2022年12月31日

酒の729 大関 ワンカップ大吟醸(歌舞伎)

大関 ワンカップ大吟醸(歌舞伎) 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

松竹とコラボしたワンカップ大吟醸の歌舞伎ラベルです。272円で購入。
二年以上前に発売のニュースを見たけど今になって近所のスーパーで発見。
てっきり期間限定品だと思ってたらそうじゃなかったんだ。
パカッとそのまま常温で飲んでみた。

香りは甘くてアルコールっぽい。少し後頭部にキーンと来る感じ。
飲むとなかなかこってりとした甘味があり、かつキリッとした飲み心地。
軽い苦味と渋味があって全体ではあっさりとドライな印象。

ワンカップ大関シリーズでよく感じる「硬さ」を今回もやはり感じた。
すっきり飲みやすといえばそうではあるんだけど。
別に「大吟醸」の名称にこだわらなくてもいいんじゃないのと思う。

2022年12月28日

果の190 サントリー デリカメゾンプレミアム シルキーワイン 赤

サントリー デリカメゾンプレミアム シルキーワイン 赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、輸入ワイン/酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:10%

サントリーのカジュアルワイン「デリカメゾン」の250ml缶に入った新製品。
このサイズの缶ワインってたまに見かけるけど再栓できないので避けてたのは事実。
これなら軽いみたいだからいいかなと近くのスーパーで買ってみた。294円。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはさらっと軽くてフレッシュフルーティ。
飲むと最初はすごくさらっとしていて軽く、酸味がきゅんと来る感じ。
甘味は徐々に存在感が増してくるけど甘すぎってほどではないかな。
渋味はきめ細かい感じで、やわらかいけど結構しっかり広がる。

全体的には甘めの軽いワイン。気軽に行きましょって雰囲気。
「軽く」ではなくもう少し冷やしたほうが良かったかもしれない。
値段なりかっていうと・・・うーん、微妙なとこかな。
ちなみに今回は期間限定だけど近々赤白揃って発売されるらしいです。

2022年12月25日

酒の728 秋田清酒 出羽鶴 ぬぐだ丸

秋田清酒 出羽鶴 ぬぐだ丸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:17度

秋田のお酒「出羽鶴」の缶入りにごり酒です。330円で購入。
活性原酒という表記も見かけるけど、とりあえず缶には何も書いてない。
缶入りのにごり酒ということでイメージ的に「雪っこ」に近いのかな。
少しだけ冷やして飲んでみた。

香りはちょっと苦みを感じて、あまり甘そうではないかも。
飲むと、あ、甘い。でもすぐに酸味が来るんでやはりそうでもないか。
苦味やはり強め。口の中がぐっと引き締まる。
アルコール感もしっかりあって、二口三口飲むとおなかがほわっと熱くなる。
最終的は苦味が勝つんでわりとキレはいい感じ。

コテッとした甘味にさわやかな酸味、ぐっと来る苦味とアルコール感。
寒い時期に飲むにはほんとピッタリだなあって思う。
飲み切る自信もなかったし今回はグラスに注ぎながら飲んでみた。
するとなんだか乳白色のお酒が特別な飲み物に思えてきて、不思議。

2022年12月23日

果の189 ドクター ツェンツェン エリート ツェラー シュヴァルツェ カッツ

ドクター ツェンツェン エリート ツェラー シュヴァルツェ カッツ 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:9.5% 原産国:ドイツ

437円で買ったドイツワイン、前回の赤に続いて今回は白を。
白は以前一度飲んだことがある「ツェル村の黒猫ワイン」です。
冷やして飲んでみた。

香りはジューシー。そんなに甘そうな雰囲気ではない。
飲むと思ったより甘味があって、でもそれを上回るジューシーな酸味。
ほんのり炭酸が効いてるような? なかなかフレッシュな飲み心地。
後半ちょっと苦味があって引き締まった後味。

食べながら飲んでみると意外と細身かなとも感じる。
いずれにしても飲みやすい、ジューシーでフレッシュで心地よいワイン。
これはお値段以上だと思うな。

2022年12月21日

果の188 ドクター ツェンツェン エリート ピノノワール

ドクター ツェンツェン エリート ピノノワール 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11.5% 原産国:ドイツ

量販店で見つけたドイツのワイン。赤と白の二種類あり価格は437円。
まずは赤のピノノワールを、そのまま常温で飲んでみた。

色は少し透けるくらいに薄くて、ちょっぴりくすんだ感じ。
香りは甘味が強そうな雰囲気。かつしっかりと果実感。
飲むと、さらっと軽くてフルーティで甘めの飲み口。
酸味はそこそこ、苦味が少し強めかな。
渋味はやさしくおだやかだけど存在感はあり。

最初は軽く感じたけど飲んでるとそこまで軽くもないのかな。
でも飲みやすい甘めのワイン。少し冷やしてもいいかも。

2022年12月17日

酒の727 秋田銘醸 爛漫 純米まなぐ凧

秋田銘醸 爛漫 純米まなぐ凧 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:麹米65%、掛米70%

量販店で見つけて434円で購入した爛漫の3デシ。
中身は度数を少し控えめにしたカジュアルっぽい純米酒。
以前飲んだ缶入りの「ふなおろし」はこれの原酒なのかな?
そのまま常温で飲んでみた。

香りはおとなしめ。華やかさはなく、なんとなく酸味を感じる。
飲むと、さらっと入ってきて徐々に苦味とマスカットっぽい甘味がじわじわ。
飲み込むとすーっと軽めの酸味とやわらかい余韻がある。

辛口・・・というかちょっとほろ苦い感じのお酒。
お酒単体だとちょっと物足りない。食中酒向きなのかも。

2022年12月13日

焼の128 薩摩酒造 黒白波12度ペット 12度

薩摩酒造 黒白波12度ペット 12度 200ml
本格焼酎

ずいぶん初めのころに飲んだ芋焼酎「黒白波」の12度前割りバージョン。
近くのローソンで見つけて購入、価格は216円。
原材料は「さつまいも(鹿児島県産)、米こうじ(国内産米)」とのこと。
熱めの燗にして飲んでみた。

香りはわりとおとなしくて控えめな感じ。
飲むと甘味もちょっと控えめに感じて、辛さがじわっと来る。
温度のせいもあるかもだけどちょっと辛口な印象。
でもまろやかさがあり、自分でお湯割りにするよりもやわらかい感じ。

価格差が100円もないことを考えると25度を買ったほうが断然お得。
でもこの手軽さは捨てがたいものがあると思う。
記憶がアレだけど、前割り焼酎をそのまま温めて飲んだのって初めてかな?
この飲み方は結構いい感じでこれからも機会があったらやっていこう。

2022年12月9日

酒の726 竹浪酒造店 岩木正宗 カップ

竹浪酒造店 岩木正宗 カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度

たまに行く酒屋さんで見つけた岩木正宗のカップ。260円で購入。
いろいろ紆余曲折あったと思うけど場所を変えて復活してるみたいで。
しかもこうしてカップまで出してくれてるのは本当にうれしい。

さてこのお酒、ラベルにもあるように原材料は米と米麹のみ。
でも特定名称や精米歩合が書いてないので、あくまで普通酒なんでしょう。
値段的にもこれが今の上撰ってことなのかも。
岩木正宗といえば熱燗。最初から熱燗で飲んでみた。

香りは何と言うかこう・・・目にしみるような芳醇な酸味って感じ。
飲むと、意外とフレッシュな酸味とやわらかーい甘味と絶妙な苦味が渾然一体。
しっかり芳醇なお酒だけど飲み心地は重くなく、スイスイと飲み進める。
喉ごしはピリッとしてスパイシーな感じ。

前も思ったんだけど、岩木正宗ってどうもリンゴっぽいお酒だなと思う。
正確に言うとホットのリンゴジュースみたいな感じの味わい。
まあいずれにしろ飲めてよかった。
他に小容量のものは出してないのかな。もっと飲みたい。

2022年12月7日

果の187 サントネージュワイン 酸化防止剤無添加有機ワイン 白

サントネージュワイン 酸化防止剤無添加有機ワイン 白 180ml
有機濃縮還元ぶどう果汁(外国産)
アルコール分:10.5%

続けてサントネージュの無添加有機ワインの白を。同じく261円。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはさわやかで甘め。黄色系のリンゴっぽいかも。
飲み口はすっきりとしていて、さっぱりとした酸味とやわらかい甘味。
ほどよい酸味が最初から最後までずっと続いているようなイメージ。
後味になんだかちょっと香ばしいような雰囲気があるような。

冷やして飲んだからか、と比べて酸味が前面に出ている感じ。
とは言えそれなりに甘いのは甘いんだけども。
赤は甘くて食事にはちょっと、だったけどこっちはまあオッケー。
というかもしかしたら赤も冷やせばこんな感じだったのかも。

2022年12月5日

果の186 サントネージュワイン 酸化防止剤無添加有機ワイン 赤

サントネージュワイン 酸化防止剤無添加有機ワイン 赤 180ml
有機濃縮還元ぶどう果汁(外国産)
アルコール分:10.5%

今回は国産のオーガニック(だよね?)。原料は外国産果汁だけど。
製造は少し前にアサヒから別の会社の傘下に変わったサントネージュ。
ドラッグストアで見つけて261円で購入。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは、甘めの果実感があって何かちょっとぐっと来る感じ。
飲むとまず強めの甘味を感じ、後半はきゅんとした酸味。
特に引っかかりはなくすうっと飲めてふわっとフルーティな後味。
渋味はかなり弱いというかほとんどない。

甘酸っぱくてフルーティ。最初から最後までそんな印象だった。
やはりというか甘味が強くジュース感覚でゴクゴクいける。
たぶん冷やしたほうがいいんじゃないかな。

2022年12月1日

酒の725 秋田酒類製造 高清水 純米酒本生

秋田酒類製造 高清水 純米酒本生 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:17.5度 精米歩合:麹米60%、掛米65%

セブンイレブンで638円で購入した高清水の3デシ純米生酒。
これはたぶんセブンイレブン専用の商品だと思う。
度数が高いけど原酒なのかな? 特に表記はないけども。
要冷蔵ということだし冷やして飲んでみた。

香りはさわやかなおしろいっぽい感じがするけど角がなく控えめ。
飲むと最初はほんのり渋味を持つ、ころりとした甘酸っぱさ。
でそれからすぐに鼻に抜ける揮発感と強めのコクがぶわっとふくらむ。
酸味と辛さが舌にヒリッと来る感じからピリッとした喉ごし。
後味はほんわかとしたコクがゆっくり消えてく感じ。

あー、うまいっすねえ。強いからスイスイ飲んじゃダメなんだけど。
度数も甘味も強いのに全体にさわやかで、あまりしんどくない。
食事との相性もいいと思う。

・・・翌日、残った半分を今度は常温で飲んでみた。
うん、さらにまったりとした飲み心地。常温のほうが好きだな。