2024年5月5日

酒の804 菊水酒造 菊水の四段仕込

菊水酒造 菊水の四段仕込 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 新潟県産米100%使用
アルコール分:15度 精米歩合:70%

激安スーパーで見つけた菊水の3デシ本醸造。購入価格は272円。
まだ製造から半年くらいなのにと思ったら終売品らしい。
現在売ってるのはやはり四段仕込みの「菊水の淡麗甘口」という商品。
スペックは同じみたいだけど中身は変わってるのかな?
そのまま常温で飲んでみた。

香りはぷわんとした甘さを感じる。ちょっと熟成感もあるかも。
飲むと酸味の少ないブドウみたいな、さらっとした甘さ。
ほんのり苦味があって喉ごしは結構シャキッとしてる。

甘味はそこそこなんだけどちょっと喉が渇いてくる感じがある。
ぬるめの燗にすると甘々で結構いい。でも熱すぎるのはダメ。
いずれにしてもやはりも少し酸味が欲しい。

2024年5月2日

果の257 SPYレッド

SPYレッド 275ml
炭酸ガス、香料、酸味料、着色料(黄4・赤2・青1)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(二酸化硫黄)
アルコール分:5% 原産国:タイ

シリーズ三本目は赤ワインベースのレッド。やはり286円。
それぞれ度数が違っていてレッドはちょうど中間の5%。
冷やして飲んでみた。

香りは甘くてフルーティ。サングリアっぽいけどコーラにも似た感じ。
飲むと意外と甘味は控えめだし酸味もそれなりに効いている。
軽く渋味も漂っていて思ってたよりもワインっぽいかも。
と言っても度数が低いので全体的にはさっぱりしててゴクゴク飲める。

なんとなくドクターペッパーみたいな感じかなあ。
でも一番似てるのは赤ワインのコーラ割りじゃないかなと。
焼そばとかお好み焼きとかたこ焼きとかそれ系と合う気がする。

2024年5月1日

果の256 SPYホワイト

SPYホワイト 275ml
炭酸ガス、香料、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(二酸化硫黄)、着色料(黄4・黄5・赤102・青1)
アルコール分:6% 原産国:タイ

「スパイ」シリーズの二本目はホワイト。同じく286円。
これは白ワインベース。クラシックは赤と白の両方がベースだった。
よく冷やして、やはり瓶のまま飲んでみた。

香りは瓶からだとよくわからない。おだやかなんだろうと思う。
飲むと最初はリンゴジュースみたいな印象で、あとから白ワインっぽい酸味が。
トータルではちょっとシードルっぽい味わいかもしれない。
クラシックに比べると甘味は控えめ、ドライではないけど酸味が効いている。

先にシードルっぽいと書いたけどむしろ白のサングリアに近いかな。
クラシックよりシンプルでとっつきやすい。でもって飲みやすい。
ところでこのシリーズはスナック菓子がよく合うね。

2024年4月30日

果の255 SPYクラシック

SPYクラシック 275ml
炭酸ガス、香料、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(二酸化硫黄)、着色料(黄4・赤2・青1)
アルコール分:4% 原産国:タイ

輸入食品店で見つけたタイのスパイという瓶入りワインカクテル。
前回のデイオフ同様、分類が甘味果実酒だったので買ってみた。286円。
簡単に言うとワインを炭酸水で割ってフレーバーをつけたものらしい。
三種類あったうち今回はクラシックを、よく冷やして飲んでみた。

香りはロゼワインっぽい果実感もありつつシソみたいな独特な感じも。
飲むと最初キュッと酸味が来て、すぐにぐぐっと甘くなる。
炭酸はいい具合に控えめでさわやかな喉ごし。
香りにあった独特な感じも飲んでみると悪くない。

見た目通りにビビッド。
懐かしの無果汁炭酸飲料っぽいけどワインっぽさも一応残ってる。
味的にはサントネージュのリラっていうワインのロゼに似てるかな。
いかにもパーティードリンクって感じだし瓶から直接飲むのが一番いいと思う。

2024年4月27日

酒の803 菊水酒造 菊水大吟醸生原酒ふなぐち

菊水酒造 菊水大吟醸生原酒ふなぐち 200ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 新潟県産米100%使用
アルコール分:19度 精米歩合:50%

菊水ふなぐち50周年の記念に発売された大吟醸生原酒。
あちこちで見かけるけど今回は量販店で、437円で購入。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはスーッとする溶剤ぽさが強いけど、透明感がありまろやかさも。
飲むととっても濃い甘酸っぱさ。酸味のほうがちょい強めかな。
舌先にほんのり残るキュッとした酸味がいい感じ。
喉ごしはキリッと強いけど香り同様まろやかできれいなのできつくはない。

何というか、ロックとかじゃなくてもちびちび飲めるお酒というか。
ネットやりながら、本読みながら、ゆっくり飲めそうなお酒。
あまり荒さを感じさせないのがなかなかいいです。

2024年4月24日

他の144 三和酒類 ホッといいちこ

三和酒類(サカイキャニング) ホッといいちこ 200ml リキュール
原材料:本格麦焼酎(国内製造)、還元難消化性デキストリン/増粘剤(キサンタン)
アルコール分:6度

ローソンで見つけた「いいちこ」のリキュールです。価格は275円。
以前飲んだハニーレモネードだし割りカップと同じ電子レンジ対応タイプ。
度数もかなり抑えられて見るからにライトユーザー向けな感じです。
さっそく温めて飲んでみた。

香りはちょっと甘そうでスーッとした、まさに薄めのいいちこ。
飲むと、まあやわらかいと言うか薄いと言うか何と言うか。
少しとろりとした口当たりなのは増粘剤のおかげでしょうか。

一応リキュール規格ってことでほんのり甘いけど特に甘いってほどではない。
手軽さとトロッとしたまろやかさが気に入ったならおすすめです。
個人的には一本飲んで十分満足しました。

2024年4月21日

酒の802 月桂冠 純米大吟醸生酒

月桂冠 純米大吟醸生酒 280ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

月桂冠の、生酒と同じ280mlの瓶に入った純米大吟醸生酒。
ずいぶん前からいずれ買おうとは思っていた一本。
月桂冠のサイトからいつの間にか消えてたので購入、591円。
常温で飲んでみた。

とても甘く華やかな香り。トキというりんごに似てる気が。
なめらかな口当たりで、さわやかな甘味がふわーっと広がる。
ジューシーな酸味も強まり少し舌に刺激を感じるような。
喉ごしは軽くてまろやか。後味はちょっと苦味が残る。

やさしい飲み心地でスイスイ飲める。
でも続けて飲んでると苦味が蓄積してくる感じも。
どんな食べ物が合うのかもちょっと難しそう。
物によってはかなり苦味が強くなる。

新しく生酒じゃない純米大吟醸の3デシが出たらしい。
そちらもいずれは買おうというつもりではいます。

2024年4月18日

他の143 小堀酒造店 萬歳楽 加賀梅酒スパークリング

小堀酒造店 萬歳楽 加賀梅酒スパークリング 200ml リキュール(発泡性①)
原材料:青梅(国産)、氷砂糖、醸造アルコール、霊芝エキス/クエン酸 炭酸ガス含有
アルコール分:7度

以前飲んだ加賀梅酒のスパークリングを量販店で発見。
200mlで470円はちょっと高いなと思ったけど・・・。
冷やして飲んでみた。

香りはさっぱりとした梅酒なんだけど、パッと華やか。
飲むとさわやかな酸味にほどよい甘味があり、炭酸はごく控えめ。
すいすいっと飲みやすいけど度数のわりにコクのある味わい。
飲んだあとにほんのり香ばしさを感じる。

スパークリングと言っても微炭酸程度。恐ろしく飲みやすい。
全体にとてもバランスがいいのでいくらでも際限なく飲めそう。
とは言いつつ普段飲みというよりはちょっと特別な一本かな。

2024年4月15日

酒の801 一ノ蔵 本醸造

一ノ蔵 本醸造 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:65%

ローソンで見つけた一ノ蔵の3デシ。本醸造とあり価格は499円。
情報は全く無いけどラベルが黒だし超辛口かな?
おそらくローソンオリジナルラベルなんだろうと思う。

常温で飲んでみた。
香りはちょっとスッとした感じのある辛口っぽい雰囲気。
飲むと、最初はさらっとしてドライ。
でもすぐにピリピリ辛さが来て、甘味もじわじわ出てくる。
喉ごしはシャキッと辛い。ヒリヒリした感じが舌に残る。

印象としては辛口か超辛口か。別に何でもいいんだけども。
でもって熱燗のほうがいいんじゃないかなあと。

熱めの燗にして飲んでみた。
香りはすっかりドライ。ちょっとアルコールっぽい。
飲むとちょっとクセのある酸味があって、奥にじわっと甘味。
全体がきりっと辛くなったけどピリピリ感やヒリヒリ感はなし。
しかし冷めてくるとまろやかな甘味がぶわっと戻ってくる。
後味もほんわかとやわらかく、これは燗のほうがいいな。

2024年4月12日

果の254 DAY OFF レモン

DAY OFF レモン 275ml
フルーツワイン、砂糖/炭酸、酸味料、乳化剤、香料
アルコール分:5% 原産国:タイ

量販店で見つけた一本。購入価格は217円。
なんでも「フルーツワインをベースにしたレモンカクテル」とのこと。
安かったし分類が甘味果実酒になっていたのでちょっと試してみる。
よく冷やして瓶から直で飲んでみた。

香りははっきりしないけど、もやっとしてちょっと薬臭い。
飲むと、最初はファンタレモンみたいな印象。
途中からはミントではないけどちょっとクセのある風味が出てくる。
香りでも感じたちょっと薬臭いような風味。
炭酸はあまり強くなくてわりとやさしい飲み心地。

初めは甘めのレモンスカッシュ、後半はちょっと不思議な味わい。
薬っぽくも感じるクセのある味わいはなんとなくアジアっぽいかも。
この感じはダメって人もいるかもしれない。
でも飲んでるとそれこそクセになりそうな気も、しないでもない。

2024年4月9日

酒の800 大和蔵酒造 雪の松島 大吟醸

大和蔵酒造 雪の松島 大吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:16度 精米歩合:40%

量販店で購入した雪の松島の大吟醸。
一合瓶で748円とさすがにちょっといいお値段。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは華やかで甘酸っぱさをしっかりと感じる。
飲むと、とろりとなめらかな舌触りでちょっとおしろいっぽい雰囲気。
透明感がありつつコクのある甘味があり、酸味はやや控えめ。
喉ごしは少し辛くて後味は非常にすっきり。

大吟醸らしいクリアで華やかな味わい。
一方で度数がやや高めでしっかりと飲みごたえもあり。
毎日ではないけどたまに冷えてるのを飲みたいお酒。

2024年4月6日

果の253 サントリー アンドワイン 白

サントリー アンドワイン 白 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、輸入ワイン/酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:10.5%

はいというわけで白です。価格は同じく335円。
ちょっぴりだけど赤より白のほうが度数が高くなっている。
よく冷やして飲んでみた。

香りはさらっとしつつ意外とコクがありそう。
飲むと非常にすっきりさっぱり。舌にほんのり甘味が残る。
酸味はわりと軽め。でも全体が軽いせいか妙に印象深い。

単品だととてもあっさりで、ある意味水みたいに飲める。
でも食べながら飲むと酸味とか果実感とかが軽いけど出てくる。
マヨネーズ系とかチーズ系、白系のスパゲティとかいいかも。

2024年4月5日

果の252 サントリー アンドワイン 赤

サントリー アンドワイン 赤 250ml
濃縮還元ぶどう果汁(外国産)、輸入ワイン/酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:10%

セブン限定の缶ワイン「アンドワイン」の赤ワイン。購入価格は335円。
このシリーズのレギュラー品はこれが初めてかな。
この缶は非発泡で白もある。他にボトル缶のスパークリングが二種類。
軽く冷やして飲んでみた。

色は薄めでカジュアルな感じ。香りはおだやかだけど悪くない。
飲むと、さっぱりとライトな味わいであんまり甘くない。
さらっとした酸味がわりとよく効いている印象。
渋味は軽くなめらか、うっすら舌を覆う感じかな。

思ってたよりあっさり軽い。でも結構甘くないのは意外だった。
単体ではなくしっかり食べながら飲みたいワイン。
ソース焼きそばとかナポリタンとかがいいかな。

2024年4月2日

酒の799 小西酒造 白雪 純米大吟醸 濃いにごり酒

小西酒造 白雪 純米大吟醸 濃いにごり酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:10度以上11度未満 精米歩合:50%

ドラッグストアで見つけた白雪のにごり酒。価格は635円。
純米大吟醸のにごり酒とのこと。度数は結構低い。
軽く冷やして飲んでみた。

よく混ぜて注ぐと、確かににごり酒の中ではとろみが強いかもしれない。
香りは控えめな感じで特にこれと言った印象はなし。
飲むとさっぱりと甘酸っぱい柑橘のようなフルーティな味わい。
度数が低いので押しは弱く、しかし喉ごしは意外とキリッとしている。
とは言えにごり酒の中でも甘いほうだと思うのでつまみはちょっと難しいかも。

飲んだ感じはちょっと粉っぽい柑橘系飲むヨーグルトと言ったところ。
炭酸で割って飲むのがいいんじゃないかなと思う。
酒:炭酸水を2:1くらいで割るのがいい感じ。

2024年3月30日

果の251 ネブラ フリザンテ ブリュット ロゼ

ネブラ フリザンテ ブリュット ロゼ 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

前回の白同様イオンで買ったボトル缶入り微発泡ワイン。
今回はもう一本のロゼ。価格は同じく437円。
よく冷やして飲んでみた。

香りはとっても甘酸っぱくてフルーティ。
飲むと香りの印象に比べてかなりすっきりとした、酸味の効いた味わい。
白よりも酸味が細身で鋭いかな。アセロラっぽい感じ。
温くなるとちょっと甘味は出てくるものの、こちらのほうが辛口な印象。

あまり冷えすぎないほうがジューシーさもあっていいかもしれない。
しかし同じ250mlでも11.5度だと全然酔い方が違うなあ。

2024年3月29日

果の250 ネブラ フリザンテ ブリュット ホワイト

ネブラ フリザンテ ブリュット ホワイト 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

イオンで見つけたボトル缶タイプのスペインワイン。437円で購入。
白とロゼの二種類あり、中身は微炭酸のワインらしい。
以前飲んだサンダラと同じ缶だと思ったら同じ会社だった。
冷やして飲んでみた。

注ぐと確かにおだやかにやわらかく泡が立つ。
香りはさっぱりしていて、ほんのり甘さを感じる。
飲むと、酸味がキリッと効いてシャキッとした味わい。
酸味のあとにはだんだんと甘味が増してきてジューシーな印象。

最初はかなりシャキッとしてたけど温度が上がるにつれて少し甘めに。
結果単体でもスイスイ飲める感じになったかな。
でもやはり食べながらがいい。お花見に持ってくとよさそう。

2024年3月26日

酒の798 北関酒造 ヨイトマケ 原酒パック

北関酒造 ヨイトマケ 原酒パック 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:20度以上21度未満

とあるドラッグストアで見つけた北関酒造のブリック。価格は118円。
中身は原酒でスペック的には鬼ごろしSTRONGとくまるとまったく同じ。
あるいは中身も同じだったりするんでしょうか。
常温のままちゃんとストローで飲んでみた。

注ぎ口から上がってくるのは普通酒によくある感じの甘酸っぱい香り。
飲むとコテッとした甘味がとても強く、酸味もそれなりにある。
しかし甘味が圧倒的かな。アルコール感はやはり強め。
喉ごしはアルコールの辛さがカッ! と素直に来る感じ。
後味はさすがに雑味があってちょっとざわざわしてる。

とにかく甘くて、アルコール辛いお酒。
原酒ということでかなり刺激が強く荒っぽい印象。
でもストローで飲んだせいか特に引っかかる部分がなく意外と悪くない。
ただ度数的にとても一本は飲みきれないんだけど。
炭酸で割って日本酒ハイボールにするのは結構おすすめです。

2024年3月23日

果の249 バロークス スパークリング缶ワイン ロゼ

バロークス スパークリング缶ワイン ロゼ 250ml
炭酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:13% 原産国:オーストラリア

それではバロークスの三本目、ロゼです。同じく379円。
前も書いたけど13度もあると一人で250mlはちと荷が重い。
よく冷やして飲んでみた。

色は少しオレンジがかった薄めのピンク。
香りはよりも控えめで少し華やかさがある。
飲むと味わいも白よりやわらかく、さっぱりしてる感じ。
ふわっと果実感があり甘味もほんのり、しかし後味はすっきり。

全体のバランスがよく喉ごしがとても心地よい。
今回飲んだ三本の中では断然これが気に入りました。
単体でもスイスイ、食べながらでもスイスイ。
大変飲みやすくて正直ちょっと後が怖い。

2024年3月21日

果の248 バロークス スパークリング缶ワイン 白

バロークス スパークリング缶ワイン 白 250ml
炭酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:13% 原産国:オーストラリア

缶ワインの「バロークス」、二本目の白もやはり379円。
このシリーズはちょっと度数が高いし残せないので結構酔っ払います。
よく冷やして飲んでみた。

注ぐと少し気泡が目立って見えて、赤より炭酸強めなのかも?
香りは、あのー、しっかり白ワインな感じ。
飲むと、なかなかキリッとしてジューシーな酸味が効いている。
炭酸の効きもいい具合でほどよい飲みごたえ。

予想以上にしっかりとした辛口のワインだなと思った。
単品でもいけるし食べながらでももちろんいける。
チーズとの相性がいいですねえ。ピザとか多分バッチリ。

やはりスパークリングは白が本流なのかな。
赤だとむしろランブルスコみたいに甘めのほうがいいな。

2024年3月19日

果の247 バロークス スパークリング缶ワイン 赤

バロークス スパークリング缶ワイン 赤 250ml
炭酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:13% 原産国:オーストラリア

この手の缶ワインでは先駆け的存在のバロークス。
いくつかあるようだけどよく見かけるのはスパークリングの赤、白、ロゼ。
とあるドラッグストアで「まとめ買いでお得!」みたいになってて即ゲット。
ラッキーにも一本あたり379円で買うことができた。
まずは赤から、よく冷やして飲んでみた。

注いだ感じ炭酸はそれほど強くなさそう。色はしっかりと濃い。
香りは派手さはなく、落ち着いた軽めの赤ワインらしい感じ。
飲むと、軽めの炭酸が効いて口当たりはとてもさわやか。
甘味はほとんどないかな。酸味も控えめ。
渋味はそこそこあり、しかも炭酸によって存在感が増してる感じ。

炭酸で飲みやすい反面、渋味でちょっと重たくも感じる。
缶入りでカジュアルだけどちゃんと食事と一緒に飲みたいタイプ。
あえて言えば赤ワイン好きにはちょっと物足りないかな。
かと言って白ワイン好きにはちょっと渋味が強すぎるかも。

2024年3月16日

酒の797 一ノ蔵 特別純米生酒 ひゃっこい

一ノ蔵 特別純米生酒 ひゃっこい 300ml
原材料:米(宮城県産)、米麹(宮城県産米)
アルコール分:15度 精米歩合:60%

セブンイレブンの冷蔵庫で見つけた3デシ純米生酒。価格は693円。
キリッと冷やして飲んでみた。

香りはあんまり強くないかな。華やかな甘さが少し。
飲むと、さわやかな甘味のあとに軽い渋味とフレッシュな酸味。
その甘味、渋味、酸味の合わさった感じがブドウを思わせる。
喉ごしはスッと軽く、あとから甘味がじわじわ来る。

飲み口と後味の印象から甘めに感じるお酒。
口当たりよくスイスイ飲める。とは言え結構ぐぐっと飲みごたえもある。
単品でもおいしいけど、ちょっと濃いめの食べ物と合わせたい感じ。
サイトの商品情報を見ると一ノ蔵は3デシがいろいろある。
まだまだたくさん飲んでみたいのがあるなあ。

2024年3月13日

果の246 ベアレン醸造所 ベアレン Our Hour ドライシードル

ベアレン醸造所 ベアレン Our Hour ドライシードル 330ml
りんご(日本産)
アルコール分:6.5%

盛岡市のビールメーカー、ベアレン醸造所が造るシードル。購入価格は385円。
岩手県産のりんごを一本につき二個使い、酸化防止剤は無添加とのこと。
冷やして飲んでみた。

香りは100%のリンゴジュースに似た感じ。しっかり甘そう。
ちょっと酵母っぽいようなお酒っぽさもあり落ち着いた雰囲気。
直前まで香りのイメージに引っぱられるけど、飲むと甘味はかなり弱い。
酸味もそれほど強くはなくて非常にさっぱりとドライな味わい。
飲み込んだあとはすっきりとした酸味の余韻とりんごのさわやかな香り。

とってもすっきり。しかしりんごらしさはたっぷり。
単体でもいいけど食べ物との相性がいいと思うのでぜひ何か食べながら。
ハンバーガーとかもいいと思うしアップルパイなんかも合いそう。
ゆずシードルというのもあるらしいんでいずれは。

2024年3月10日

酒の796 月桂冠 金の七福神めぐり

月桂冠 金の七福神めぐり 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール/金箔
アルコール分:14度以上15度未満

量販店で見つけた月桂冠の3デシ金箔入り普通酒。
おつとめ品になってて三割引きだったかな。328円で購入。
正月向けの商品は時期を過ぎると別に古くなくても安くなりますね。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはぷわんと甘さを感じてなんとなく熟成感がある。
飲むとしっかり甘味があって酸味も十分、後半カッと辛くなる。
喉ごしはキリッと辛い。後味はドライですっきり。

普通酒らしいアルコール感はあるもののすっきりと飲めるお酒。
ちょっと度数を下げてるのがむしろいい感じかな。
金箔はどっちかって言うと少なめのような気がする。

2024年3月7日

他の142 合同酒精 本格梅酒 鴬宿梅 贅沢二段

合同酒精 本格梅酒 鴬宿梅 贅沢二段 180ml リキュール 本格梅酒
原材料:青梅(国産)、醸造アルコール、果糖ぶどう糖液糖、砂糖
アルコール分:14度

激安スーパーで見つけた合同酒精の梅酒の小瓶。261円で購入。
一度熟成させた梅酒にさらに青梅を漬け込んだというこだわりの一本らしい。
梅酒だけは180mlとかがコンスタントに出ているような気がする。
そのままクイッと飲んでみた。

香りは確かにちょっと苦いような熟成した感じがすると思う。
飲むとトロリとしてしっかり甘く、酸味がフレッシュでさわやか。
後味は少し苦味があるので意外とすっきりしてると思う。

一口飲んで、なんかかわいらしいなっていう印象を受けた。
梅酒ってわりとアルコール感強めのが多いけどこれは全然そんなことない。
ていうかこれ「贅沢梅酒」と同じものではないんだよね?

2024年3月4日

酒の795 大和蔵酒造 雪の松島 秀泉 純米大吟醸

大和蔵酒造 雪の松島 秀泉 純米大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度 精米歩合:50%

何だかんだでいろいろ飲んでる「雪の松島」の純米大吟醸、726円。
「秀泉」は「ひでいずみ」と読むみたいですね。
冷やして飲んでみた。

香りはすっきりと透明感があり華やかながら控えめ。
飲むとスッと軽く入ってきて、まずジューシーな酸味を感じる。
甘味もだんだんと強まってきていい感じの甘酸っぱさ。
ちょっと強めな渋味が口の中に広がり最後まで存在感がある。
喉ごしはキリキリッとやや辛めで後味はすっきり。

冷やして飲んだせいか、つまみ無しでぐいぐい飲めるタイプ。
でも味わいは比較的おとなしいので食事とも合うだろうと思う。
まさに前回の特純生貯をぐっとグレードアップした感じです。