2019年9月29日

他の58 宝酒造 紀州みなべ南高梅梅酒

宝酒造 紀州みなべ南高梅梅酒 300ml リキュール
原材料:梅、醸造アルコール、糖類
アルコール分:10度

今回はタカラの梅酒。度数は10度、300mlで408円。
梅とアルコールと糖類のみの「本格梅酒」タイプ。
氷を入れて飲んでみた。

香りは甘くて華やか。でもさっぱりしてそうな感じ。
飲むとさらっとしていて甘味はそこそこ、酸味はほどほど。
軽く苦味があるけど全体にさわやかに甘酸っぱい。

余計な味も一切なく後味もすっきり軽く、普通においしい。
これまで飲んだ梅酒の中では甘味が強めで酸味が控えめかな。
その分とても飲みやすくてスイスイいけてちょっと怖い。
まあアルコール分的には一本飲んじゃってもそれほどでもないんだけど。

2019年9月25日

酒の563 日本盛 生の贅沢 純米大吟醸生酒

日本盛 生の贅沢 純米大吟醸生酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

日本盛の3デシ純米大吟醸。「常温で8か月の賞味期間」とのこと。
近所のスーパーでは確かに常温で売ってました。429円。
でもまあせっかくなんで(?)冷やして飲んでみた。

香りはパイナップルっぽいのかな。しっかり甘くてさわやかな雰囲気。
飲むと少しトロリとした口当たりで、とろけるような甘酸っぱさ。
全体にエステル感というか溶剤っぽさがある。苦味も少し。
喉ごしは少しピリピリ。余韻はやや強めかな。
飲んでると喉が渇いてくる感じで個人的にはあまり量を飲めないタイプ。

まあ当たり前なんだけどボトル缶の純米吟醸やその生原酒とよく似てる。
そういえばボトル缶では純米大吟醸は出てないんだっけか。
コストパフォーマンスはかなりいいんじゃないかと思う。

2019年9月21日

果の124 メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン ソーダ 白

メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン ソーダ 白 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮ぶどう果汁(外国産)/炭酸
アルコール分:4%

というわけでの次は白を。購入価格は同じく213円。
ソーダじゃない通常のワインは赤よりも白がよかった記憶がある。
ソーダ割りではどうでしょう。冷やして飲んでみた。

香りは軽めでさっぱりとさわやか、華やか。
飲むとレモンのようなやや強めの酸味に炭酸がとてもすっきり。
甘味もあるんだけど赤よりも控えめかな。
ほんのり渋味を感じるも全体にほぼシンプルな味わい。

すっきりさわやかな飲み心地で喉ごしも心地よくスイスイ飲みやすい。
でも途中から流行りのレモンサワーでも飲んでるような感覚になってきた。
そうなると、容器・容量・価格の面でもっと気軽でもいいのかなーとも思う。
この味を覚えたらワインと炭酸を買って自分で割るのがいいのかも。
そんなに長く売られる商品ではないような気がするんだな。

2019年9月17日

酒の562 日本海酒造 環日本海 純米酒

日本海酒造 環日本海 純米酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:65%

近所のスーパーで見つけた島根県の3デシ純米酒。486円で購入。
確か土用のあたりに「ウナギに合う日本酒」という感じで売られてたもの。
冷蔵してたのを買ってきて、まだ少し冷えてるくらいで飲んでみた。

香りはほんのり甘く、しっかり熟成したような感じがする。
飲むとブドウっぽい甘味がさわやかで、酸味はやや強めながらまろやか。
やはり独特の熟成感がそれなりに強くていかにも日本酒らしい。
ピリピリッとした辛さがありキリッとした喉ごし。旨味がじんわり。

好みよりは少し辛めだけどその点以外はほぼ好きなタイプ。
旨味があって確かにウナギの蒲焼なんかにぴったりだろうなと思う。
ウナギは無かったけどそれでも十分楽しめました。

2019年9月13日

果の123 メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン ソーダ 赤

メルシャン おいしい酸化防止剤無添加ワイン ソーダ 赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮ぶどう果汁(外国産)/炭酸
アルコール分:4%

メルシャンの酸化防止剤無添加ワイン、のソーダ割りバージョン。
ラインアップは例によって赤と白の二種類。スーパーで213円で購入。
例によってまずは赤から、よく冷やして飲んでみる。

見た目は濃いめのファンタグレープかな、という感じ。
香りはフルーティで甘そうな赤ワイン、という感じ。
飲むとまず甘味、それからキュッとする酸味、最後に軽い渋味。
炭酸はほどほどな飲みやすい強さ。

まあ普通においしいんだけどあまり赤ワインっぽくはないかなあ。
甘さ控えめのグレープソーダという感じ。
度数も低いしその気になればゴクゴクプハーっと一瞬ではないかと。
缶入りで130円くらいならちょくちょく買うかもしれない。

2019年9月9日

酒の561 宝酒造 松竹梅 天 香り豊かな糖質ゼロ 壜カップ

宝酒造 松竹梅 天 香り豊かな糖質ゼロ 壜カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

松竹梅「天」の糖質ゼロ。スーパーで138円で購入。
「天」もなんだかいろいろあって、よくわからないなあ。
以前飲んだ松竹梅糖質ゼロとは別物ってことでいいんでしょうか。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは華やかというか甘そうで少しツンと来る感じ。
とりあえず、いかにも糖質ゼロっていう感じではないと思う。
飲むとこれはまたそっけない。水のような口当たり。
そのまま口に含んでいると少し華やかさが鼻に抜けてくる。
で、ゼロ系特有の「甘酸っぱさから甘味だけ削ったような」酸味が強まる。
同時にこれまたゼロ系特有の強めの渋味が全体に広がる。
喉ごしもすっぱりとやや辛口。でも引っかかりがないのは好印象。
後味もやはりそっけなく、というか何もない感じ。

確かに香りに引っぱられて味わいのように感じる部分もある。
でも慣れてくると香りのせいで逆に味わいのなさが目立つ感もあり。
それに飲めば飲むほど結局は安酒がベースだなという感想に落ち着いてしまう。
このタイプは凍る寸前くらいまで冷やしてキュッと飲むのがいいかも。
でもそういうのは焼酎のほうが合うよなって気もするけど。

2019年9月5日

他の57 大関 米と麹のあまざけ

大関(ゴールドパック) 米と麹のあまざけ 125ml 甘酒(清涼飲料水)
原材料:米(国産)、米麹、食塩
アルコール分0.0%

今回は大関の甘酒を。いろいろあるけどパック入りは初めてかな。
小ぶりなサイズが気に入って買ってみた。購入価格は135円。
製造はゴールドパックという会社でいわゆるOEMというやつですね。
よく冷やしてストローで飲んでみた。

結構どろっとしていて時々ざらっとした固体感がある。
甘みはわりとしっかりめ、酸味はほとんどないのでやわらかい。
もうパッケージに書いてあるそのまんまですね。
つまり「お米のやさしい甘みとまろやかな味わい」というね。

これはいいな。おいしい。この量では物足りないくらい。
朝忙しい人は冷やしたこれを朝食代わりにとりあえずチュー、もいいかも。

2019年9月2日

酒の560 福光屋 加賀纏 純米大吟醸

福光屋 加賀纏 純米大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:50%

三菱食品の企画(たぶん)による3デシ純米大吟醸シリーズ。513円。
これまで銀嶺月山幻の瀧あさ開と飲んできて今回が四本目。
全六種類らしいけどあと二つは全く見かけないからこれで終わりかな。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはやさしくて、丸っこい甘味がありそう。
飲むと最初はとてもすっきり、少しずつ甘味が出てくる。
そのあとは結構ピリピリと辛く、きりっとした喉ごし。
苦味が少し後を引きコクもじんわりと感じる。

初めはわりとおだやか、後半は飲みごたえもあり辛さも意外と強かった。
でもさすがに味わいは整っているという感じがする。
ちょっと辛苦さが強いけど落ち着きがあり毎日でも飲めそうなお酒。