2023年9月30日

果の218 サントリー ファミマル シャンテール スパークリング ブラン

サントリー ファミマル シャンテール スパークリング ブラン 280ml
輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)/炭酸、酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%

ファミマのPB「ファミマル」のボトル缶入りスパークリングワイン。
これがレギュラー品で白とロゼがある。どちらも価格は298円。
まずは白から、よく冷やして飲んでみた。

色はきれいな薄いゴールド。香りはジューシーな感じ。
飲むと、炭酸の刺激がやや強めで酸味がジューシーでふくよか。
甘味も全体になんとなく張り付いている。ぼやっとした苦味の余韻。

いい感じの酸味が中心にあって少しこってりした印象。
ただ甘味などにちょっとだらっとした感じが見え隠れする。
でやはり温度が上がってきたら甘味が妙にもたつく感じ。
キリッと冷やしてさっさと飲むのが吉かも。

2023年9月28日

果の217 サントリー ファミマル シャンテール スウィート パイナップル

サントリー ファミマル シャンテール スウィート パイナップル 280ml
輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮パイン果汁(外国産)/炭酸、酸味料、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:8.5%

ファミリーマートのブランド「ファミマル」のスパークリングワイン。
製造販売はサントリー。280mlのボトル缶に入って価格は298円。
レギュラー品として白とロゼがあるけどまずは限定らしいパイナップルから。
よく冷やして飲んでみた。

色は結構薄くて、見た目は普通のスパークリングワイン。
香りはしっかり甘酸っぱくてとてもジューシー。かなりパイナップル。
飲むと、これまた濃いめのジューシーな甘酸っぱさがしっかり。
舌触りがちょっとシルキーな感じ。まあ粉っぽいとも言える。

ほんのり苦味がありそれによって多少のお酒っぽさはある。
でも基本的には極甘の炭酸入りフルーツジュースという感じ。
もちろんおいしいのはおいしいです。間違いない。
氷を入れても、と思うけどそれだとチューハイっぽくなっちゃうかな。

2023年9月24日

酒の771 中埜酒造 自然発泡 純米酒 とらじの唄

中埜酒造 自然発泡 純米酒 とらじの唄 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:6度 精米歩合:80%

コンビニで見つけた國盛の3デシ発泡純米酒。価格は399円。
以前「ラピスラズリ」というのもあったっけ。確か甘くておいしかった。
これは炭酸を加えていない正真正銘自然発泡の純米にごり酒とのこと。
よく冷やして飲んでみた。

香りはさっぱりとしてほんのり甘酸っぱい。米っぽい雰囲気。
飲むとかなりあっさりしていて炭酸もごく控えめのさわやかな味わい。
喉ごしも心地よく確かに焼肉にも良く合いそうな気がする。

ヒントにしたというマッコリっぽいけど、よりソフトドリンクっぽい。
甘さ控えめにしたスコールみたいだなあなんてことを思った。
思いのほか甘くなくてスイスイいける。なかなかよかったです。

2023年9月20日

焼の135 宝酒造 ファミマル 焼酎20°カップ 20度

宝酒造 ファミマル 焼酎20°カップ 20度 220ml
焼酎甲類

ファミリーマートのプライベートブランド、ファミマルの甲類焼酎。162円。
以前の「~コレクション」では合同酒精だったけど宝酒造に変わってた。
原材料はサトウキビ糖蜜100%。そのままちょろっと飲んでみた。

香りはいわゆる消毒系というかアルコールの香り。少し甘そう。
飲むと、ぼんやりとした感じの平板な甘味がふわっと。
すぐにカッと来る刺激があって、やや強めの苦味でフィニッシュ。
後味も結構長めにアルコールの刺激が残ってる。

タカラの自社ブランドの甲類焼酎に比べると刺激が強めの荒い飲み心地。
もっともそちらは大麦やトウモロコシも使ってるみたいだけど。
まあメーカー問わずプライベートブランドの甲類によくあるタイプかな。
ややハードタイプだと思うので炭酸系で割るのがいいと思う。

2023年9月16日

酒の770 松緑酒造 純米大吟醸 麗峰

松緑酒造 純米大吟醸 麗峰 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米) 青森県産華吹雪100%使用
アルコール分:16度 精米歩合:50%

観光施設の物産店で見つけた弘前の「松緑」の純米大吟醸。825円で購入。
瓶が無色透明、常温販売で不安だったけど製造日が八月だし大丈夫でしょう。
ここのお酒はすごく昔にカップを買ったっきりでかなり久しぶり。
何度か会社名が変わったりしたみたいですけど。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはおだやか。吟醸香っていうのはあまり感じないな。
飲むとジューシーな酸味がきゅうっと来て、濃いめの甘味がじゅわっと広がる。
発泡ではないのに舌先にシュワッとした感覚。たぶん酸味なのかな。
ほんのり渋味と苦味が舌を包み、全体では柑橘系の味わい。
喉ごしはピリッと辛めで後味は旨味がじんわり。

結構強めの口当たりなのにスイスイといけて飲み疲れしない。
甘味酸味がとてもジューシーでなんだかはちみつレモンみたいだ。
ちょっと温度が上がってくると甘味がまろやかになってきてまたいい感じ。
なかなかおいしかった。あとでぬる燗にもしてみようかな。

2023年9月12日

焼の134 八鹿酒造 銀座のすずめ 琥珀 25度

八鹿酒造 銀座のすずめ 琥珀 25度 300ml
本格焼酎

麦焼酎「銀座のすずめ」の樽貯蔵バージョン。679円で購入。
以前飲んだ前割りボトル缶はこれを使ったものだったんですね。
バーボンウイスキーの樫樽で熟成させてるんだとか。

そのままクイッと飲んでみた。
香りは甘酸っぱい感じがする。アルコール感も豊か。
飲むとまろやかにふわっと入ってきて、さっと刺激が広がる。
意外とすっきりしてるけど余韻はじんわりと長め。
ちょっとスモーキーで爽快な後味。

残暑が非常に厳しいので炭酸で割ってみた。
ストレートよりもほんのり甘くて華やかな口当たり。
飲み口よりも後味のほうが芳醇に感じるのはどちらも一緒かな。
もともと飲みやすい焼酎にまろやかさがプラスされてなかなかいい感じでした。

2023年9月8日

酒の769 泉橋酒造 純米吟醸 いづみ橋 一合缶

泉橋酒造 純米吟醸 いづみ橋 一合缶 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度 精米歩合:58%

デパートからリニューアルした商業施設の食料品店で購入、660円。
「一合缶」というシリーズで全国あちこちのお酒があるらしい。
私も缶酒は好きなのでこういう取り組みは大歓迎。
まあもろもろの事情で価格が高くなりがちなのがネックかな。
でもそういうのをあまり気にしない層がメインターゲットなのかも。

店には神奈川の缶酒が並んでて、調べたら第一弾が神奈川だったらしい。
他に京都のとかもあったけどとりあえず今回選んだのは「いづみ橋」。
パッと見て一番飲んでみたかった銘柄がこれだったので。
ということで冷やして飲んでみた。

香りは透明感のある柑橘系の酸味が効いて、とてもさわやか。
口当たりはまろやかですうっと入り、少しして甘酸っぱさが広がる。
コクのあるでもさわやかな酸味とほどよい苦味のバランスがいい。
辛口でキリッとした喉ごし。キレもいいです。

んー、これは予想に違わずおいしいなあ。
缶酒特有の生っぽいなまめかしさのある飲み口もクセになる。
製造日が去年の12月(店のオープンは今年の4月)だけど問題なし。
むしろ缶酒のメリットを十分に体感できる内容だった。
他にも飲みたい銘柄があったんであと何本か買っちゃうかもなー高いけど。

2023年9月4日

果の216 モンデ酒造 プティプレミアム ビルベリースパークリング

モンデ酒造 プティプレミアム ビルベリースパークリング 290ml
輸入ワイン(チリ産)、濃縮果汁(ビルベリー、サンタベリー)、糖類/炭酸ガス、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:8.5%

セブンイレブンで見つけたボトル缶スパークリング。価格は382円。
セブンイレブン限定なのかはちょっとよくわからない。
冷やして飲んでみた。

見た目はどっぷりと濃い赤ワインに少し炭酸が効いてるなという感じ。
香りはベリー系の濃い甘酸っぱさ。でも意外とさっぱりしてる。
飲むと思ってたより甘味は弱く、軽い酸味にほんのり渋味も。
よくあるベリーがべったりではなくて結構赤ワインの影が強い。
あくまで軸足は赤ワインに置いている感じ。

意外と辛口なんで食事にも合うんじゃないかな。
ベリー入りってジュースみたいなイメージだったけどこれはちょっと違う。
炭酸も控えめだし、ちょっと甘めで果実味が強い赤ワイン。
度数のわりに満足度が高いというか飲みごたえがある。