2023年1月30日

焼の129 高千穂酒造 麦気質 カップ 18度

高千穂酒造 麦気質 カップ 18度 200ml
本格焼酎

時々見に行く個性的なスーパーで見つけた麦焼酎のペットカップ。
129円というのはいわゆる処分価格だと思う。
度数18度というのは「前割り」という認識でいいのかな。
ちなみに原材料は「麦こうじ・麦」となっております。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは甘くてスーッとしててわりとすっきり。
飲むとトロリとした甘味がありつつ苦味もあって後半はキリリ。
喉ごしもシャキッとして爽快感がある。

ラベルを見ると「18度なので軽め」とか書いてるんだけど、んーどうだろう。
普段から焼酎をガンガン飲んでる人には確かにそうだろうな。
普段そうでもない身には18度そのままだとちょっときついです。
と思ってさらにラベルを見ると「ロックがおいしい」とも書かれてて、なるほど。

2023年1月27日

酒の735 八戸酒類 如空 初搾り 純米原酒

八戸酒類 如空 初搾り 純米原酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米) 華吹雪100%
アルコール分:17度 精米歩合:60%

前から行きたかった地酒屋さんに年末のどさくさにまぎれて行ってみた。
一応軽く調べたらカップは無さそうだけど3デシならいくつかありそう。
で行くと、やっぱりそういう店だから買えるものがあるもので。
今回は3デシを二本買ってきて、まずはこの如空の季節限定品。
レシートがなかったけど460円くらいだったかな?
軽く冷やして飲んでみた。

香りは結構甘そうなんだけど、すうっとしてさわやか。
飲むと最初はフルーティな酸味がさらっと来て、しっかりした甘味がぐうっと来る。
喉ごしはちょっと辛くて苦味もある感じ。
飲み込んだ後にぶわっと渋味が来るんだけどそれが妙にフレッシュな印象。

原酒らしいトロリとした口当たりにしぼりたてらしいフレッシュさ。
一口含んだ時点で「あ、これうまい」なんて思いました。
正確な値段は分からないけどだいたい500円だとしてもお得感がすごい。
こういうお店は時期によって違うお酒があったりするんだろうな。
だからまあ時々行ってみよう。少し緊張するけど。

2023年1月24日

他の126 チョーヤ梅酒 ザ・チョーヤ 梅サルーテ

チョーヤ梅酒 ザ・チョーヤ 梅サルーテ 200ml リキュール(発泡性)①
原材料:グレープワイン、糖類、梅果汁、甘味果実酒(梅、糖類、フルーツワイン)/炭酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:5度 原産国:ドイツ

一見スパークリングに見えるけど「発泡性ワイン梅酒」とのことらしい。
近所のスーパーで見つけて396円で購入。
ドイツ原産? と思ったらチョーヤって結構昔からドイツに進出してたそう。
冷やして飲んでみた。

香りは甘くて芳醇で白い花っぽい感じの華やかさ。
飲むとまずキュッとした酸味、後半はさっぱりとした甘酸っぱさ。
それなりに甘いけど炭酸が強めでなかなかシャープな飲み心地。

梅酒らしい芳醇な甘酸っぱさがしっかりあるもののやはりかなり飲みやすい。
度数の低さとか最初に舌に触れる酸味とか炭酸の爽快さのおかげかな。
お酒だけで飲むのがいい感じだけど食事にも意外といけると思う。
スイスイっとあっという間に空いちゃうよ。

2023年1月21日

酒の734 南部美人 上撰カップ

南部美人 上撰カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

月に一度くらい見に行くスーパーで見つけた南部美人のカップ。184円。
すぐに見つかりそうでなかなか見つからなかった一本。やっと来たなあ。
どこからか仕入れた古い酒を安く売ってる店(たぶん)だけど時には失敗もある。
完全に劣化して飲めたもんじゃないものとか。特にワインは危険。
今回は普通酒のカップで製造は2022年3月なので全然大丈夫だと思う。

そのまま常温で飲んでみた。
香りはおだやか。少し甘さとアルコールっぽさのある普通酒らしい香り。
飲むとすっきりとした口当たりからじわじわとやわらかい甘味。
同時にちょっとジンジンと刺激のある、酸味というか苦味というか。
喉ごしは少しカッと来てアルコール感が鼻に抜ける。

三分の一ほど飲んでから熱燗にしてみた。
香りはジーンと来るややアルコールっぽい感じ。
飲むと、まあ常温とあまり変わらないかな。
あえて言えば甘味がややまろやかになったような気がする。

パカッと開けてスッと飲めるこの感じ、やっぱりカップはいいっすね。
これに関して言えばプリントのカップにオリジナルの蓋だし。
あちこちから「資材の高騰」と聞こえてくる昨今、末永くがんばって欲しい。
プリントのカップ、長3デシ、お燗瓶はできるだけ残ってほしいものです。

2023年1月18日

他の125 ヘリオス酒造 泡盛×珈琲

ヘリオス酒造 泡盛×珈琲 180ml リキュール
原材料:泡盛(沖縄県製造)、コーヒー、希少糖含有シロップ、難消化性デキストリン、香料
アルコール分:12度

ローソンで見つけた泡盛とコーヒーのリキュール。価格は220円。
知らなかったけど春くらいにあった沖縄フェアで出ていた商品らしい。
泡盛のコーヒー割りというと以前紙カップのがあったっけ。
このサイズの缶入りだと何かちょっと罪悪感があるかも。
氷たっぷりでオン・ザ・ロックにして飲んでみた。

香りはロースト感強めというか苦そうな感じ。
飲み始めからもうコーヒーの香りが豊かで、甘さはまあまあ控えめ。
すっきりとした飲み心地なんだけど飲み込んだ後がとても芳醇。
コーヒーと泡盛の豊かな香りがふわーっと抜けていく。

さわやかで飲みやすくてなかなかいいですね。
甘すぎないし、香料は使ってるけどきつくはないので気に入ったかも。
値段も手頃なんで少しストックしておきたいなと思った。
ちなみにアルコール感は結構しっかりあります。

2023年1月15日

酒の733 旭酒造 獺祭 純米大吟醸45

旭酒造 獺祭 純米大吟醸45 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度 精米歩合:45%

いまさらですが獺祭です。やっと小瓶が見つかりました。
確か純米大吟醸のみ造る蔵でこの「45」がいわゆる定番商品だったはず。
まあそれはいいとして・・・。

これは量販店で見つけたんだけど、まったく事前の知識がない状態で。
見ると値札には税抜き780円という値段がついてまして。
純米大吟醸だしそれくらいするかもなと思い込んでしまった。
後で調べたら本来は税込でも500円切ってるじゃないですか。
これがもうものすごく悔しかった。
まあたかが数百円、けどなんだかその十倍くらい悔しかったなあ。
すぐに調べればよかったんだけども。店の中でスマホで調べる習慣がなくて。
いやでも正直こういうことでもないと機会がなかっただろうなと思うけど。
そもそも獺祭の小瓶なんて初めて見たんだし。
というわけで散々ちまちまと書きましたが、軽く冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱくてとても華やか。
飲むとクリアな口当たりからフルーティな甘酸っぱさが強く広がる。
透明感があってどんどん甘味がふくらみ、最後はほんの少しピリッとくる。

さすがに有名なだけあっておいしいお酒でした。
びっくりするような味わいというわけではないと思うけど。
本来の価格ならリーズナブルでとても良いお酒じゃないかなあ。
このひとつ上の磨き三割九分というのが正規だと税込で700円ちょいらしい。
そこまでは飲んでみたいな。値段覚えたし。

2023年1月13日

果の193 メルシャン 甘熟ぶどうのおいしいワイン 白

メルシャン 甘熟ぶどうのおいしいワイン 白 250ml
輸入ワイン、濃縮ぶどう果汁(外国産)、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:4%

続いては白です。とは別のコンビニで買ったら307円だった。
これも甘いだろうけど赤よりさっぱりしてるんじゃないかと予想してみる。
冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱくてフルーティ。やはり「甘熟」って感じがする。
飲むとやっぱり甘い、というか思いのほか酸味が弱いかも。
度数も低いし渋味がないぶん赤よりもさっぱりしてるので飲みやすい。
まさに甘く熟した白ぶどうを食べてるような感覚のワイン。

詳しくは知らないけどこの商品って長く売れ続けているイメージがある。
チューハイとはまた違う低度数で無炭酸のお酒って需要があるんだろうな。

2023年1月11日

果の192 メルシャン 甘熟ぶどうのおいしいワイン 赤

メルシャン 甘熟ぶどうのおいしいワイン 赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、濃縮ぶどう果汁(外国産)、輸入ワイン/酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:4%

メルシャンの国産カジュアルワイン。コンビニで306円。
「甘熟」というくらいだから相当甘いワインなんだろうな。
度数もかなり低いからソフトワインと言ってもいいかも。
冷やして飲んでみた。

香りは、ああもうすごく甘そう。まさに甘で熟な香り。
飲むとこれは100%のグレープジュースを飲んだのとほぼ同じ印象。
少しだけ渋味がサーッと広がるのがワインっぽいといえばぽいかも。
とにかく「甘熟」というイメージそのまんまの味わい。

まさにジュース感覚。ものすごくお酒感が弱いけどまあこれはこれで。
見た目からしてこれを本格的なワインだとは思わないだろうし。
なかなか濃いめなので炭酸で割ったりしてもいいと思う。

2023年1月9日

酒の732 六花酒造 特別純米酒 生詰原酒 じょっぱり

六花酒造 特別純米酒 生詰原酒 じょっぱり 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16.6度 精米歩合:60%

セブンイレブンで見つけたじょっぱりの3デシ純米原酒。550円で購入。
商品名は「生詰」だけどラベルを見る限りは生酒で間違いないでしょう。
恐らくセブン限定だと思うけど情報が全く見つからない。
以前飲んだ特別純米酒の生酒版かなと思ったけど精米歩合が違うなあ。
まあともかく、軽く冷やして飲んでみた。

香りは甘くフルーティでしかし透明感がある。いい感じ。
飲むとややまろやかな口当たりで、ふくよかな甘味が豊かに広がる。
飲み込むときに少しエステルっぽい感じが鼻に抜けてくかな。
後半ほんのり渋味があって軽い苦味もフレッシュな感じ。

キリッとしてるけど、さほど辛口とは思わなかった。
これまで飲んだじょっぱりとは少し違う芳醇な甘味を感じる。
だからすごく飲みやすくて度数高めなのにスイスイ飲んでしまう。
すごく気に入った。ってかコスパ良すぎ。また買う。
・・・でもこういう度数表示の仕方っていいんだっけ?

2023年1月6日

他の124 本坊酒造 マルスウイスキー ツインアルプス

本坊酒造 マルスウイスキー ツインアルプス 200ml ウイスキー
原材料:モルト、グレーン
アルコール分:40度

コンビニのワゴンで見つけたウイスキーの小瓶。三割引きの654円で購入。
サイトを見た感じ、輸入モルトに自家製グレーンをブレンドしたものかな?
マルスウイスキーは今回が初めてなので楽しみ。
倍くらいに薄めて飲んでみた。

香りはわりとまろやかで軽めのスコッチっぽい・・・かな。
飲むと、ふわっとやわらかい甘味が広がっておだやかなコクがじわっと。
後半は結構キリッとしていて苦味がやや強め。
アルコール感は少し強いかもしれない。

本来は約千円。750mlが約二千円なのでまあそのくらいなのかなと。
しっかりした味わいだと思うし意外ときりっとしてるとも思う。
もう少し薄めの水割りのほうが良かったような気がしないでもない。

2023年1月3日

酒の731 八戸酒類 三戸のどんべり 純米にごり酒

八戸酒類 三戸のどんべり 純米にごり酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:65%

冬が近付くと発売される純米にごり酒。ここに載せるのは三回目かな。
前回とスペックに変化はないけどプリント瓶になってて目を引いた。
というわけで近くのスーパーで見つけて437円で購入。
よーく振ってから常温で飲んでみた。

香りはスーッとした揮発感が強めのさわやかな感じ。
飲むと、とろとろで甘酸っぱいけど苦味やピリピリ感もあり意外とキリリ。
にごりの部分が濃くて揮発感が強く、なんだか原酒を飲んでるよう。

濃醇甘口なんだろうけど個人的にはそれほど甘いとは感じない。
結構キリッとしていて喉ごしもすっきりなので食事にも合うと思う。
辛みそ鍋とかそんな感じの濃いめの鍋物とか食べながら飲みたいお酒。

2023年1月2日

果の191 マルティーニ ロゼ

マルティーニ ロゼ 200ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)含有
アルコール分:9.5% 原産国:イタリア

少し前にスパークリングを飲んだマルティーニのロゼです。
もちろんこれもスパークリング。ドラッグストアで547円。

なぜだか公式サイトにはフルボトルのみでこのサイズの情報はない。
調べたら四年前にはあったらしい。でもいつまで売ってたのかは不明。
もしかしたらこれデッドストックで古いのかもしれないな。
まあそれはそれ。冷やして飲んでみた。

色はオレンジっぽい感じで紅葉で言うとやや枯れてる風。
香りは甘そうで少しガスっぽくてリンゴっぽくもあり。
飲むと、あーなんか炭酸が全然感じられないんですけど。
甘味強めで酸味より強め、きゅんとフルーティ。
少し苦味も感じて、後味にやっぱりちょっと枯れてる感がある。

なんだかちょっと想像してたのとは違ってたな。
でも劣化じゃなくて「飲み頃過ぎてるな」くらいの感じなんだけど。
ただし炭酸が抜けちゃってたのはちょっと遺憾です。

2023年1月1日

酒の730 大関 ワンカップミニ大吟醸 干支ラベル

大関 ワンカップミニ大吟醸 干支ラベル 100ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

昨年に続いて発売されたワンカップ大吟醸の正月向けミニカップ。
何の因果か続けて同じお酒を飲むことになりましたが。
本来は年が明けてから飲むべきだろうけど今はまだ12月中旬。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは甘そうでちょっとツンと来るような感じ。
飲むと最初はしっかり甘くて、ちょっとフルーティで苦味がある。
後半はわりとすっきりしていてキリッと辛め。アルコール感が少し。

んーやっぱりなんだか硬いなあ、というのが第一印象。
でもこの量だとなんとなく飲んでるうちに無くなるのでまあいいかな。
大吟醸って単語はやっぱり求心性みたいのがあるんですかね?
大吟醸を名乗れるけど謙遜して吟醸、とかのほうが好印象だけど。
てか上撰をミニカップにしてくれたほうがレアでうれしいな。