2017年11月26日

果の70 サッポロ ポレール 生葡萄酒 白


サッポロ ポレール 生葡萄酒 白 300ml
輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:9%

サッポロの「きぶどうしゅ」。赤と白それぞれ313円で購入。
この言い方には何だか一升瓶的な響きを感じる。
今回は白を、軽く冷やして飲んでみた。

香りはわりとシャープ。酸味や苦味がありそう。
飲み口はさっぱりとしていて、かなり飲みやすい印象。
酸味はあまり角がなく、それほど強くもない。
軽めのフルーティな甘味があり苦味はそこそこの存在感。

酸味もきつくなく全体におだやかで飲みやすい。
と言うか正直なところ、ちょっと水っぽい気はする。
でもなんだか悪くないな、という感じかな。

2017年11月21日

酒の449 菊正宗酒造 しぼりたてギンカップ


菊正宗酒造 しぼりたてギンカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

菊正宗の紙カップ普通酒。214円。
純米酒香醸と同じ酵母を使用しているらしい。
もともとはギンパックという紙パックがメインの生貯蔵酒。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはさわやかに甘酸っぱくて、とても華やか。
嫌味は全くなくフレッシュでやさしい。
飲むと、甘味はバナナっぽいかな。しっかり甘くてフルーティ。
みずみずしい酸味があり苦味もほどほどにある。
喉ごしは軽く、でも旨味の余韻が残る。
純米酒に比べると押しが弱いけど、その分飲みやすい。
普通酒らしいアルコールっぽさは結構感じるかな。

確かに香りは華やかで、フレッシュな飲み心地。
でもそれを支える部分が弱く単調なので、正直少し飽きてくる。
まあでも紙パック酒でこれならなかなか衝撃的かも。

2017年11月16日

果の69 シャトー・ブロマック・ミネルヴォア


シャトー・ブロマック・ミネルヴォア 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:14% 原産国:フランス

フランスのワイン。このサイズで408円はこれまでの最高かな。
いろいろ調べた結果、どうやら南フランスのワインらしい。
そのまま飲んでみた。

見た目は、そう濃くはないけどしっかりワインっぽい。
香りはわりとおだやかな、乾いた果実っぽさ、かな。
飲むと、さらっとした舌触りでやわらかな感じの飲み心地。
酸味はまろやかで、渋味はしっかり、甘味はほぼなし。
果実感が豊富で心地よいさわやかさがある。

全体的にはさらっとした重くないワイン。
でもほどよい渋味のちゃんとしたワイン、という感じ。
おいしかったです。

2017年11月11日

果の68 ペリート・シャルドネ


ペリート・シャルドネ 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:チリ

赤のカベルネに続いて白のシャルドネ。291円。
冷やして飲んでみた。

香りは、結構酸っぱそうかな。レモンよりは落ち着いた酸っぱさ。
ぱっと明るいイメージがする香り。
飲むと、とてもさっぱりあっさりとした口当たり。
酸味がきゅーっと来て、そのまま少し後を引く。
甘味はまったくといっていいほど感じなかった。
ほんのり苦味もあるかな。旨味もさらっとあるかな。

率直なところ、かなりシンプルな味わいのワイン。
味気ないというほどではないけども。
さっぱりしてて飲みやすいけどね。

2017年11月6日

酒の448 月山酒造 銀嶺月山 純米大吟醸


月山酒造 銀嶺月山 純米大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:50%

以前よく飲んだ和紙ラベルと同じく三菱食品のシリーズ。
純米大吟醸の3デシが一本500円くらいで、六種類ほどあるらしい。
でもまあコンプリートしようとかはないかな、今のところ。
常温で飲んでみた。

香りは、やわらかな甘酸っぱさがありそう。
飲むと、香りの印象よりもっとやわらかい甘酸っぱさがある。
酸味よりも甘味のほうが前に出ているイメージ。
ふわっとおしろいのような香りが広がって、コクもあって。
ちょっと酸味を感じる喉ごしで後味はすっきり。

純米大吟醸とは言っても3デシで500円だし、とか思ってて申し訳ない。
ものすごくお買い得だと思う。

2017年11月1日

果の67 ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン


ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:チリ

せっかくだし(?)もう少し大きいワインも買ってみよう。
具体的にはまあ、300mlくらいまでかな。
ということで手始めに近所のスーパーにあったこれ。
よく見かけるチリのワイン。250mlで291円。
軽く冷やそうかと思ったけど、そのまま飲んでみる。

見た目は、薄くはないけどさらっとしてそうな感じ。
香りは果実感があり、渋味と酸味のある赤ワインっぽさも。
むわっと来るアルコール感もわりとしっかり。
飲むと、あ、さらっとした口当たり。
酸味がメインかな。鋭い酸味ではないけども。
渋味は、思ってたよりは存在感があるかもしれない。
いわゆるチリのカベルネとしては軽いと思う。

飲みやすいけど赤ワインらしい満足感もあるといえばある。
確かに親しみやすい味わい。でもちょっと単調かな。
同じサイズの白もあったんで、いずれ買おう。