2023年5月30日

果の203 ドネリ ランブルスコ・デッレミリア・ロッソ・アマービレ

ドネリ ランブルスコ・デッレミリア・ロッソ・アマービレ 200ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:8% 原産国:イタリア

輸入食品を扱う店で見つけた缶入りのワイン。価格は260円。
ランブルスコというのはイタリアの微発泡赤ワインのことらしい。
250mlじゃなくて200mlなのはなかなかちょうどいい感じ。
冷やして飲んでみた。

缶を開けるときプシュッといったけど、炭酸はやはり控えめ。
色は思ってたよりも濃くてしっかり赤ワインな雰囲気。
香りは甘酸っぱくてさっぱりとフレッシュ。
飲むと、確かに甘めだけど酸味もしっかり効いてとてもさわやか。
微炭酸が喉に心地よくてすいすいいくらでも飲めてしまいそう。

アマービレとは「やや甘口」だそうで、確かにそんな味わいだと思う。
でもさわやかで食事にもいけるんで冷蔵庫に常備しておきたいかも。
特にピザなんかとても合いそう。おいしかったです。

2023年5月27日

酒の755 越後桜酒造 大吟醸 越後桜

越後桜酒造 大吟醸 越後桜 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:50%

某安売りスーパーで見つけた大吟醸。購入価格は327円。
同じグループの北鹿が出してる「北秋田」の姉妹品的な感じかな。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはパイナップルを思わせるように甘そうで華やか。
飲むと、やわらかくてやや甘めのなかなかすっきりした飲み口。
酸味はあまり強くない。苦味が途中から少し強まってくる。
後半はさっぱりしていてやや辛め。キリッとした喉ごし。

それなりに華やかですっきりとしたお酒。
苦味が気になる強さ。すっきりしてるから余計にそうなのかな。
まあ正直言って味わい的にはちょっと物足りなくはある。
でも元の値段もせいぜい500円ちょいくらい。
たとえばコンビニでそのくらいで買えるなら十分なレベルだと思う。

2023年5月24日

他の133 ヒプノティック

ヒプノティック 200ml リキュール
香料、乳化剤、酸味料、青色1号
アルコール分:17度 原産国:フランス

いつものや・・・個性的なスーパーで見つけた色のきれいなリキュール。
購入価格は528円。本来はこの倍くらいするらしい。
調べたら今はデザインが違うっぽいけどそれで安かったんだろうか。
以前飲んだ青いお酒はオレンジリキュールだったけどこれは何味なんだろ。
よーく冷やして飲んでみた。

香りはこれを凍らせた状態を想像すると、そのもののイメージ。
つまり簡単に言うといわゆるソーダアイスの香り。
飲むと、かなり甘甘だろうと思ってたら意外にもほどよくさわやかな甘味。
酸味がしっかり効いてるんだけどちょっと駄菓子っぽい酸味かも。
ストレートだと結構粉っぽさが口の中に広がる。

正直言うと独特の甘酸っぱさと粉っぽさがずばり駄菓子っぽい。
口いっぱいに頬張ったクッピーラムネをバリボリ噛み砕いたような。
もしくは先述したソーダアイスを溶かして飲むとこんな感じじゃないかっていう。
じゃあ否定的かって言うとそんなことなくて、むしろ大好きな味。
でも自分で飲むためにまた買うかって言うとそれはないかな値段的にも。
何で割ってもさくっと合いそうなんで飲み会にあると受けると思う。

2023年5月21日

酒の754 わしの尾 鷲の尾 生酒

わしの尾 鷲の尾 生酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:19度

以前一度飲んでる鷲の尾の3デシを安売りスーパーで発見。価格は371円。
大きな「生」の字を見て生貯蔵だと思ってたら生酒でびっくり。
そういえば冷蔵してたっけ。
しかもよく見たら度数が19度でまたびっくり。表示はないけど原酒かな?
何はともあれ冷やして飲んでみた。

香りはあまり強くなく、ちょっと甘い感じで熟成感がある。
飲むとトロッとした口当たりでしっかりとした甘味。酸味は軽めかな。
スーッとした感じと軽い苦味が生酒らしい印象。
飲み込んだ後もふわーっと甘味が漂っている感じがいい。

とにかくトロリとした甘味がたまらない。おいしいです。
強いんだからスイスイ飲んじゃダメだと思いつつ、ついもう一口。
なんてやってたら酔いが回りすぎて、やっぱりちょっと後悔。

2023年5月18日

他の132 松井酒造 マツイGIN 白兎 HAKUTO

松井酒造 マツイGIN 白兎 HAKUTO 200ml スピリッツ
原材料:表記なし
アルコール分:40度

いつもの安売りスーパーで見つけたクラフトジン。購入価格は327円。
他の店だと550円だったので特に高いものではないみたい。
そのままクッと飲んでみた。

香りは甘苦そうな感じで、柑橘っぽさがわりと強いかも。
飲むと、あーなんかやっぱり甘味が強いかもしれない。
特有のカーッと来る刺激ももちろん強いけど全体のベースが甘めな感じ。
後味は結構すっきり。でも舌がヒリヒリしてる。

わりとシンプルな味わいの飲みやすいジンじゃないかな。
ストレートでもあまりきつい感じが無くてスイスイいけるし。
元の値段だとしてもなかなかコストパフォーマンスがいいと思う。

2023年5月16日

酒の753 大関 辛丹波 純米原酒

大関 辛丹波 純米原酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:17度 精米歩合:70%

以前3デシ本醸造を買ったことがある大関「辛丹波」の缶入り純米原酒。
これも量販店にて三割引きの231円で購入。
製造から半年だから特に古くはないんだけど、とりあえずラッキー。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはスーッとした揮発感があっていかにも辛口っぽい雰囲気。
飲むと少しとろっとしていて最初は意外ところりと甘味を感じる。
けどそんな甘さの途中からすでにビリビリと辛さが出てくる。
これ辛いな。舌がヒリヒリする。渋味もあるんで余計に辛く感じるかも。
ヒリヒリ感と渋味が口の中を漂ってドライな後味。

全体に荒々しくて、甘くて辛くて渋くてという感じかな。
辛さはかなり強かった。今までで一、二を争うくらい。
悪くはないんだけど、ちょっとしんどかったな。

2023年5月12日

他の131 江小白

江小白 100ml スピリッツ
原材料:水、高粱
アルコール分:40度 原産国:中国

量販店で見つけた中国のお酒「白酒」の小瓶。購入価格は638円。
以前「小郎酒」というのを飲んでるけど違いはどんな感じなんだろう。
小郎酒はあまりにも香りが強すぎてちょっと苦労したなあ。
原材料は大変シンプル。クセのないまろやかな味らしい。
そのままちびっと飲んでみた。

フタを開けて鼻を近づけるとしみるような刺激があり目がシパシパ。
かなりスーッとした溶剤系の香りだけど、悪くない。
飲むと香りそのままにストレートな刺激がカッと来る。
でも確かに変なクセはなくシンプルに強いお酒の味わい。
まろやかかは微妙だけど、ちょっと穀物っぽい感じが鼻に抜ける。

これなら結構いけるというか飲めるというか。
こういう言い方もあれだけど大丈夫最後まで飲めそう。
まあやっぱりこってりした料理の合間にクイッと飲むのがいいんだろうな。
麻婆豆腐や餃子ぐらいなら用意できるか。

2023年5月9日

酒の752 宝酒造 松竹梅 天 飲みごたえ辛口 壜カップ

宝酒造 松竹梅 天 飲みごたえ辛口 壜カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類/酸味料
アルコール分:15度

量販店で買った松竹梅天の辛口カップ。三割引きで126円だった。
天の辛口はもともと純米だったはずだけどいつの間にやらフルスペック。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはヒリッとするようなアルコール辛い感じとうっすら甘そうな感じ。
飲むと最初甘味が強く、でもすぐにピリピリと辛くて苦い。
酸味はあまりないかな。コクもまああるとは言えないな。

最初意外と甘くて、アルコール辛くて、苦いお酒。
全体にちょっと荒っぽくてそこが飲みごたえといえばそうなのかも。
このお酒はヘビーユーザー向けな雰囲気をビンビン感じる。
でもってキリッと冷やして飲むことを想定してるような気もする。

2023年5月6日

果の202 ルウェット シードル ブリュット

ルウェット シードル ブリュット 330ml
酸化防止剤(ビタミンC、亜硫酸塩)、炭酸ガス
アルコール分:4.5% 原産国:ベルギー

量販店で見つけたベルギーのシードル。437円で購入。
パッと見はほぼビール。王冠も久しぶり。
よく冷やして飲んでみた。

香りはしっかりめ。甘そうではないけどリンゴ果汁に酵母!って感じ。
飲むと炭酸がやや強く、酸味も効いてすっきりとした飲み口。
甘さはかなり少ないけど香りのおかげかジューシー、フルーティ。
ただ炭酸は強めなぶん抜けやすいかもしれない。
瓶はビールっぽいけど中身はスパークリングワインに近い印象。

シードルってビールの苦味や香りが苦手な人にはぜひおすすめ。
でも価格面でビールほどの気軽さがないのがネックかな。
その点キリンのハードシードルは安くていいんだけど。
缶入りなんかもあったらもっと気軽に買えるかも。

2023年5月3日

酒の751 キング醸造 播州桃太郎の鬼ころし

キング醸造 播州桃太郎の鬼ころし 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:13度以上14度未満

安売りスーパーで見つけたキング醸造のブリック鬼ころし、107円。
これのカップ版を飲んだのってもう十年以上前になるのかあ。
少し冷やしてコップで飲んでみた。

香りは少し甘くて少し熟成感があるようなないような。
飲むと甘めでさらっとしていて、軽い酸味とやや強い苦味。
特に気になるところはなく後味も甘くて苦い。

とにかく最初から最後まで「甘くて苦い」お酒という印象。
でも結構さらっと飲みやすいと思う。冷やしたからかな。
キング醸造の日本酒って知る限りほとんどが同じ原材料で同じ度数。
それぞれの味の違いというのは果たしていかほど。