2022年8月31日

酒の713 一ノ蔵 特別純米酒 辛口

一ノ蔵 特別純米酒 辛口 180ml
原材料:米(宮城県産)、米麹(宮城県産米)
アルコール分:15度 精米歩合:55%

また五寸瓶に戻って今回は一ノ蔵の特別純米酒。購入価格は374円。
このお酒は以前3デシを買ったことがあるので二回目ですね。
その時は常温で飲んだらしいので今回はぬるめの燗で飲んでみた。

香りはわりとおだやかで落ち着いた酸味が上ってくる感じ。
飲むとやわらかい甘酸っぱさが広がり舌にピリピリと刺激がある。
酸味がうまさを感じさせるなあ。
喉ごしは一瞬カッ!と来ます。で、すうっと消える。

常温でどうだったか覚えてないけど温めるとなんか凝縮感がある。
飲むほどに辛さが増すのでやはり食中酒向きなのでは。
辛さは強いけど、それを包む甘酸っぱさはなんとも心地よいです。

2022年8月28日

酒の712 カネタ玉田酒造店 津軽蔵衆 純米吟醸

カネタ玉田酒造店 津軽蔵衆 純米吟醸 180ml
原材料:米(青森県産)、米麹(青森県産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:55%

確か以前飲んだ津軽蔵人と中身は同じで名前だけが変わったはず。
なんだけど、久しぶりに見かけたら飲みたくなって購入。367円。

ちょっとだけ冷やして飲んでみた。
香りはりんごジュースのように甘くて、くっきりしてる印象。
飲むと、フルーティな甘味がぐっと来て酸味はあまり強くないような。
渋味・・・というか苦味がちょっと強めに感じられる。
一瞬辛さが来るけど喉ごしはスムーズ。まあでも辛口のお酒だと思う。

正直まあ結構甘苦いお酒かなと。苦味の強さが少し気になる。
なんだかりんごを皮ごと食べたときのような感じがする。

半分飲んだところでぬる燗ぐらいに温めて飲んでみた。
甘味はより強まった感じ。苦味の強さ自体はそう変わんないかな。
でも温度が上がったことで気になりにくくなったのは確か。
おすすめは冷酒(5℃~15℃)だそうです。お好きな方はそちらで。

2022年8月25日

酒の711 一ノ蔵 ひめぜん缶

一ノ蔵 ひめぜん缶 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:8度

一ノ蔵の「ひめぜん」です。イオンで見つけて327円で購入。
これの3デシ瓶はよく見かけるけどどうも手が出なくてですね。
たまたま行ったイオンにボトル缶があったんで買ってみた次第です。
原材料的には純米酒って感じだけどそうではないらしい。
度数も低めなんで少し冷やして飲んでみた。

香りはさっぱりしてるかな。少し甘味を帯びた感じ。
飲むと、あー確かに甘酸っぱい。けど甘味はそれほどじゃないかも。
酸味が結構シャープな感じ。度数も低いのでスイスイ喉を通る。

いわゆる甘酸っぱい日本酒ってあまり得意じゃないけどこれはいいなあ。
喉に引っかかるような甘味がなく、香りがおだやかなのがいいのかも。
いつかまた3デシを買うこともあるかもしれない。

2022年8月22日

酒の710 銀盤酒造 蔵べる 銀盤 純米吟醸

銀盤酒造 蔵べる 銀盤 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:60%

またもや蔵べるシリーズから今回は富山の銀盤を。購入価格は349円。
銀盤は本醸造普通酒の二種類飲んでるけど正直よく覚えてない。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは華やかさも無くはないけどちょっと独特な熟成感がある。
・・・というかどうもちょっと劣化してるような気がしてならないなあ。
飲むと最初に甘味が来て、すぐにキリッとした辛さがさっと広がる。
やや強めの酸味と軽い渋味も感じられてかなりきりっとした印象。

さほどひどい環境で売られてたわけじゃないけど、どうも劣化してる感がある。
製造日もまあスーパーで半年前ならそこまで古くはないよな、とは思う。
でも店頭に並んだ時点で既に半年前の日付だったんだよな確か。
そこまでの保存状態にちょっと問題があったんじゃないかって気がするな。
ということで少しもやもやするけど、まあしょうがない。

2022年8月19日

酒の709 矢尾本店 蔵べる 秩父錦 特別本醸造

矢尾本店 蔵べる 秩父錦 特別本醸造 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:60%

もう一本蔵べるシリーズ。埼玉の秩父錦特別本醸造です。349円で購入。
なんとなく本醸造なら熱燗かなと思ったんで、熱くして飲んでみた。

香りはほんのり甘さとちょっと目にしみるような感じと。
飲むと、まろやかな甘味とさわやかな酸味がふわっと広がる飲み口。
結構熱めにしたんだけど酸味が不思議とさわやかな印象。
カッと一瞬にして喉元に染み込んですっきりと切れがいい。
後味に、そういえばちょっと辛かったかなという雰囲気がある。

切れのよさからすると常温とかだともしかしたらすっきり辛口系なのかも。
温度が下がってくるにつれて辛さが増してきたような気がするし。
熱燗だと最初に甘酸っぱさが来て、いいなあって感じがする。
普段の晩酌に合いそうな佳いお酒。

2022年8月16日

酒の708 北関酒造 蔵べる 北冠 純米吟醸

北関酒造 蔵べる 北冠 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:58%

今回は蔵べるシリーズ。栃木の北関酒造の純米吟醸、349円です。
そういえば少し前に北関酒造が造った大吟醸を飲んでたっけ。
ずっとブリックタイプしか知らなかったメーカーなんで妙な感慨がある。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは甘くてちょっとキュッとする、パイナップル系な感じ。
飲むと、おだやかな甘味をベースに少し強めの酸味がきゅーっと入ってくる。
と同時に渋柿を思わせるようなやや収斂性の強い渋みが口の中に広がる。
喉ごしはきりっと辛め。切れはいいけどふわっとアルコール感が残る。

まずはやっぱり渋味が印象的。酒単体だと少しつらいかも。
でもそこが逆に食べ物との相性を良くしているという面もある・・・かも。
元からこうなのか何らかのマイナス要因でこうなのか、少し気になる。

2022年8月13日

果の180 サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 濃い赤

サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 濃い赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)
アルコール分:11%

サントリーの酸化防止剤無添加ワイン、ラストは「濃い赤」です。220円。
このシリーズで気になるのは商品名についてる「。」かなやっぱり。
冷やして飲んでみた。

色は特に濃くはなくと同じくらい。一般的にはたぶん薄いほう。
香りは意外とシャキッとしてて酸味とかフルーティとかな感じ。
飲むと、最初は軽いんだけどすぐにどんどん甘味が強くなってくる。
で後半になると少し渋味が口の中に張り付いてくる感じ。
酸味は弱めかな。喉ごしは渋苦さが引っかかるかも。

濃い赤というより甘い赤と言ったほうがしっくりくるかな。
渋味はそうでもないんだけど甘味は結構な強さです。
氷を入れるといいかも、とやってみたら今度は苦味がかなりきつい。
炭酸割りとかオレンジジュース割りとかその辺がよさそうです。

2022年8月10日

酒の707 本家松浦酒造場 ナルトタイ Onto the table 純米吟醸

本家松浦酒造場 ナルトタイ Onto the table 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:55%

今回の五寸瓶は徳島の鳴門鯛純米吟醸。購入価格は427円。
「Onto the table」というのはつまり食中酒としてどうぞってことでしょうか。
シリーズには他に純米と純米大吟醸があるみたいです。
冷やそうかなと一瞬思ったけど常温で飲んでみた。

香りはやわらかい旨味がありそうな感じ。少し揮発感も。
飲むと口当たりはやさしくて、おだやかな甘味とさわやかな酸味。
後半に少しヒリッとくる感じが出てくる。結構キリッとした喉ごし。
後味はちょっとドライなイメージかも。

しっかりと味わいがありながらもすっきりした飲み心地。
香りおだやかでやはり食事と合いそうな感じだった。

2022年8月7日

果の179 サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 白

サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 白 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)
アルコール分:11%

前回の赤に続いて白を飲んでみます。価格は同じく242円。
赤がイマイチだったので、昔飲んだメルシャン同様白は少し期待してます。
冷やして飲んでみた。

香りはちょっとふっくらした印象を受ける気がする。
飲むと少しクセのある酸味があって、後で甘味が付いてくる。
甘味にもクセがあるかなあ。酸味とぴったり張り付いてる感じ。
喉ごしは軽め。酸味の印象は徐々に薄れて、残るのは甘味のほう。

期待通りというほどじゃないけどやはり白のほうがいい感じ。
こっちのほうがなんだか深みというか、多少味わいが豊かだと思う。
「よく冷やして」とあるけど、少しぬるめのほうがいいんじゃないかな。
甘くはなるけど、冷やしてもどうせ甘いんだから甘さを楽しむ方向で。

2022年8月4日

酒の706 萱島酒造 西の関 手造り純米酒

萱島酒造 西の関 手造り純米酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:63%

大分のお酒、西の関の純米酒。購入価格は408円。
九州の日本酒を飲む機会もあまりないので今回もとても楽しみ。
常温で飲んでみた。

香りはわりと軽めで少し熟成感があるかも。
飲むと、さらっとやさしい口当たりでまろやかなマスカットっぽい甘酸っぱさ。
やわらかい酸味がさわやかで心地よい。
喉ごしは特に辛くはなく、後味は少し甘めな感じの余韻。

前回の賀茂泉と少し似た印象だけどこっちのほうがやや軽めかな。
やさしい甘味と酸味がなかなかいい感じです。
温めてもいいんだろうなあと思いつつスイッと飲んでしまいました。

2022年8月1日

果の178 サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 赤

サントリー 酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)
アルコール分:11%

サントリーの酸化防止剤無添加ワイン。250mlで242円とリーズナブル。
赤、白、濃い赤、の三種類あるらしいのでまずは赤から。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはあっさりしていて軽そう。でも結構フルーティ。
飲むと、さらっとした口当たりで軽めの酸味、からやや強めの甘味。
渋味は強くないけど飲んだ後少し舌に残ってるような。
喉ごしはちょっと酸味が引っかかる感じがするかも。

んー、基本は薄くて甘いんだけど強めの果実感で少し膨らましてる印象かな。
個人的には、リピートすることははたぶんないです。
まあでも値段が安いので。そこを考慮すると悪くはないのかな。