2023年4月30日

他の130 末廣酒造 微発泡酒ぷちぷち

末廣酒造 微発泡酒ぷちぷち 300ml 雑酒②発泡性①
原材料:日本酒(国内製造)、糖類、米(国産)、米麹(国産米)/酸味料
アルコール分:7.5度以上8.5度未満

量販店で見つけた末廣の発泡酒。440円で購入。
完全に日本酒だと思いこんで買ったんだけどよく見たら雑酒だった。
お酒はうすにごりで炭酸は瓶内発酵による自然な発泡らしい。
なんだかこれを見てると昔飲んだ瓶入りのスコールを思い出す。
よく冷やして飲んでみた。

ちょっとおしろいっぽい感じのさっぱりした香り。
飲むとさわやかな甘酸っぱさに、ほんのわずかに苦味と渋味。
炭酸の刺激がちょうどいいしなかなかコクもある。
甘めだけど後味はすっきりしてるので食事中でも大丈夫そう。

なんとなくひなあられを食べた時のような感覚が少しあるかも。
度数はそこまで低くないのでそこそこいい感じに酔える。
意外と大福とかそういうのと合いそうな気がしないでもない。

2023年4月27日

酒の750 月桂冠 生酒

月桂冠 生酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

ドラッグストアで見つけた月桂冠生酒の一合瓶。価格は228円。
なんか最近リニューアルしたらしい。
生系の一合瓶って結構あるみたいだけど小売ではなかなか見かけないな。
素直によく冷やして飲んでみた。

香りはちょっと甘酸っぱい。さわやか。
飲むときゅんと甘酸っぱくてちょっとバナナっぽい香りが鼻に抜ける。
甘味はそれほどでもなくて酸味がなかなか印象的かな。
でも後味はなんとなく甘い。わずかに苦味も。

いかにも生酒らしいさわやかでフルーティな味わい。
でも結構しっかりした味わいというかコクがある感じ。
個人的にはちょうどいい頃合いで飲み干せる、ちょうどいい量と度数。
値段的にもちょうどいい。

2023年4月24日

果の201 サンダラ ブラッドオレンジ スパークリング ボトル缶

サンダラ ブラッドオレンジ スパークリング ボトル缶 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩) オレンジ香料 炭酸ガス含有
アルコール分:8% 原産国:スペイン

少し前にレモンを飲んだボトル缶入りのスパークリングワインシリーズ。
今回はコンビニでブラッドオレンジを見つけて購入。348円。
前も書いたかもしれないけどこのシリーズは重量感がちょうどいい。
よく冷やして飲んでみた。

香りはとてもジューシーで甘そうなフルーツワインという感じ。
飲むと酸味にコクがあってふくよかで、ほんのり苦味がちょうどいい。

炭酸もわりとやさしくてスイスイというかゴクゴク飲めてしまうタイプ。
単独で飲むのもいいけど、ちょっとした食べ物ともいける。
サンドイッチとかとめちゃくちゃ合うと思った。

2023年4月21日

酒の749 宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 CLEAR

宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 CLEAR 150ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)/炭酸
アルコール分:5度

宝酒造の「澪」の新製品。近くのスーパーで294円で購入。
澪にはドライもあったけどそのリニューアル的な商品なのかな?
よくわからないけど久しぶりの澪。よく冷やして飲んでみた。

香りがちょっと今回よくわからないんだけど、すごくすっきりっぽい。
飲むとこれまたすごくすっきりしてて甘味よりも酸味がはっきり前に来てる。
とはいえ単品ではやはり甘め。でも食べながらだとまさにクリアな印象。

決して「ワインのよう」ではなくしっかり日本酒という感じ。
炭酸もほどほどでスイッスイ飲んでしまう。この量だとあっという間。
この味わいなら万人向けというかお正月とかにあってもいいな。

2023年4月18日

果の200 ジェイコブス・クリーク シャルドネ ピノ・ノワール ピッコロ

ジェイコブス・クリーク シャルドネ ピノ・ノワール ピッコロ 200ml
酸化防止剤(亜硫酸塩) 炭酸ガス含有
アルコール分:11% 原産国:オーストラリア

これも確かお初のオーストラリア産スパークリング。547円で購入。
ジェイコブス・クリークという名前はちょくちょく見かける気がする。
ちなみに小瓶はもうひとつロゼのスパークリングもあるらしい。
よく冷やして飲んでみた。

注ぐと泡に少し粘性がある。色はきれいな薄金色。
香りはちょっと華やかで落ち着いたさわやかさがある感じ。
飲むと、キリッとした酸味がスッと入ってきて少し渋味もあり。
後味はすっきりしつつふんわりとやわらかさもある。
炭酸も少し強めかな。刺激が心地よいです。

全体にシャキッとしてて、ぼんやりしてるときに飲むと目が覚めそう。
だからといって硬いイメージもなくてなかなかいい感じのワイン。
今回はたまたまなんだけど、なんか春にピッタリだなあと思いました。

2023年4月15日

酒の748 宝酒造 松竹梅 昴 生貯蔵酒

宝酒造 松竹梅 昴 生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

ドラッグストアで見つけた松竹梅の新しい3デシ。価格は349円。
独自の酵母を使った香り高い普通酒の生貯蔵というタイプ。
メインは紙パックで後から小容量を追加というのはわりとよくある。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは熟したリンゴみたいな、甘いバニラアイスみたいな。
接着剤っぽい感じも強め。でも香り自体はそこまで強くないと思う。
飲むとトロリとした口当たりでしっかり甘くてちょっと苦い。
香りのせいか甘味はバニラっぽくスーッとした感じも強い。
喉ごしは少しキュッと来る。後半はやや辛めかも。

要はキクマサのしぼりたての類似商品。タイプも似てると思う。
こっちのほうがあまり物足りなさを感じなかったのは後発ゆえかな。
もっと喉ごしが軽くてスイスイ飲めればもっと好き。
キクマサみたいにカップ出して、っていうのは無理な話か。

2023年4月12日

焼の132 日本盛 麦焼酎ボトル缶 10度

日本盛(縣屋酒造) 麦焼酎ボトル缶 10度 180ml
本格焼酎

いつもの安売りスーパーで、素性は不明だけど96円だからまず購入。
ボトル缶入りで前割り10度の本格麦焼酎。原材料は「大麦、大麦麹」。
製造者は大分の縣屋酒造、加工所が日本盛となっている。

あとで調べて分かったことがいくつか。
日本盛が数年前に加温器で販売可能な日本酒を開発。
ボトル缶に入った商品で今も秋冬限定で販売されている。
当時そのシリーズの一本としてこの麦焼酎も出てたらしい。
でも商品情報で見たことがなかったし継続してるのかも不明。
調べてみた印象では最初の一回きりだったような雰囲気。

なので下手すると六年位前のものかもしれない。けどまあよし。
しかも加温器販売の引き揚げ品かもしれない。けどそれもまあ・・・。
いっそのことよく冷やして飲んでみた。

香りは普通の麦焼酎の感じだけどちょっと甘味が強そう。
飲むととてもさらっとして、かつとてもまろやかな口当たり。
香りでは甘そうだったけど甘味は控えめでかなりスムーズ。
でも決して物足りないわけじゃなく後半じわじわと旨味が出てくる。
でもやっぱり前割りなんで後味すっきり、心地よい余韻。

これは当たり。かなり当たり。次行ってまだあったら絶対買う。
前割りならではのやわらかい飲み心地でするする飲める。
10度くらいなら冷やして飲んでも後に響かないからいいですね。

2023年4月9日

酒の747 榮川酒造 AIZUのお酒 純米吟醸

榮川酒造 AIZUのお酒 純米吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:60%

イオンで見つけた榮川の3デシ純米吟醸。589円で購入。
「にぎわい東北」というイオン東北の企画商品とのこと。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはすっきりとおだやかな華やかさを感じる。
飲み口もすっきりしていて甘さは控えめ。落ち着いた酸味。
軽い苦味とうっすら渋味があり、喉ごしまでキリッとした印象。
ちょっとシルキーな舌触りが残る。

すっきりとした辛めのお酒で食中向けの純米吟醸という感じ。
お酒は常温以上がやさしくて好きだけどこれは冷たいほうがいいかな?
でも熱燗を試してみたくもある。

2023年4月6日

焼の131 六花酒造 本格米焼酎25度 津軽海峡 25度

六花酒造 本格米焼酎25度 津軽海峡 25度 300ml
本格焼酎

六花酒造の本格米焼酎。たまに行く酒屋でラスト一本を購入、650円。
この蔵は移転のため旧商品が終売になっておりこの商品もこれで最後らしい。
新しいお酒が出るのは夏以降だったかな?
移転後は商品体系ががらりと変わる(純米蔵になるとか)みたいで楽しみです。
私にも買える商品があってくれればいいなあ。
ロックで飲んでみた。

香りはわりとおだやか。さらっと甘くて少しスーッとする感じ。
飲むと思いのほかまろやかな飲み口で、甘味が結構強めに広がる。
酸味は少ないけど完熟したブドウみたいな感じの甘味。
揮発感も強めに抜けていき、カッと一瞬燃え上がるような喉ごし。
それなりに刺激は強いものの過ぎてしまえばさらりとなんだか飲みやすい。

苦味がちょっと強めでむしろ食中酒向きかなという気もする。
いずれにしろもう飲めないかもしれないから大事に飲むつもりだけど・・・。

2023年4月3日

酒の746 大納川 山内杜氏 純米

大納川 山内杜氏 純米 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:70%

千歳盛福小町と同じセットの一本をチェーンの別の店でさらに発見。
今回は横手の純米酒で、横手市山内村の米と水を使った秋田県限定商品らしい。
横手やきそばの麺はちょくちょく買うんだけど横手のお酒は初めてかも。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはやわらかい酸味をふんわり感じる、おだやかな印象。
飲むと、さらっとした口当たりからさわやかな甘味と酸味が広がる。
途中から軽い苦味と辛さが出てきて、なかなかシャキッとした喉ごし。
やわらかい酸味とちょっとヒリッとした余韻が残る。

すうっと飲みやすくていくらでも飲めそうなタイプ。
熱燗もきっとうまいんだろうなっていう予感。
焼きそばとは合うんだろうか・・・。

※追記
後日熱燗にしてみたら、甘味が増して酸味にぐっとコクが出た感じ。
でもシャキッとしたところは変わらずでなかなかよかったです。