2017年12月29日

酒の453 宝酒造 特撰松竹梅 大吟醸

宝酒造 特撰松竹梅 大吟醸 250ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

前回の山田錦と同じ形の瓶に入った特撰松竹梅。
今回は大吟醸で購入価格は388円。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはしっかり甘そうでフルーティ。
雑味も感じず、まあ何というか大吟醸だなという感じ。
飲むと、やはりしっかりと甘味があるけどすっきりした印象。
少し舌や喉にピリピリ来る感じはあるかな。
酸味が弱めでさらっとしたやや甘めの味わい。
味的にも値段的にも、普段の食事時に気軽に飲めそう。

大吟醸というのは承知の上で、熱燗にしてみた。
香りは酸味が出てきて、ちょっとアルコール感も出てきた。
飲むと、やはり酸味があって甘味が弱まり、ほどよい甘酸っぱさ。
わりと淡麗な味わい自体はまあ変わらないかな。

んー、なんか熱燗もいいなあ。
というか全体的に思ってたよりいい感じだったな。

2017年12月25日

果の73 キリン ハードシードル

キリン ハードシードル 290ml
りんご果汁・発酵りんご果汁・酸味料・酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:4.5%

去年発売されたキリンのハードシードル。もとは業務用らしい。
忘れてたけどこれも立派な果実酒。203円で購入。
冷やして飲んでみた。

香りはさわやかにフルーティで、なまめかしい。
白ワインっぽくもあり、いかにもお酒という雰囲気。
飲むと、裏ラベルにあるように確かに甘くなく、さっぱりと爽快。
酸味が結構効いている感じがするな。
度数も4.5%だし、ほぼビール感覚で飲める。

甘味がないので食事にもたぶん合うと思う。
シンプルなスパゲッティでも食べながらゴクゴク飲みたい。

2017年12月21日

酒の452 宝酒造 特撰松竹梅 山田錦 特別純米 辛口

宝酒造 特撰松竹梅 山田錦 特別純米 辛口 250ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

松竹梅の特別純米酒。375円で購入。
ちょっと凝ったデザインの瓶で250mlというサイズ。
度数や精米歩合といった数値は前回の月桂冠とまったく同じ。
すっきりキレのある辛口で、冷やすのが最適とのこと。
でも最近冷酒が苦手なので常温で飲んでみた。

香りは月桂冠版とよく似てる気が。
こっちのほうが少しスーッとした感じが強く、辛そう。
飲むと、んー、やっぱり味わいも月桂冠のと似てるかなあ。
こっちは少しまろやかで、甘味は弱く酸味はおだやか。
ピリピリとなかなかに辛いけど、すっと消え確かにキレがいい。

全体的に月桂冠版とよく似た印象。でも薄いとは感じなかった。

2017年12月17日

焼の94 福徳長酒類 博多の華 芋カップ 10度

福徳長酒類 博多の華 芋カップ 10度 200ml
本格焼酎

福徳長の前割り芋焼酎カップ。税込み128円。
「黒麹仕込」とあるし、以前飲んだ「黒麹芋カップ」と同じなのかも。
原材料を見るとベトナム産の焼酎乙類を約九割使っているらしい。
ということは残りの約一割が国産の焼酎ということか。
いまいちピンとこないけど、安さの理由はそれなのかな。
そのまま飲んでみた。

ややさっぱりした香り。前割りゆえかトゲがない。
飲むと、んーまあ正直ちょっと水っぽい口当たりかな。
軽い甘味があって喉ごしはそれなりにぐぐっと来る。
ちょっとジンジンするような余韻。

あっさりしていてクセがなく、かなりスイスイと飲みやすい。
その分特徴がないというか面白みには欠けるけど。
まあ混和焼酎よりはいいかな。あんまり変わらないか。
というかすでに終売しているようだけど。

2017年12月13日

果の72 ジェイアール東日本商事 モンラック コンコード

ジェイアール東日本商事(井筒ワイン) モンラック コンコード 180ml
ぶどう(信州産) 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%

JRのコンビニNEWDAYSで買った赤ワイン。297円。
これは国産のブドウを使用した、いわゆる「日本ワイン」。
コップが付いているところがいかにも駅売りっぽい。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはフレッシュでジューシーで、わりと甘そう。
ブドウそのものの果実っぽさを、とても強く感じる。
飲むと甘味はほんのり、酸味がさわやかで、とてもみずみずしい。
渋味は後からじわじわ来て、思ったよりも強い。

ジューシーでフルーティでさわやか。いくらでも飲めそう。
といっても甘味は強くないし渋味もしっかり。
飲みごたえもちゃんとあり、とても満足感が高い。
もっと飲みたかったな。

2017年12月9日

酒の451 月桂冠 山田錦 特別純米酒

月桂冠 山田錦 特別純米酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

実は一度飲んでいるお酒。単にデザインを変えただけらしい。
ガラッと変わってたんでまるで気が付かなかったなあ。
久しぶりだしまあいいでしょう。356円と安かったし。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは甘くてやや芳醇。どこか米っぽい印象。
おだやかなパイナップルのような華やかさもある、かも。
飲むと、さっぱりと軽めで、さわやかな甘味がある。
なんとなく落ち着いた熟成感もあるような。
酸味はおだやかで、喉ごしは結構辛い。後味はとてもすっきり。
落ち着いた味わいだけど全体ではかなりあっさりした印象。

やわらかい甘味、おだやかな酸味、ピリッと来る辛さ。
適度な華やかさもあるんだけど・・・、いかんせん味が薄い。
これが15度なら、もう少し印象が違ったかもしれないんだけど。
まあでもお値段以上の価値は十分にあるかな。
とりあえず常温で飲んだのは正解だったと思う。

2017年12月5日

果の71 サッポロ ポレール 生葡萄酒 赤

サッポロ ポレール 生葡萄酒 赤 300ml
輸入ぶどう果汁・輸入ワイン・国産ぶどう使用 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:9%

に続き、ポレール生葡萄酒の赤。313円。
見た目はファンタグレープかフルーツパンチ。
なんとなく味も想像が付くけど・・・。
常温で飲んでみた。

香りは白と似て意外とシャープ。ちょっぴりフルーティかな。
飲むと、あ、想像とはちょっと違った。あんまり甘くない。
もっとこう、ほぼジュースみたいなのを想像してたけど。
渋味はあるけど軽めと言っていいかな。
酸味もおだやかで、さらっとした軽い飲み心地。

飲みやすいと言えば飲みやすいし、軽いと言えば軽い。
ざっくり気軽に氷を入れて飲んだりしてもいいんじゃないかな。

2017年12月1日

酒の450 峰乃白梅酒造 峰乃白梅 純米 瑞


峰乃白梅酒造 峰乃白梅 純米 瑞 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:65%

新潟の純米酒。瑞は「しるし」と読むらしい。334円。
越後三梅の一つに数えられる銘酒、とのこと。
商品自体は日本名門酒会という所の「五寸瓶」シリーズだそう。
以前飲んだ「義左衛門」もこのシリーズだったらしい。
ぬるめの燗で飲んでみた。

香りは、ふわっと来る甘味に軽い苦味とアルコール感。
コクがあって辛そうなイメージを持った。
飲むと、最初から舌全体にぴりぴりぴりぴりと刺激がある。
やわらかい酸味と辛さによるふくよかな刺激。
飲み込むと旨味がふわっと鼻に抜けていく感じがする。

飲み心地自体はあっさりしていて、後味もさっぱり。
キレがよくスイスイいけるお酒。結構辛かったな。
でも酢の効いたニシンともすごく合ってて幸せ。

2017年11月26日

果の70 サッポロ ポレール 生葡萄酒 白


サッポロ ポレール 生葡萄酒 白 300ml
輸入ぶどう果汁・輸入ワイン使用 酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:9%

サッポロの「きぶどうしゅ」。赤と白それぞれ313円で購入。
この言い方には何だか一升瓶的な響きを感じる。
今回は白を、軽く冷やして飲んでみた。

香りはわりとシャープ。酸味や苦味がありそう。
飲み口はさっぱりとしていて、かなり飲みやすい印象。
酸味はあまり角がなく、それほど強くもない。
軽めのフルーティな甘味があり苦味はそこそこの存在感。

酸味もきつくなく全体におだやかで飲みやすい。
と言うか正直なところ、ちょっと水っぽい気はする。
でもなんだか悪くないな、という感じかな。

2017年11月21日

酒の449 菊正宗酒造 しぼりたてギンカップ


菊正宗酒造 しぼりたてギンカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

菊正宗の紙カップ普通酒。214円。
純米酒香醸と同じ酵母を使用しているらしい。
もともとはギンパックという紙パックがメインの生貯蔵酒。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはさわやかに甘酸っぱくて、とても華やか。
嫌味は全くなくフレッシュでやさしい。
飲むと、甘味はバナナっぽいかな。しっかり甘くてフルーティ。
みずみずしい酸味があり苦味もほどほどにある。
喉ごしは軽く、でも旨味の余韻が残る。
純米酒に比べると押しが弱いけど、その分飲みやすい。
普通酒らしいアルコールっぽさは結構感じるかな。

確かに香りは華やかで、フレッシュな飲み心地。
でもそれを支える部分が弱く単調なので、正直少し飽きてくる。
まあでも紙パック酒でこれならなかなか衝撃的かも。

2017年11月16日

果の69 シャトー・ブロマック・ミネルヴォア


シャトー・ブロマック・ミネルヴォア 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:14% 原産国:フランス

フランスのワイン。このサイズで408円はこれまでの最高かな。
いろいろ調べた結果、どうやら南フランスのワインらしい。
そのまま飲んでみた。

見た目は、そう濃くはないけどしっかりワインっぽい。
香りはわりとおだやかな、乾いた果実っぽさ、かな。
飲むと、さらっとした舌触りでやわらかな感じの飲み心地。
酸味はまろやかで、渋味はしっかり、甘味はほぼなし。
果実感が豊富で心地よいさわやかさがある。

全体的にはさらっとした重くないワイン。
でもほどよい渋味のちゃんとしたワイン、という感じ。
おいしかったです。

2017年11月11日

果の68 ペリート・シャルドネ


ペリート・シャルドネ 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:チリ

赤のカベルネに続いて白のシャルドネ。291円。
冷やして飲んでみた。

香りは、結構酸っぱそうかな。レモンよりは落ち着いた酸っぱさ。
ぱっと明るいイメージがする香り。
飲むと、とてもさっぱりあっさりとした口当たり。
酸味がきゅーっと来て、そのまま少し後を引く。
甘味はまったくといっていいほど感じなかった。
ほんのり苦味もあるかな。旨味もさらっとあるかな。

率直なところ、かなりシンプルな味わいのワイン。
味気ないというほどではないけども。
さっぱりしてて飲みやすいけどね。

2017年11月6日

酒の448 月山酒造 銀嶺月山 純米大吟醸


月山酒造 銀嶺月山 純米大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:50%

以前よく飲んだ和紙ラベルと同じく三菱食品のシリーズ。
純米大吟醸の3デシが一本500円くらいで、六種類ほどあるらしい。
でもまあコンプリートしようとかはないかな、今のところ。
常温で飲んでみた。

香りは、やわらかな甘酸っぱさがありそう。
飲むと、香りの印象よりもっとやわらかい甘酸っぱさがある。
酸味よりも甘味のほうが前に出ているイメージ。
ふわっとおしろいのような香りが広がって、コクもあって。
ちょっと酸味を感じる喉ごしで後味はすっきり。

純米大吟醸とは言っても3デシで500円だし、とか思ってて申し訳ない。
ものすごくお買い得だと思う。

2017年11月1日

果の67 ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン


ペリート・カベルネ・ソーヴィニヨン 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:チリ

せっかくだし(?)もう少し大きいワインも買ってみよう。
具体的にはまあ、300mlくらいまでかな。
ということで手始めに近所のスーパーにあったこれ。
よく見かけるチリのワイン。250mlで291円。
軽く冷やそうかと思ったけど、そのまま飲んでみる。

見た目は、薄くはないけどさらっとしてそうな感じ。
香りは果実感があり、渋味と酸味のある赤ワインっぽさも。
むわっと来るアルコール感もわりとしっかり。
飲むと、あ、さらっとした口当たり。
酸味がメインかな。鋭い酸味ではないけども。
渋味は、思ってたよりは存在感があるかもしれない。
いわゆるチリのカベルネとしては軽いと思う。

飲みやすいけど赤ワインらしい満足感もあるといえばある。
確かに親しみやすい味わい。でもちょっと単調かな。
同じサイズの白もあったんで、いずれ買おう。

2017年10月27日

焼の93 宝酒造 本格焼酎赤よかいち 芋 赤ワイン酵母仕込 25度

宝酒造 本格焼酎赤よかいち 芋 赤ワイン酵母仕込 25度 220ml
本格焼酎

タカラの本格焼酎、よかいちの新製品。
よかいちの赤芋焼酎って確か前に一度飲んでいる
公式サイトを見ると、どうやらこれに置き換わった模様。
ちなみに白ワイン酵母仕込もあるけどカップは出ていない。
というわけで飲んでみる。

香りは、んー。ちょっと甘そうだけどスーッとして辛そう。
実は前日に黒よかいちを飲んでるんだけど、全く同じに思える。
飲むとしかし全然違った。最初からとろっと甘味が強い。
あまり辛くなくて、スーッとした接着剤っぽさも強い。
なので喉ごしや後味はグリーンでさわやかな感じ。

なるほど、たまたま飲んだばかりだった黒とは結構違うなあ。
そういえば別に赤ワインっぽいわけではないんですね。

2017年10月22日

酒の447 日本盛 チアーズボトル 純米吟醸


日本盛 チアーズボトル 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:55%

全国発売になった日本盛の新製品チアーズボトル
飲んでなかった純米吟醸をさっそく買ってきた。235円。
本醸造より純米吟醸のほうが度数が高いのも珍しいような。
少し冷やして飲んでみた。

グラスに注ぐと少し色が付いている。
香りは赤っぽい果実を思わせる甘酸っぱい感じ。
飲むと丸っこい甘味がしっかり。酸味はやわらかくて軽め。
喉ごしはややピリッと来てほんのり苦味が残る。
口の中がスーッとするような余韻。

思ったより甘味が強いので例えば刺身などには合わないかも。
でも香り豊かで旨味もあり、硬さがないので飲みやすい。
なによりこの値段。普段はもう少し高いだろうけど。
また買うなこれは。

2017年10月17日

酒の446 白鶴酒造 白鶴 やさしいくちあたりの純米


白鶴酒造 白鶴 やさしいくちあたりの純米 250ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

セブンイレブンで買った白鶴の純米酒。399円。
商品情報とかは全然見つからない。セブン限定なのかな。
ちょっと背の低い250ml瓶。ラベルがきれい。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは、やわらかい甘味がしっかりとありそう。
軽い熟成感やスーッとした感じもある。
飲むと、やわらかい、ブドウのような甘酸っぱさ。
舌がヒリヒリする感じと、わずかな苦味も。
後半はすっきりしていてじんわりとした余韻が残る。

口当たりはやさしいけど結構しっかりした味わい。
でもなかなか辛かったりするしキレもいい。
特に何か食べながらだと、さっぱりとすごくいい感じ。

2017年10月12日

酒の445 日本盛 チアーズボトル 山田錦


日本盛 チアーズボトル 山田錦 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

日本盛の新しいシリーズ、チアーズボトル。
セブンイレブンで買ったんだけど確か先行発売。
秋から全国発売するらしい。
生原酒シリーズは200ml、これは180ml。
山田錦100%の特別本醸造で270円。
純米吟醸も出てるので見かけたら買うつもり。
常温でそのまま飲んでみた。

香りはふわっと甘そう。でも全体ではスーッとして辛そう。
飲むとふわっと軽い甘味があり、広がる酸味が印象的。
舌がヒリヒリする辛さがあり、でもすっと消えてしまう。
「キレ味冴える辛口」とあるようにかなりキレがいい。
度数を抑えたのが効いてるのかな。

しかしこれ、飲んでると結構辛いかも。
日本酒度は「+2」とのことだけど。

2017年10月7日

他の26 チョーヤ梅酒 ピオ(Pio)


チョーヤ梅酒 ピオ(Pio) 梅酒50ml梅の実10ml リキュール 本格梅酒
原材料:表記なし?
アルコール分:14度

チョーヤのミニカップ入り梅酒。
「飲みくらべ」と同じ60mlだけど梅の実入り。
実が入ってる梅酒は初めてだなあ。
常温でそのまま飲んでみた。

香りは芳醇。甘酸っぱいと言うより結構酸っぱそう。
飲むと、梅の酸っぱさがきゅーんとまっすぐ入ってくる。
あんまり甘くなく、コクがあって苦味がほんのり。
梅の風味がダイレクトに出ていていい感じ。
もっと甘いのかと思ってたので意外かも。
梅の実もシンプルな味わいでなかなか悪くない。
風味を出し切った雰囲気ではあったけども。

「プラQ」という一合のカップもよく見かける。
実が二つ入ってるんだっけ。今度飲んでみよう。

2017年9月30日

酒の444 八海醸造 清酒 八海山


八海醸造 清酒 八海山 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15.5度 精米歩合:60%

セブンイレブンで買った八海山の3デシ普通酒。421円。
カップと同じだと思うけど、このラベルはセブン専用かな。
3デシながら替栓(王冠口)で、何かいい雰囲気。
常温で飲んでみた。

香りは、甘味を帯びつつも辛そう。落ち着いた熟成感も。
飲み口はまろやかで、すっきりした甘味がある。
酸味がじんわり。その酸味からキリッと辛い喉ごしにつながる。
ヒリヒリした余韻で酒だけで飲んでると結構辛い。
サンマのみりん干しなんかつまむと、すっきり流してくれる。

とは言え飲み干せないので半分は次回。
冷やそうか温めようか・・・というのもひとつの楽しみ。

2017年9月23日

他の25 下関酒造 とらふくのひれ酒


下関酒造 とらふくのひれ酒 180ml リキュール
原材料:清酒、トラフグヒレ(標準和名:とらふぐ)
アルコール分:14度

スーパーで買ったひれ酒カップ。
製造から一年近いので約15%引きの365円で購入。
あらかじめひれが入っているので分類はリキュール。
きっちり熱くして、ひれを出してから飲んでみた。

香りはすっきり辛そうなお酒に少し生臭さが乗っている。
飲むと、やっぱりきりっと辛め。熱燗が合うな。
ひれの風味はじんわり出ていて、香ばしさはそう強くない。
温度が下がってくると少し甘味が出てきた。

今回は刺身と一緒に。けどひれの風味とはケンカ気味。
お酒だけで、アウトドアや冬釣りとかにいいかも。

2017年9月16日

焼の92 久米島の久米仙 カップ泡盛 13度

久米島の久米仙 カップ泡盛 13度 180ml
琉球泡盛

セブンイレブンで見つけた泡盛の紙カップ。
泡盛のカップは紙が主流らしい。度数も低めらしい。
しかし泡盛って飲んだことあるかな。たぶん初めてだ。
よく冷やして飲んでみた。

香りはスーッと甘酸っぱく、米焼酎より強めかな。
飲み口はかなりあっさり。でも後から苦味と軽い甘味。
舌の周りにヒリヒリするような風味を感じる。
喉ごしはキリッとしていて結構辛いかも。

最初と最後はすっきり軽いけど、味わいはしっかり。
もっといろんな泡盛を飲んでみたい。カップで。

さて、と

初心にかえろう。

2017年8月21日

酒の443 吉乃川 米だけの酒 アルミ缶


吉乃川 米だけの酒 アルミ缶 180ml
原材料:米(新潟県産)、米麹(新潟県産米)
アルコール分:15度 精米歩合:65%

吉乃川の缶入り純米酒。スーパーで300円。
デザインは厳選辛口とかと同じ雰囲気がある。
瓶の純米酒カップもあったけど中身は一緒かな。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはほんのり甘くてやわらかく、少し目にしみる。
口当たりはまろやかで、ふんわりとやわらかいコクがある。
すっきりとたぶん辛口で、喉ごしは軽く旨味がじわり。
そのままでもついスイスイと飲めてしまう。

酸味もやわらかく落ち着いた感じなのが好印象。
おいしく頂けました。
たぶん熱燗もいけるんじゃないかなあ。

2017年8月5日

酒の442 大関 ワンカップミニ大吟醸


大関 ワンカップミニ大吟醸 100ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

ワンカップ大関大吟醸のミニカップ版。
暑いので冷やして飲みたくなり購入。162円。
キリキリッと冷やして飲んでみた。

香りはさっぱりと華やか。鼻の奥にスーッと来る感じ。
飲むと、ややフルーティな甘味がしっかり。酸味は弱め。
喉ごしはちょっとピリッと来る。後味はおおむねすっきり。

全体にやや強い苦味があり、ちょっと飲みづらく感じる。
このくらいの量をクイッとやるのがいいかな。

2017年7月14日

酒の441 渡辺酒造店 蓬莱 吟造り生酒


渡辺酒造店 蓬莱 吟造り生酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度 精米歩合:55%

新しく出来たスーパーで見つけた3デシ。
飛騨の吟醸酒、429円。生貯蔵酒ではなく生酒。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは甘い吟醸香。生酒だからか少しやわらかい。
飲むと、とろっとした舌触りで甘味がある。
やや強めの酸味にはコクが感じられた。
すっきりとした喉ごし、というか結構辛めかな。

やや低めの度数ながら飲みごたえがある。
と同時に生酒らしいまったり感もある。
これで400円ちょい。なかなかよいのでは。

2017年7月8日

焼の91 合同酒精 鍛高譚 12度

合同酒精 鍛高譚 12度 200ml
焼酎甲類乙類混和(甲類88%乙類12%)

合同酒精のしそ焼酎。
度数12度の「そのまま飲みごろ」タイプ。
思ったより甲類の比率が高いので少し驚いた。
冷やして飲んでみた。

香りはかなりあっさりしていて、さわやか。
もっとシソシソしてると思っていたので意外。
飲むと、アルコールだけではないような軽い甘味がある。
喉ごしは結構きりり。

しその風味はかなり控えめで、あっさりした味わい。
かなり甲類寄りというか、個性は強くない。
しそだからと構える必要はなし。ゴクゴクいける。
前割りじゃないのだと違うんだろうけど。

2017年6月30日

酒の440 白瀧酒造 上善如水 純米吟醸 ボトル缶


白瀧酒造 上善如水 純米吟醸 ボトル缶 180ml
原材料:米、米麹 (国産米100%使用)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:60%

アルミ缶一合瓶で飲んでいる上善如水。
新しくボトル缶が出たらしい。307円。
同じ180mlだけど、とても小さくてかわいらしいボトル。
冷やして飲んでみた。

香りはさらっと甘くて華やか。ふわっとふくらみもある。
飲むと、すっきりとした甘味に軽い酸味、少し苦味もある。
喉ごしは結構ピリピリと刺激的で、なかなか辛い。
すっきりしてると思うけど苦味が気になるなあ。

そういえばこのお酒、冷えたのしか飲んでないな。
なのでちょっと温めてみた。
香りはぐっと酸味が出てきて、日本酒っぽい。
もわっとしたアルコール感も少し出た。
飲むと、甘味がやわらかく広がり苦味もそう感じない。
結構燗もいいかな。
かなりあっさり、というかちょっと薄いけど。