2013年6月29日

酒の256 新潟銘醸 越の寒中梅 純米吟醸カップ


新潟銘醸 越の寒中梅 純米吟醸カップ 200ml
原材料:米、米麹 新潟県産米100%使用
アルコール分:15度 精米歩合:55%

越の寒中梅の純米吟醸カップ。
純米吟醸なのに200mlのにくいヤツ。338円。
この銘柄は以前吟醸生貯蔵酒を飲んでいる。

常温で飲んでみた。
ちょっと甘そうで、ややつーんとする香り。
飲むと、すごいすっきりしてる。
甘味はごく軽く、さらっとした飲み口。喉ごしは辛め。
ぐぐっと来る飲みごたえがある。後味はすっきり。

吟醸だけど華やかな香りがドーンと来るタイプでもない。
なので途中から熱燗にしてみた。
あ、もう最初から辛い。でも全体的な辛さは落ち着いたかな。
奥にほんのり感じる甘味がちょっといい感じだった。

2013年6月27日

焼の54 アサヒ 焼酎ミニ五郎 20度

アサヒ 焼酎ミニ五郎 20度 220ml
焼酎甲類

「大五郎」のカップ版は名前を「ミニ五郎」と変える。
原材料は糖蜜のみ。

アルコールの匂いが、あるにはあるけどかなり弱い。
今まで飲んだ甲類の中では最も無臭に近いかもしれない。
飲むと、後からぼんやり甘味がくるけど、口当たりはクリア。
なんだか飲みやすい。

カップの甲類で一番よく見るのがこのミニ五郎。
やっぱりこのすっきりさに人気があるのかな。

2013年6月26日

酒の255 カネタ玉田酒造店 津軽じょんから 本醸造ひやDRY


カネタ玉田酒造店 津軽じょんから 本醸造ひやDRY 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:69%

久々の3デシかな。350円で購入。
前に本醸造生貯造酒を飲んでるけど、これは「ひやDRY」。
プリント瓶だしもしかしたら(地元の)飲食店向けかな。
精米歩合もびみょ~に違っている。
日付の表示に複雑な思いを抱きつつ、冷やして飲んでみた。

香りはこの手によくある甘酸っぱい揮発系。でもわりと控えめ。
飲むと、甘味もあるけど抑えがきいて、すっきり飲める。
喉ごしは結構辛いけど、すっと落ちていく軽さがある。
なので結果的にあまり辛くは感じない。
ただ酸味というか、舌を締め付ける渋味に近い感覚があった。
ちょっと今まで無かった感覚。

全体的にはたしかにDRYという感じがした。
食事に合いそうな印象。

2013年6月23日

酒の254 喜久水酒造 本醸造にごり酒 白貴天龍


喜久水酒造 本醸造にごり酒 白貴天龍 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:65%

緑色の瓶にラベルも素敵な本醸造のにごり酒。228円。
軽く冷やして飲んでみた。

とろっとした見た目。
香りはやや甘そうでさわやか。アルコールっぽさはない。
飲むとかなりきめが細かく、とろっとなめらかな口当たり。
すごくクリーミーで甘酸っぱいけど圧倒的に酸味が強い。
喉ごしもピリピリと結構辛い。
にごり酒としてはたぶん辛いほうじゃないかなあ。

なんとなく辛い物との相性がよさそう。
なので頂き物の激辛南蛮味噌で飲んだらすごくよかった。

2013年6月21日

焼の53 サントリー 本格水割 麦 8度

サントリー 本格水割 麦 8度 250ml
本格焼酎

業務スーパーで見つけたサントリーの焼酎水割り缶。
前は公式サイトに載ってたけど、今見たら無くなっていた。
どうやら終売らしい。
「それから」ともう一種類は残ってるようだけど。

度数が低めなせいか、かなりさっぱりとした味わい。
麦焼酎らしさもあるけど、ちょっとあっさりしすぎかな。
氷を入れたグラスに注いでごくごくっとやるのがよさそう。

2013年6月20日

酒の253 菊正宗酒造 たるざけ ミニ樽


菊正宗酒造 たるざけ ミニ樽 135ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール (国産米100%使用)
アルコール分:15度

スーパーで見つけた菊正宗のミニ樽カップ。
菊正宗は樽酒のカップを三つ出してるけど、全部中身が違う。

購入価格は188円。
一合にすると250円くらいだから本醸造よりも高い計算。
瓶自体も樽の形になってて、コストがかかってそう。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは樽のさわやかさと安っぽい甘酸っぱさが混ざったよう。
飲むとさわやかな風味がふわっと来て、その後強めの甘酸っぱさが。
喉ごしはやや辛め。というか、うーん、喉に引っかかるなあ。

ネオカップの樽酒は上撰の普通酒だけどあれよりも飲みづらい。
もちろん本醸造と比べても言わずもがな。うーん・・・。

2013年6月17日

酒の252 長龍酒造 吉野杉の樽酒カップ


長龍酒造 吉野杉の樽酒カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

このお酒の3デシはスーパーやコンビニで時々見かける。
というかこれを買った店の冷蔵庫にもきっちり並んでた。
カップは初めて見たなあ。240円。

常温で飲んでみた。
ふんわりとした飲み口。
軽い苦味と酸味をふわっとした甘味が包み、とても飲みやすい。
日本酒度はプラマイゼロだそうだけど喉ごしは結構辛かった。
舌にもピリピリ来て、それですっきりさが増している感じ。

途中から熱燗にしてみたらこれもいい。晩酌によさそう。

2013年6月15日

焼の52 合同酒精 ミニゴードー 20度

合同酒精 ミニゴードー 20度 220ml
焼酎甲類

これも合同酒精の甲類焼酎。
確かペットカップのみのブランドで、原材料は糖蜜のみ。

ぼんやりと甘苦く、喉にかあっと来て、少し苦いような後味。
微妙な違いとかあるんだろうけど、正直甲次郎と同じに思える。
というか、宝っことも区別できる自信がない。

今回は作り置きの烏龍・はと麦ブレンド茶で割ってみた。
すっきりした中に甘味なんか感じたりして、お茶割りも悪くない。

2013年6月14日

酒の251 吉乃川 純米酒カップ


吉乃川 純米酒カップ 180ml
原材料:米(新潟県産)、米麹(新潟県産米)
アルコール分:15度 精米歩合:65%

吉乃川の純米カップ。295円。
今まで飲んだ吉乃川は缶だったけど、これは瓶カップ。

常温で飲んでみた。
飲み口は少し甘めかな。
じわっと強めの苦味に変わり、飲み込む前にすうっと消える。
結構辛くてじんじんした余韻が残るけど、軽いので飲みやすい。
でも淡麗って感じではないかな。

熱燗にもしてみた。
全体にまとまりが良く、コクがある。なかなかいい感じ。

2013年6月11日

酒の250 酒千蔵野 川中島 純米にごり酒


酒千蔵野 川中島 純米にごり酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:65%

長野県の純米にごり酒カップ。340円。
常温で飲んでみた。

甘酸っぱーい香り。少し酸味が勝ってるかな。
飲んでみると、ん、意外に甘味は強くない。
酸味はそこそこ強く、舌がちりちりする。
でも鋭い感じじゃなくまろやかで嫌味のない酸味。
口当たりはクリーミーで少しざらっとする感じもあり。
苦味も結構あるかな。
とろっとしてるけどにごり酒にしてはすっきり辛めかも。

にごり酒って度数以上にアルコール感豊かなことが多い。
けどさすがに純米だからかアルコール臭さが全然ない。
とても飲みやすくてよかった。

2013年6月9日

焼の51 合同酒精 甲次郎 20度

合同酒精 甲次郎 20度 220ml
焼酎甲類

ローソンで買った甲類カップ。原材料は糖蜜オンリー。
例によってローソン(コンビニ)専用なのか、全く不明。
そのまま飲んでみる。

香りはいわゆるアルコール。でもかなりクリアな印象。
味は、最初はほぼ無味。後からぼんやりした甘味がじわーっと。
後味は、これもぼんやりした軽い苦味がある。

まあこれまで飲んだ甲類と特に違いがあるわけではない。
でもこれはクセが少ないというか、クリアな飲み心地だった。

2013年6月8日

酒の249 皇国晴酒造 生一本 上撰カップ


皇国晴酒造 生一本 上撰カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

以前から飲みたいと思っていた生一本カップ。
公式サイトには情報が無いのかな。
けど公式のオンラインショップには載っていた。
カップ酒は二つありこれが上のクラスらしい。250円。
常温で飲んでみた。

ちょっと酸味を感じさせる香り。
飲み口はわりとしっかりと甘味がある。
その向こうに、ちりちりした感じの辛さがある。
喉ごしもそれなりに辛い。
香りとは違って酸味はほとんどなかったような。

キレがいいのですいすいといけてしまう。
コクのある甘味がどこかフレッシュ。
うまい本醸造だなこれ。満足。

2013年6月5日

酒の248 高木酒造 奥飛騨 カップ


高木酒造 奥飛騨 カップ 180ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 国産米100%使用
アルコール分:15度以上16度未満

岐阜県のカップ酒。228円。
旅情あふれるプリント瓶がいい感じ。
常温で飲んでみた。

ほんのり甘めの飲み口。
ちょっとした甘味と苦味があって、喉ごしは結構辛い。
後味は甘味が戻ってくる感じがあったけど、基本さっぱり。
飲みごたえがあるなかなかの辛口って感じがする。
いかにも普通酒っぽい感じもあり、ややアルコール感豊か。

甘めの煮物と合わせたらすっきりと飲みやすい。
食事との相性はかなりよさそう。
デザインといい、いかにも地酒っていう感じがした。

2013年6月3日

焼の50 秋田県醗酵工業 そふと新光 25度

秋田県醗酵工業 そふと新光 25度 200ml
焼酎甲類

ほぼすべての甲類は20度と25度の二種類出ている。
試飲的な感じだし、できれば20度を買いたい。
けど今回のそふと新光、25度しか見つからないなあ。
置いてるのも一軒だけ。スーパーそふと新光を買った店だけど。
ということで今回は25度。原材料は糖蜜、酒粕、米こうじ。
「乙類焼酎のブレンドによりまろやかな味わい」とのこと。

香りは、エタノールのそれ。でもおとなしく刺激臭はない。
そのまま飲むとぼんやりした甘味があり、喉ごしはかぁっと来る。
飲み込んだ後は舌にもやっとした感じの甘味が残る。

まあやっぱり甲類ってこんな感じだな、っていう味わい。
でもなかなか飲みやすいなとは思った。

2013年6月2日

酒の247 北雪酒造 北雪 純米酒


北雪酒造 北雪 純米酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:麹米55%、掛米65%

さて次は、新潟は佐渡の純米酒。298円。
カップで緑色の瓶ってちょっと珍しいかな。

常温で飲んでみた。
さらっとした飲み口。軽やかでフルーティな甘味が広がる。
それを軽い酸味というか苦味というか、が支えてる感じ。
喉ごしは結構辛い。けどさらっとしていてすいすい飲める。

あっという間に半分飲んだけど、熱燗にしてみる。
ちょっと落ち着いてやわらかくなったかな。
でも辛さも増したような気も。

全体的にはさわやかな辛口で、うまかった。