2012年3月30日

焼の6 アサヒ 芋焼酎 かのか 25度

アサヒ 芋焼酎 かのか 25度 220ml
焼酎甲類乙類混和(甲類60%乙類40%)

再び混和焼酎。
とは言え、ブラインドテストとかやっても気が付かないと思う。
前のは黒麹仕込みだったけど、今回は普通の芋。どう違うのかな。

飲んでみると、黒に比べると香りがおだやか。
甘味も抑えられている。後味も辛めであっさり。
黒よりも自然な感じで飲みやすいし、おいしいと思った。

2012年3月29日

酒の122 月桂冠 エコカップ


月桂冠 エコカップ 210ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

近所のローソンで155円で購入。
商品名は単に月桂冠エコカップとなっている模様。
「しぼりたて」というのもあって、どちらもローソン限定とか。
実は中身はつき?とか思いつつ、少し冷やして飲んでみた。

甘酸っぱそうな香り。
飲むと、甘味も酸味もそれほどではなく、軽く苦味があるかな。
「つき」よりもしっかりした味わいのような気がした。

喉に引っ掛かる感じとか、佳撰の度数低めみたいなイメージかな。
薄くて物足りないかと思ってたけど、なかなかお買い得。

2012年3月27日

焼の5 小正醸造 小鶴くろマイルド 16度

小正醸造 小鶴くろマイルド 16度 200ml
本格焼酎

これも前割りタイプの芋焼酎。
度数は16度で、このぐらいだと薄さは感じないかな。
香りはやわらかく、甘さ辛さもちょうどいい。
今まで飲んだ中では一番バランスがよく、好みの味。

これを買ったスーパーには小鶴のカップがこれを含めて三種類あった。
全部飲もうと思うけど、これの25度のも飲んでみたいな。

2012年3月26日

酒の121 関乃井酒造 上撰 関乃井 カップ


関乃井酒造 上撰 関乃井 カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:15度以上16度未満

下北半島唯一の酒蔵、関乃井のカップ酒。
公式サイトによればカップ酒はこれ一種類のようだ。
いい雰囲気のプリント瓶で、値段は220円。
少し強めに冷やして飲んでみた。

飲み口はさっぱりと淡麗。けど飲んでると甘味が少し目立ってきた。
でも決してベタッとしてるわけじゃない。
すっきりした辛口の酒をさらっと甘味が包んでるような感じかな。
なかなか悪くないです。

でもこれ糖類添加しなくてもうまい酒なんじゃないかなあ。
どっかで本醸造生貯蔵酒を見た記憶があるんで、次はそっちを。

2012年3月24日

焼の4 アサヒ 芋焼酎 黒かのか 25度

アサヒ 芋焼酎 黒かのか 25度 220ml
焼酎甲類乙類混和(甲類60%乙類40%)

コンビニで買ったアサヒの芋焼酎。
混和焼酎といい、本格焼酎と甲類焼酎をブレンドしたものらしい。
ちなみにブレンド比率は甲類60%、乙類40%となっている。

甲類焼酎というと、いわゆる「俺とおまえと・・・」な蒸留酒。
本格焼酎のクセを甲類焼酎で割ることで抑える、のが売りらしい。
まあ・・・、価格を抑えるのが主目的だろうと思うけど。
スーパーだと大きいパックを、コンビニではカップをよく見かける。

「かのか」は「佳の香」ということらしい。
しっかりした甘そうな香り。エタノール臭は特になくてひと安心。
味は、甘い。後味まで甘い。
嫌いではないけど、ここまで甘いのもちょっと。

2012年3月23日

酒の120 六花酒造 特別純米酒 たか丸くんカップ


六花酒造 特別純米酒 たか丸くんカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

例の市場の酒屋に三度目の訪問。
棚をよく見て、まだ飲んでないのを二本買ってきた。
まずは六花酒造のたか丸くんカップ。
土産物店を中心によく見るけど、古かったりで手が伸びなかった。
ちょうどいい機会なんで今さらながら購入。280円。

たか丸くんというのは、弘前市が制定したマスコットキャラ。
いわゆる「ゆるキャラ」ですね。
カップのデザインは三種類。箱入りのセットもあり。
個人的にはフタが汎用デザインなのがちょっと残念かな。

前に少しだけ飲んだことがあり、すっきりした辛口の印象だった。
改めて飲むとどうだろう。冷やして飲んでみた。
香りは、力強い印象を受ける。
飲み口は淡麗で、すっと入ってくる。喉の奥でコクと辛さを感じる。
喉ごしはすっきりしていて、苦味と渋味がじんわり残る。

やっぱりうまいなあ。
そのままでもいいけど、つまみがあるとさらにうまい。いいねえ。

※追記
久々に買ったらデザインが変わってたので、画像を差し替えてみた。

2012年3月21日

焼の3 福徳長酒類 博多の華 黒麹麦カップ 12度

福徳長酒類 博多の華 黒麹麦カップ 12度 200ml
本格焼酎

今回も黒いラベルの焼酎カップを飲んでみる。これは麦焼酎。
あらかじめ飲みやすい度数にしている前割りというタイプらしい。

今現在は平気だけど、これを飲んだ頃は麦系の風味が苦手だった。
中でもウイスキーの水割りが特に苦手。
で、これはそのウイスキー水割りに似てる感じ。
ほんのりとした甘味とか水っぽさとか。ちょっときつかった。

ウイスキーの水割りも飲めるようになった今なら印象が違うかな。
安いんだし、また飲んでみよ。

2012年3月20日

酒の119 八戸酒類 八鶴 荒ばしりの純米


八戸酒類 八鶴 荒ばしりの純米 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:18度以上19度未満 精米歩合:60%

近くのスーパーで見慣れない一合瓶を発見。
久しぶりなのでうれしくなり即購入。328円。
冬限定の商品らしい。要冷蔵とあるけど常温での販売。
でも次に行ったらちゃんと冷蔵庫に入ってたなー。
少し冷やして飲んでみる。

香りはとてもさわやか。マスカットを思わせる。
飲み口は甘酸っぱくてやや濃厚な感じ。でも後味はすっきり。
原酒ということで濃いめだけど、全然くどくない。
苦味も少しあって飲みごたえあり。

ちょっといいお酒な値段だけど、満足できた。

2012年3月18日

焼の2 薩摩酒造 黒白波 25度

薩摩酒造 黒白波 25度 200ml
本格焼酎

焼酎二本目は黒白波。気合の入ったラベルデザイン。
これも有名な銘柄だと思う。

香りは黒霧島と似た感じ。
味もまあ大差ないのかなと思いきや、ずいぶん違う。なかなか辛い。
飲み口の一瞬は甘かったけど、その後は後味まできりっと辛い。
ちがうもんだねえ。

2012年3月17日

酒の118 富久娘酒造 富久娘 しぼりたて生


富久娘酒造 富久娘 しぼりたて生 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度 精米歩合:70%

近所のドラッグストアで発見。
度数は低いけど、本醸造の生酒が315円だった。

公式サイトにまったく記載がないのは、まあ珍しくない。
けど、それ以外でもほとんど情報がない。
やっと引っかかったのは居酒屋のメニュー。業務用なのかな。
ねじ栓ではなくぱかっと開くフタだし、プリント瓶だし。
生酒ということで、冷やして飲んでみる。

飲み口はフルーティで、酸味がやや強め。
後から甘味もぐっと来て、甘酸っぱい後味。
度数は13度だけどかなり濃いめの味わいでなかなかうまい。

これはまた買ってもいいな。コストパフォーマンス高し。

2012年3月15日

焼の1 霧島酒造 黒霧島ペット 25度

霧島酒造 黒霧島ペット 25度 200ml
本格焼酎

小容量の日本酒で、未飲のものがなかなか見つからない。
なので以前から気になっていた焼酎に手を出すことにした。
とりあえず芋焼酎ってどんなものかと、よく見る黒霧島に挑戦。

開けると甘い香り。この独特の香りがいわゆるいも臭さかな。
最初少しだけそのまま口をつけて、それからロックで飲んでみる。
味は、日本酒になじんだ舌には違和感ないかも。なかなかフルーティ。
日本酒と違うのは後味かな。さっと辛くてさっと消える。

お湯割りも試したけど、割り方が下手なせいかちょっと微妙。
やたらと喉ごしの辛さが気になった。
今のところ、ロックで飲むのが好みかな。

2012年3月14日

酒の117 尾崎酒造 三内丸山の舞


尾崎酒造 三内丸山の舞 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 国産米100%使用
アルコール分:14度以上15度未満

けっこう酒の売場が充実しているコンビニで350円で購入。
手作りっぽいラベルの商品だけど、この店オリジナルなのかは不明。
店の人に聞くのをすっかり忘れてしまった。
裏ラベルには「清酒上撰」とある。上撰岩木川の度数違いとか?
少し冷やして飲んでみる。

さわやかな甘味とすっきりした酸味。上あごの奥でじんわり感じる苦味。
後味はすっきりで、特に辛くはない。
「岩木川」と似た印象だけど、こっちのほうがきりっとしてる。好み。
酒だけでもしっかりした味でいいけど、何か食べながらでもいい。
また買いに行って、こんどはちゃんと聞いてこようかな。

※追記
久々に店の前を通ったのでまた買ってきた。四合瓶もあったなあ。
「当店オリジナル」という貼り紙があったので、そういうことだと思う。

2012年3月12日

酒の116 辰馬本家酒造 上撰 黒松白鹿 本醸造生貯蔵酒


辰馬本家酒造 上撰 黒松白鹿 本醸造生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:70%

とあるスーパーで312円で購入。
他にもまだ飲んだことがない酒が色々あったなあ。
冷たいのを買ってきたけど、常温まで落ち着いてから飲んでみた。

若干ぼんやりした感じがしなくもないけど、別に薄くはない。
酸味が結構あり、渋味や苦味も少しある。
飲み口の軽さに比べて後味が濃厚でなかなか飲みごたえがあった。

後味が濃厚なぶんちょっと飽きてくる感じもある。
けどコストパフォーマンスもいいし、なかなかいいと思う。

2012年3月10日

酒の115 月桂冠 生酒


月桂冠 生酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

近所のスーパーで347円で購入。
月桂冠の、これと生貯蔵酒はあちこちで見かける。
生系の商品って本醸造が多いけど、月桂冠はほぼ普通酒。
そもそも本醸造のラインアップが少ないし、力入れてないのかな。
冷やして飲んでみる。

「香り贅沢」と書いてある通り、華やかでフルーティな香り。
飲むとやはりイメージ通り、控えめな甘酸っぱさがなかなかいい。
喉の奥で結構な辛さを感じたけど、後味はすっきりしている。

あまりフレッシュではなかったけど、お手頃な値段だし悪くない。

2012年3月8日

他の3 大関 大関甘酒


大関 大関甘酒 190g 清涼飲料水 甘酒
原材料:砂糖、酒粕、澱粉、生姜、蜂蜜、食塩、酸味料
アルコール分1%未満

なんとなく流れでこれを買ってきた。102円。
六花のあま酒はリキュールだったけど、これはノンアルコール。
プリント瓶だと思ってたけどよく見たら透明なシールだった。
それはさておき、温めて飲んでみた。

生姜の風味が効いていて、けっこう甘い。
なるほど、こういうものなのか。
思ってたよりも全然クセがなくて、飲みやすかった。

ただ、六花のあま酒とは全然別物。
あちらは「米」って感じがすごくしたので。

2012年3月6日

他の2 六花酒造 造り酒屋のあま酒


六花酒造 造り酒屋のあま酒 180ml リキュール
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:3度以上4度未満

近所のスーパーに突然並んだあま酒。208円。お、カップ酒だ。
甘酒ってノンアルコールが普通だと思うけど、これはちゃんと3%。
分類はリキュールとなっている。

少し冷やしてフタを開けると、ん?なんか病院の匂いがする。
ん?と思って鼻を近付けても、お酒が消毒液臭いわけじゃない。
フタかな?まあいいか。
飲むとかなりどろっとしてて、やわらかくもしっかりした甘味がある。
でも飲み心地は意外とすっきりしてるかな。
牛乳で割るとおいしいかも、なんて思ったり。

飲んでる時はお酒感はなかったけど、飲み終わる頃には少しほわっと。
じつは甘酒って初めてで、こういうもんなんだというのが正直なところ。

2012年3月4日

酒の114 大関 ワンカップにごり酒


大関 ワンカップにごり酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:10度以上11度未満

吹雪がすごかったので避難したコンビニで発見。240円。
月桂冠のにごり酒と同様に度数が10度と低いタイプ。
月桂冠のはちょっと粉っぽい感じがしたけどこれはどうだろう。
きっちり冷やして飲んでみる。

香りは、甘酸っぱくてクリーミー。
飲むと、さっぱりした甘味で、酸味はそう強くない。
すっきりしてるのは度数が低いからかな。
とろっとしてるけどクセがなく、普通のより飲みやすいかも。

実は全く期待してなかったんだけど、これおいしい。
月桂冠のほうももう一回飲んでみようかな。

2012年3月2日

酒の113 竹浪酒造店 岩木正宗カップ


竹浪酒造店 岩木正宗カップ 180ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 原材料は全て国産
アルコール分:15度以上16度未満

三本勝負ラストは以前スルーしていた岩木正宗カップ。220円。
あの時は一合瓶のほうを買って飲んだんだっけ。
単に岩木正宗カップとなってるけど、上撰一合瓶とは違うのかな。

冷やして飲んでみた。
香りは甘酸っぱい・・・、やや酸味が強そうかな。
飲み口はさらっとして甘い、というよりややフルーティ。
酸味があって喉ごしは結構辛く、きりっと心地よい渋味が残る。
うん、結構さっぱりしてていいかも。
で、半分ほど飲んだところで熱燗にしてみる。
ほわっとした甘味が来て、酸味はあまり感じなくなった。
辛さもやわらぎ喉ごしすっきり。
燗にしたらまろやかで、上撰と近くなった気がする。うまい。

ここのお酒ももっと飲んでみたいなあ。