2014年8月29日
酒の371 辰馬本家酒造 特撰 黒松白鹿 吟醸生貯蔵酒
辰馬本家酒造 特撰 黒松白鹿 吟醸生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:60%
近所のスーパーで買った白鹿の3デシ吟醸生貯蔵酒。440円。
白鹿の3デシは以前飲んだ本醸造生貯蔵酒以来二本目かな。
冷やして飲んでみた。
香りは、パイナップル系かな。甘味を含んださわやかな感じ。
飲むと、やはり甘味がしっかりあって、酸味は弱め。
これもわりとしっかりした苦味が舌を包む感じ。
喉ごしは軽いけどちょっとピリッと残る。
んー、甘味っていうより旨味っていったほうがいいのかな。
度数の低さを感じないコクがありつつ、さっぱりと飲みやすい。
次の日常温で飲んでみた。
香りも味もまろやか、でも辛さはちょっと強まった感じ。
意外と辛かったけど全体的に結構いいかも。
コストパフォーマンスがいいと思う。
2014年8月28日
果の46 ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ カベルネ・ソーヴィニヨン
ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジ カベルネ・ソーヴィニヨン 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:13.5% 原産国:アメリカ
スーパーで買ったアメリカのワイン。輸入はメルシャン。
15%オフの日に買ったので321円。
常温で飲んでみた。
香りは、むあっと来る少し重たい感じ。インクっぽい、かなあ。
このカベルネ~というブドウのワインでわりとよく感じる。
飲むと香りとは違い、さらっと軽くてあっさり。酸味は弱めかな。
渋味がさーっと広がって、舌先にほんのり甘味を感じる。
なんか飲んだほうがよりインクっぽい感じがするなあ。
もちろんインクを飲んだことはないけど。
渋味が支配的だけど、厚みはあまり無い感じがした。
でも薄っぺらいというほどではないと思う。
気軽に飲める感じかな。
軽く冷やしたほうが良かったかな、という気もするけど。
2014年8月25日
酒の370 桃川 ねぶた淡麗純米酒
桃川 ねぶた淡麗純米酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:65%
桃川の3デシ純米酒。414円で購入。
以前飲んだのはこれの度数を下げた生貯蔵酒、なのかな。
店頭価格はほぼ同じかこっちのほうが10円くらい安い。
常温で飲んでみた。
香りは、やわらかい甘味を感じる。
ちょっとつーんとした、いわゆる「酒」って感じも。
飲むと、ほんのりフルーティな甘味があるけどすっきりしたお酒。
辛口というだけあって結構ピリピリと辛い。
生貯蔵酒は、正直かなり薄いという印象しかなかった。
でもこちらはそれなりに味わいがあって悪くない。
とはいえやはり「淡麗辛口」よりだなー、とは思うけど。
熱燗にしてみた。
飲み口の甘味が弱まってちょっとドライ。ぬるめがいい感じ。
後日、残りを冷やして飲んでみた。
あー、ほどよくフルーティな感じかな。
苦味がそこそこ強く、ピリピリと辛さも強め。
かなりすっきりなのは相変わらずだけど、薄いとは感じない。
悪くないと思うけど、んー、ちょっと辛すぎるかな。
でも生貯蔵酒よりはこっちのほうが断然いいと思う。
2014年8月24日
果の45 ビスケルト ペティロホ・レゼルヴァ・シャルドネ
2014年8月21日
酒の369 日本盛 搾って最初の旨い酒
日本盛 搾って最初の旨い酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満
近所のスーパーで買った日本盛の3デシ。
普通酒の生貯蔵酒らしい。321円。
日本盛で飲んだことがあるのは処分品の大吟醸だけ。
今回初めてレギュラークラスのお酒を飲む。
冷やして飲んでみた。
香りははっきりとした甘酸っぱさを感じる。安っぽさも少し。
飲むと、最初はさわやかな甘味のある飲み口。悪くない。
と思ったんだけど、飲み込むときに酸味がぎゅーっと引っかかる。
それ以降はコクのない甘酸っぱさが続く感じ。
だんだんと甘酸っぱさがくどくなってきて、苦味もあって。
ちょっと苦手なタイプ。以前飲んだこれに近いかも。
最近こういうの飲んでなかったんで忘れてたな。
ぬるくなるとさらにぎゅんぎゅん引っかかる。んー。
残りはロックで飲んでみた。
飲み口はさわやかだけど、酸味と苦味が喉に引っかかって、居座る。
氷が溶けるとしつこい甘酸っぱさが薄まり少し飲みやすくなった。
んー、ちょっと苦手。すいません。
2014年8月20日
果の44 ビスケルト ペティロホ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン
ビスケルト ペティロホ・レゼルヴァ・カベルネ・ソーヴィニヨン 187.5ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:14% 原産国:チリ
初めて見るワインがあって、見るとビスケルトとある。
新しいのが出たのかと思ったら、春頃にリニューアルしたらしい。
以前よりも「複雑な味わいへと進化」したとのこと。320円。
ちなみに「ペティロホ」とはコマドリのことらしい。
常温で飲んでみた。
香りは、結構濃そうな感じ。ちょっとスパイシーかな。
飲むと意外とさらっとした口当たり。落ち着いた酸味が効いている。
渋味が舌に絡みつくけど、そんなに強くはない。
後味はちょっと濃いめかな。
アルコール感がしっかりというか、ボリュームがあるというか。
濃い味付けの食べ物とがしっと合わせたいような感じがした。
2014年8月17日
酒の368 盛田庄兵衛 純米吟醸生貯蔵原酒 駒泉 真心
盛田庄兵衛 純米吟醸生貯蔵原酒 駒泉 真心 180ml
原材料:米、米麹
アルコール分:17度以上18度未満 精米歩合:55%
駒泉の純米吟醸。380円。
三年くらい前に発売されていたものらしい。
無濾過の生貯蔵原酒とのことで、どんな感じか楽しみ。
冷やして飲んでみた。
香りはとてもさわやかで、透明感がある感じ。
飲むと、とろっとしてやや甘酸っぱい感じの飲み口。
山廃純米吟醸ほどではないけどしっかり飲みごたえがある。
でも喉ごしはごく軽い。
原酒で度数が高いのに、すいすい飲める心地よい軽さがある。
飲んでると、なんとなく「甘露」という単語が浮かんだ。
2014年8月16日
果の43 サッポロ ポレール 桃のワイン
サッポロ ポレール 桃のワイン 200ml
輸入ぶどう果汁・輸入ワイン・国産桃果汁使用 酸味料、香料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:6%
苺のワインと同じシリーズの桃を発見。260円。
香りはおとなしい。でもかなりリアルな桃そのものの感じ。
味は、もっと桃がメインかと思ったけどワインっぽさが結構強い。
ワイン7、桃果汁3、ぐらいの印象。
甘味は強め。だけど酸味が効いてるのでさわやかな飲み心地。
元のワインは色合いからすると白かな?いやロゼ?
ワインのすっきり感と桃のこってり感のバランスがよかった。
2014年8月13日
酒の367 一ノ蔵 本醸造 辛口
一ノ蔵 本醸造 辛口 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:65%
スーパーで買った宮城のお酒、一ノ蔵のお燗瓶。250円。
なぜ突然並んだのかよく分からないけどとりあえずうれしい。
常温で飲んでみる。
香りは、熟成感があってちょっと濃い感じかな。
飲むと、最初からちょっとピリピリっとした辛さがある。
そのピリピリ感をふんわりと旨味が包み、これまたいい感じ。
フルーティな雰囲気もあり、喉ごしは軽く、余韻がじわり。
熱燗にしてみた。
ふんわりと旨味と酸味が感じられて、これもまたいいな。
しっかり辛いんだけど、しっかり旨味もあるお酒。
2014年8月10日
酒の366 月桂冠 上撰アルミカップ
月桂冠 上撰アルミカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満
とある酒屋で見つけた月桂冠上撰。220円。
終売になってしまった缶入りの商品。
日付を見ると三年ほど眠ってたらしい。どんな感じかな。
暑かったんで冷やして飲んでみた。
見た目は特に変化なし。きれいに澄んでいる。
香りは、月桂冠上撰では初めてだな。しっかり熟成した感じ。
経験が乏しくてすいませんが、剣菱そっくりだと思った。
飲むと、とろっとした口当たり。
まろやかで輪郭がなく、すうっと舌を包む。
強めながら角のない酸味があり、かなり強い苦味が締める。
甘味は少なくて、濃醇やや辛口って感じかな。
経験がアレなんですが、これは古酒の味わいなのかなあ。
なんかクセになりそうだ。
まだ在庫があったし買いに行こうかと思うんだけど・・・。
地酒推しの酒屋さんって、やっぱり自分にはきびしいっすね。
店にいる間のプレッシャーが半端ないです。旅に出たい。
2014年8月7日
酒の365 鈴木酒造店 秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪
鈴木酒造店 秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:65%
ひょうたん型の3デシ本醸造生貯蔵酒。388円。
ここのお酒は以前カップの本醸造を飲んでいる。
そのまま常温で飲んでみた。
やわらかい甘味がありそうな香り。ちょっと濃そうかな。
飲むととろっとやわらかく、何となく甘味を感じる口当たり。
でも実際は甘味は弱め。きりっとした風味で喉ごしはすっきり。
最初やわらかくて、後はきりっと。おいしいです。
明日は冷やして飲んでみよう。楽しみ。
で、冷やして飲んでみた。
冷やしてもやはりやわらかい口当たり。
常温だとあまり感じなかった酸味が効いて、さっぱりフルーティ。
きりっとした喉ごしで食事との相性もいいと思う。
2014年8月4日
酒の364 白鶴酒造 白鶴 スパークリング
白鶴酒造 白鶴 スパークリング 245ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、炭酸ガス
アルコール分:8度
白鶴のスパークリング。見切り品で328円。
元のお酒は大吟醸で後から炭酸を加えているタイプ。
そのため普通酒になるらしい。精米歩合の表示もなし。
冷やして飲んでみた。
静かに注いでみたけど大粒の泡が見えて、炭酸は強そう。
香りはちょっと甘そう。スーッとした感じもあるかな。
飲むとほんのり甘く、酸味と炭酸で舌が少しきゅうっとする。
飲み込んだ後には少し苦味が残る。
やはり炭酸が強め。なのでその刺激が一番目立ってる感じ。
味わいあっさり、すっきり軽くて爽快な飲み心地。
でもこの炭酸の強さはちょっと意外だったな。
2014年8月1日
酒の363 沢の鶴 純米酒 山田錦
沢の鶴 純米酒 山田錦 300ml
原材料:米(日本産)、米麹(日本産米)
アルコール分:14.5度 精米歩合:麹米65%、掛米75%
以前飲んだ「米だけの酒山田錦」の後継商品かな?
去年日本酒業界で一斉に値上げが行われた時に出た商品。
前は山田錦100%使用、これは山田錦55%使用。
値上げはせずにグレードダウンということか。
つまり売れ筋の商品なんだろうな。280円で購入。
常温で飲んでみた。
軽い熟成感と、軽いアルコール感のある香り。
飲むと、やわらかい酸味があるさらっとした飲み口。
ちょっとフルーティで、苦味があり、甘酸っぱい余韻が残る。
特に短所もなく、すいすいと飲める感じ。
冷やして飲んでみると、ちょっと苦味が強くなったかな。
まあでも常温のときとあまり変わらないか。
燗は、んー・・・、ごくぬるめ、ならいいかも。
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