2018年2月27日

酒の459 頚城酒造 越路乃紅梅 本醸造生貯

頚城酒造 越路乃紅梅 本醸造生貯 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 新潟県産米100%
アルコール分:15度 精米歩合:60%

赤いラベルが目を引く本醸造生貯蔵酒。近所のスーパーで429円。
ここのお酒は三年前に「久比岐」銘の大吟醸を飲んでいる。

そのまま常温で飲んでみた。
香りはかなりすっきり。ほんのり甘酸っぱい感じ。
飲むと、コクのある甘味とやわらかな酸味。しっかり旨味の余韻。
飲み口は甘め、全体ではすっきりとやや辛めのお酒かな。
淡麗っぽいけどしっかりと味わいがある。

ぬるめの燗でも飲んでみた。
甘味が弱まり、酸味は辛さとくっついてジンジンと喉を刺激する。
後味は舌の上に華やかな甘味が残る感じ。
辛さは増したけどこのほうが好き。まろやかになった気がする。

2018年2月24日

果の83 セブンプレミアム ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン

セブンプレミアム ヨセミテ・ロード カベルネ・ソーヴィニヨン 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料
アルコール分:12.5% 原産国:アメリカ(カリフォルニア)

セブンプレミアムのカリフォルニアワイン。250mlで278円。
いつものように赤と白があったので、まずは赤から。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは結構強めかも。甘酸っぱくて果実感が豊か。
ちょっと乾いた感じもあり、わりとしっかりした印象。
飲むと、やや凝縮された感じの酸味が、ぐーっと入ってくる。
飲んだ瞬間から渋味が感じられ、さーっと広がっていく。
でもぎゅっと締めるような渋味じゃなくてまろやかな渋味。

酸味がフレッシュでスイスイと気軽に飲めるワイン。
でもなかなか飲みごたえもあって結構満足。白も楽しみ。

2018年2月21日

酒の458 月桂冠 上撰 御神酒 純金箔入

月桂冠 上撰 御神酒 純金箔入 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、金箔
アルコール分:15度以上16度未満

月桂冠の金箔入り御神酒の一合瓶。194円で購入。
月桂冠ではっきり「御神酒」となってるのはこれが初めてかな。
金箔入りは、前に処分品だった本醸造を飲んでるんだけど。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは、丸っこい甘味がありそうで「酒」っぽい。
アルコール感がそれなりに強く、ちょっと硬そうな雰囲気。
飲むと、しっかり甘味があって酸味はおだやか。
軽い苦味とピリピリ来るアルコールの刺激がある。
しっかり甘いけど、ちょっと苦くて意外と辛い印象を受けた。

新商品ということで日付を見ると製造から一ヶ月くらい。
そのためか甘味がどことなくフレッシュな印象。どことなく。
でも月桂冠の上撰は一年くらい寝かしちゃったようなのが好みだな。

2018年2月18日

果の82 プードゥ カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ

プードゥ カベルネ・ソーヴィニヨン&シラーズ 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12.5% 原産国:チリ

チリワイン、プードゥ。さっそく赤も買ってきた。やはり298円。
おなじみのカベルネと少しおなじみのシラーズのブレンドらしい。
そういえば以前飲んだタティアラがこの組み合わせだったなあ。
が結構いい感じだったんで、これも楽しみ。
そのまま常温、というか室温(少し寒い)で飲んでみた。

香りは、少し離れていてもわかるくらい果実感が豊か。
ちょっとベリー系っぽいような甘酸っぱさを感じる。
飲むと、やはりジューシーで甘味があり、さわやかなコク。
酸味はわりとシャープだけど、あまり強くない。
渋味は少し遅れてじわじわと舌を包み、結構な存在感。
さわやかな余韻の残る後味。

思ってたよりは軽めで、ワインだけでもすいすい飲める。
適度に華やかでさわやかで結構気に入りました。
フルボトルでもこの倍くらいの値段らしいんで、買ってみよう。

2018年2月15日

焼の97 小正醸造 白猿 25度

小正醸造 白猿 25度 300ml
本格焼酎

少し前までサンクスだったファミリーマートで買った3デシ焼酎。
この前の黄猿と同じシリーズで、やはり498円。
このシリーズは全部芋だと思ってたけど、この「白」は麦焼酎だった。
水割りで飲んでみる。

香りは今まで飲んだ麦焼酎とはかなり違う感じ。
赤果実のような甘酸っぱさと、ちょっと枯れたような熟成感。
酵母が違うとずいぶん違うんだな、と少し驚いた。
飲むと、フルーティで甘味が強く華やかな印象。
甘味は結構こってりと、バナナみたいな感じかな。
溶剤っぽいスーッとした後味で口の中がさっぱりする。

香りの印象が強いけど焼酎らしくスパッとキレがいい。
試してないけど、これ炭酸割りなんかもいいのかも。

2018年2月12日

果の81 合同酒精 トリキブラン

合同酒精 トリキブラン 180ml
輸入ワイン使用 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:10%

先に赤を飲んだ鳥貴族カップワインの白。やはり302円。
ローソンを何件も回って見つけた。やはり気付くのが遅かったか。
でも買えたからいいや。
そのまま常温で飲んでみる。

香りはちょっと酸っぱそうでちょっとスパイシー。
なかなかジューシーだけど香り自体はおとなしい感じかな。
飲むと、すっきりと軽くて少ししょっぱいような酸味がある。
でも酸味はおだやかで、わりとまろやかな飲み心地。
度数が低いせいか後味はすっきり。というか正直薄い。

まあすいすい飲めて、これはこれで悪くはないかな。
でもこの内容で300円はやはり・・・。200円ちょいでいいような。
メルシャンのエブリィなんかと大して変わらないと思うんだな。
まあそのエブリィも店で頼めば300円位するんだろうけど。
あくまで期間限定の、ネタ的な商品だと思う。

2018年2月9日

酒の457 桃川 吟醸純米酒

桃川 吟醸純米酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

少し前に純米酒を飲んだ桃川の、今度は純米吟醸酒。
近所のスーパーで473円で購入。
桃川では以前から「吟醸純米」という呼び方をしている。
そういえば桃川の吟醸って初めてかもしれない。

常温で飲んでみた。
香りはおだやかに甘酸っぱく、ほどほどに華やか。
飲むと、まろやかな口当たりでちょっと酸味が強め。
甘味はそれほど強くはなく、喉ごしはピリピリとやや辛め。
全体に軽く苦味があるような感じもした。
わりとさらっとしていて、さっぱりとキレのある印象。
思ったより辛かったような気もする。

ちょっとぬるめの燗にしてみた。
口に含んだ瞬間からピリピリと辛さが広がる。
でも何だか熟成感があってコクも増したような気がする。
このほうが好みだなあ。

2018年2月6日

果の80 プードゥ シャルドネ&ペドロ・ヒメネス

プードゥ シャルドネ&ペドロ・ヒメネス 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料、安定剤(CMC)
アルコール分:12.5% 原産国:チリ

ローソンで買ったチリのワイン。250mlで298円。
例によって赤と白があり、今回は白から飲んでみる。
おなじみのシャルドネとペドロ・ヒメネスというブドウらしい。
少し冷やして飲んでみた。

香りはすーっとしてジューシーな酸味がありそうな感じ。
なんだかちょっと上品な印象を受けた。
飲むと、結構鋭い強めの酸味がすぐにパーッと広がる。
同時に、舌にコクのある酸味が絡む。わずかに苦味。
喉ごしは軽く、後味はすっきり。
基本的にはジューシーかつさわやかな飲み心地の白ワイン。
でも思ってたよりもいろんな面があるかも、とも思った。

度数にもよるけど個人的に250mlは飲み切りサイズじゃない。
ということで残った分を後日常温で飲んでみた。
んー、これ常温のほうがジューシーでいいかもしれない。

2018年2月3日

酒の456 宝酒造 セブンプレミアム 松竹梅純米酒 カップ

宝酒造 セブンプレミアム 松竹梅純米酒 カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:78%

プライベートブランド「セブンプレミアム」のカップ純米酒。183円。
セブンアンドアイと宝酒造の共同開発品とのこと。
だからPBなのに「松竹梅」と付いているのかも知れない。
先に紙パックが二種類あり、今回新たにカップを追加した模様。
熱燗にして飲んでみた。

香りは弱めでややアルコール感が強く、辛そうな雰囲気。
飲むと、さらっとした口当たりで軽めの酸味と甘味を感じる。
そのあとはすっきりとした辛口という感じ。

嫌味はないけど度数以上に軽いというか、淡麗というか。
いかにも大手の純米酒という感じで面白みには欠ける。
でも日常のお酒としては十分かな。