2015年12月15日

酒の416 白鶴酒造 白鶴 サケカップ 糖質ゼロ


白鶴酒造 白鶴 サケカップ 糖質ゼロ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

松竹梅と同じ糖質ゼロタイプ、今回は白鶴。149円。
いつもこの辺は冷やすけど今回は常温で。

香りは甘酸っぱくてややスパイシー。佳撰に似てる。
とてもさらっとした飲み口で、他の糖質ゼロと同じ印象。
つまり甘酸っぱいお酒の甘味だけ消したような味。
でも酸味だけ浮いてるのでもなく、わりとまろやかさっぱり。
あとこれも糖質ゼロによくある強めの渋味は健在。
口の中がキュッとする感覚がある。
でもこの渋酸味、脂っこいものと相性がよさそう。
喉ごしが軽くて引っ掛かりがないのはすごくいいな。

今のところ糖質ゼロの中では一番好きかも。

2015年12月1日

焼の88 宝酒造 焼酎名人 20度

宝酒造 焼酎名人 20度 220ml
焼酎甲類

ローソンにあった甲類カップ。宝焼酎のマークがある。
はっきりした情報はないけどローソン限定らしい。
以前甲次郎というのがあったけど、入れ替わりかな?
価格は158円。原材料はサトウキビ糖蜜のみ。
タカラの甲類では珍しいけどコスト重視かな?
そのまま飲んでみる。

香りはアルコール臭い。ぼんやりと甘味もありそう。
飲むと、とろっとしたわりと強めの甘味。
喉にカーッと来てちょっとビリビリした後味。

タカラの甲類としてはやや粗めな感じ。
だけどまあ悪くはないかな。お茶割りにも合う。

2015年11月25日

酒の415 齋彌酒造店 雪の茅舎 奥伝 山廃


齋彌酒造店 雪の茅舎 奥伝 山廃 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:65%

ドラッグストアで購入した秋田のお酒。409円。
以前山廃純米を飲んでいる「雪の茅舎」の生貯蔵酒。
3デシを買うのも久しぶりな気がするな。
常温で飲んでみた。

バナナかマスカットかパイナップルのような甘味を感じる香り。
山廃純米とたぶん同じ、やわらかくて濃厚なイメージ。
飲むとまろやかな甘味がしっかり。ずっしりとした酸味と苦味も。
少し舌がひりひりする辛さがあるけど、喉ごしはとても軽い。

これは味わいも山廃純米とかなり似てるような気が。
こっちのほうが少しすっきりしてるかなという気はするけど。

2015年10月30日

酒の414 宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 DRY スパークリング清酒


宝酒造 松竹梅白壁蔵 澪 DRY スパークリング清酒 150ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米) 炭酸ガス含有
アルコール分:5度

「澪」に新しくドライが出た。267円。
おそらく相当なヒット商品になったこの「澪」。
他からも「濃い色の細長いプリント瓶」でいろいろ出たなあ。
まあ他は300mlしかないんで買ってないけど。

グラスに注ぐと少し泡が立つ。粘性のありそうな泡。
お酒は軽く色づいている。
香りは丸っこい感じで、しっかりと米の甘味がありそう。
飲むと、酸味の効いたすっきりとした飲み口。
口に含んだ感じはよく冷えたマスカットの粒のよう。
甘味は香りの印象ほどは強くなくて、全体的にさわやか。

うーん、やはりいい感じだなあ。
シードルと同じ感覚で飲めるけど、しっかり日本酒の味わい。
普通の澪より気に入ったな。
とはいえ、この先自分で買う可能性は少ないんだけど。
買うとしたら正月あたりかな。

2015年9月6日

酒の413 関乃井酒造 上撰 関乃井 御神酒


関乃井酒造 上撰 関乃井 御神酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:15度以上16度未満

スーパーで見つけた関乃井の御神酒一合瓶。
「上撰」とあるからお燗瓶と中身は同じかな?
あ、金箔入りではないです。246円。
熱めの燗がうまかったので今回も熱燗で。

香りは、甘そうで酸味が少しつーんと来る。日本酒らしい。
飲むと、少し甘酸っぱい飲み口から、じわっとコクが広がる。
体にしみていくような感覚。
喉ごしはきりっとしてて、結構辛口なのかな。

いかにも普段の晩酌用のお酒って感じで、よいです。

2015年8月19日

酒の412 宝酒造 松竹梅 糖質ゼロ 壜カップ


宝酒造 松竹梅 糖質ゼロ 壜カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

最近出た松竹梅糖質ゼロ。151円。
この手のお酒では月桂冠白鶴を飲んだことがある。
酸味が浮いている印象だったけどこれはどうでしょう。
キリッと冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱそうで、アルコールっぽさがある。
まあこの価格帯のお酒の香り。つまりちょっと安っぽい。
飲むと、やはり甘味はほとんどない。
酸味も最初は感じなくて、かなりクリアな飲み口。
強い香りで味があるように思うけど実際はかなりすっきり。
で、飲み込んだ後に酸味と渋味が強めに出てくる。
喉ごしはきりっとして少し引っかかる感じ。

かなりあっさりしてるけど、日本酒という感じはある。
ただ、この価格帯特有の「引っかかり」が気になる。
もっと喉ごしが軽いか、もしくは上撰とか、無理かな。

2015年8月13日

酒の411 福光屋 福正宗 ひゃくまんカップ 辛口


福光屋 福正宗 ひゃくまんカップ 辛口 200ml
原材料:米、米麹 国産米100%使用
アルコール分:14度 精米歩合:70%

「旨口」に続いて、今回は黒いラベルの「辛口」を。
常温で飲んでみる。

香りは、つーんとするようなコクのある酸味を感じる。熟成感も。
飲むと、さらっとしつつもコクのある、さっぱりした甘味。
酸味はそうでもないかな。軽い苦味もあり。
すっきりとしていて、ややピリッとする喉ごし。
最初はそう辛いとは思わなかったけど飲んでると結構辛い。

正直、旨口とあんまり違いがわからなかったです。
とりあえずどっちもうまかった。

2015年8月7日

酒の410 福光屋 福正宗 ひゃくまんカップ 旨口


福光屋 福正宗 ひゃくまんカップ 旨口 200ml
原材料:米、米麹 国産米100%使用
アルコール分:14度 精米歩合:70%

金沢の純米蔵、福光屋のカップ酒。
石川県の観光PRキャラクターをデザインしたもの。
白の「旨口」と黒の「辛口」があり、どちらも291円。
今回は白ラベルの旨口を。

常温で飲んでみる。
香りは、コクと酸味を感じさせる。
華やかではなく「酒」な感じ。熱燗が合いそう。
さらっとした飲み口にさわやかな酸味。軽い渋味が引き締める。
きりっとした喉ごしで、飲み込んだあとに甘味がじわっと。
やや軽めの飲み心地だけど熟成感もあり、かなり好み。
大好きな「白神山地のブナ」に似た味わいのような気がする。
ってことはこれも熱燗が・・・。

ということで、さっそく温めてみた。
軽めなのは変わらないけど、じわーっとしみこんでいく感じ。
うまい。満足です。
思ったより辛かったけど「辛口」はどうなんだろう。楽しみ。

2015年8月1日

他の21 菊正宗酒造 すだち冷酒ネオカップ


菊正宗酒造 すだち冷酒ネオカップ 180ml リキュール
原材料:清酒、すだち果汁(国産)、糖類
アルコール分:10度

清酒をベースにした紙カップ入りリキュール。
すだち酎カップがよかったのでこれもいける気がする。194円。

冷やして飲んでみた。
スーッとしたすだちの香りが軽くあり、辛口のお酒っぽさも。
全体的にあまり強くは香らないかな。
飲むと、香りの印象とは違いしっかりとしたすだちの風味。
甘味はほどほどで、さっぱりした飲み口。
ここまではすだち酎と似てるけど後味が明らかに違った。
じんわりと、でもはっきりと辛口の日本酒の余韻。

この商品のメインは紙パックらしい。
そちらではロックで飲むことを勧めている。
ということで途中から氷を入れて飲んでみた。
いくぶん甘味を感じづらくなるので、より爽快感がある。
なるほど、やっぱりなかなかいい。

んー・・・、決して紙パックが悪いというわけじゃない。
けど例えばサントリーが韓国焼酎や梅酒でやってるような・・・。
小ぶりのしゃれた瓶で出せば売れるんじゃないかなあ。
だめかなあ。

2015年7月26日

酒の409 若戎酒造 純米吟醸 義左衛門


若戎酒造 純米吟醸 義左衛門 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:60%

とあるスーパーで「冷酒フェア」をやっていた。
いろいろ一合瓶が並んでいたので、とりあえず一本購入。
三重の純米吟醸で、362円。
常温で飲んでみた。

香りはやわらかで、ふくよかな甘味とまったり感。さわやかさも。
飲むと、やはりやわらかくてまろやかな甘味のある飲み口。
その甘味を軽い酸味が支えている。控えめな華やかさが心地よい。
喉ごしはややキリッとして、じわっとした余韻が残る。

おいしいです。米の旨味がよくわかり、かつ適度な華やかさ。
まさに純米吟醸な感じ。

2015年7月20日

酒の408 宝酒造 松竹梅ポケットパウチ 上撰


宝酒造 松竹梅ポケットパウチ 上撰 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

「辛口」を飲んだポケットパウチの上撰も発見。235円。
冷やして飲んでみる。

香りはさらっと甘そうで、スーッとした感じがある。
飲み口は甘酸っぱい。甘味にコクがありころっとした印象。
酸味とのバランスもよさげ。
苦味と渋味がしっかりあり、わりとキリッとした喉ごし。
日本酒度は+1とのことだけど、結構辛く感じた。

まあともあれ、普通酒上撰としては文句のない味わい。

2015年7月14日

他の20 大関 冷涼甘酒


大関 冷涼甘酒 180g 清涼飲料水 甘酒
原材料:酒粕、砂糖、澱粉、生姜、食塩、蜂蜜、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
アルコール分1%未満

カップ入りでつい気になる大関甘酒の夏限定品。
カロリーオフということで甘味料が使われている。
よく冷やして飲んでみた。

香りは、ちょっと生姜が効いてる感じかな。
とろっとした口当たりで、甘味はしっかりあるけどさわやか。
で、やっぱり生姜が効いてる。
舌先で生姜の風味と軽い塩気、舌の奥で甘味という感じ。

後味もなかなかすっきりしてて思ったより飲みやすかった。

2015年7月8日

酒の407 月桂冠 おちょこでPONSHU 超辛口冷酒


月桂冠 おちょこでPONSHU 超辛口冷酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

淡麗甘口純米と飲んだ「おちょこで日本酒(PONSHU)」。
ラスト三本目は超辛口冷酒。これも239円。
シリーズの中では一番度数が高い。それでも13度だけど。
冷酒ということで、冷やして飲んでみた。

香りは少し甘酸っぱさがありそうだけど、かなりすっきり。
飲むと、あー、これは確かにかなりの辛口かも。
甘味を感じなくはないけど、きりっとした酸味が全体にある。
その酸味を強めの渋味が後押しして、しゃきっとした辛さ。

かなりきりっとしたお酒で、これは晩酌用かな。
海のものなんかとよく合いそう。

2015年7月2日

酒の406 月桂冠 おちょこでPONSHU 純米


月桂冠 おちょこでPONSHU 純米 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:10度以上11度未満 精米歩合:78%

前回に続き月桂冠の「おちょこでPONSHU」。
二本目は純米、これは239円。
度数は低いけど精米歩合は純米キャップエースと同じ78%。
ってことはこれとも同じ。この数字に何か理由があるのかな。
これも冷やして飲んでみる。

香りはわりと穏やか、かな。ちょっと甘酸っぱそう。
飲むと、結構しっかりと甘めな飲み口。
酸味もそれなりにあって、さわやかな甘酸っぱさ。
苦味はあるけどアルコールの「押し」が弱く、喉ごしも軽い。
すいすいと杯がすすむ。

お酒だけでさらっと飲むってのがよさそうかな。

2015年6月26日

酒の405 月桂冠 おちょこでPONSHU 淡麗甘口


月桂冠 おちょこでPONSHU 淡麗甘口 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:12度以上13度未満

月桂冠の新製品。
キャップエースと同じ容器のお酒が三種類発売された。
今回は度数が低めの「淡麗甘口」。257円。
ここまで度数を落として淡麗を謳うのは違和感があるなあ。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは弱いんだけど、さらっと甘酸っぱそうな感じ。
飲むと、やっぱりさらっと甘酸っぱいかな。
あっさりしてるんだけど、意外と喉にきゅっと来る。
苦味も少し。そんなに「甘口」って感じはしなかった。

まあなんというか、もう少し安くてもいいんじゃない?

2015年5月23日

酒の404 桃川 ゴールドカップ


桃川 ゴールドカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:70%

桃川から新しく発売されたカップ酒。235円。
カップ酒の新作なんてうれしいなあ。
以前飲んだ3デシと同じかな。でも生貯蔵酒じゃないか。
桃川のサイトを見ると金松カップが消えている。
代わりがこの商品なのかもしれないな。
ピカピカのラベルゆえか、カップのまま電子レンジは不可。
常温で飲んでみる。

ちょっと甘そうに思える、しっかりとお酒っぽい香り。
さわやかな甘味のあるすっきりした飲み口。
後から舌の奥のほうにコクのある甘味と酸味がやわらかく広がる。
意外とピリピリ感が強く、桃川のカップの中では辛めかも。

あーでもなんかおいしくて、すいすい飲んじゃうなあ。
なんとなく本醸造らしい本醸造という気がした。

2015年5月17日

酒の403 宝酒造 松竹梅ポケットパウチ 辛口


宝酒造 松竹梅ポケットパウチ 辛口 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

ゼリー飲料とかアイスで見る容器の新製品。224円。
「辛口」の他に「上撰」も出ているけど未発見。
以前樽酒純米冷酒というのが出たけどもう無いみたい。
これにリニューアルということなのかな。
前のは瓶の延長って感じだけど、これは直接飲むらしい。
つまりストロー付きブリックパックの延長、かな。

冷やして、とりあえず直接飲んでみた。
むせちゃうかなと思ったけど、案外普通に飲めるんだ。
で、コップに注いで改めて飲んでみる。
香りはすっきりとしていて軽め。
少しアルコール感があり、辛口っぽい感じ。
飲むと、ややフルーティで酸味が強い。甘味もそれなりに。
辛口というかさっぱりしてるのは冷やしたからかな。

まあでも結構すっきりさわやかで、すいすいいけました。

2015年5月11日

酒の402 日本盛 生原酒 大吟醸 ボトル缶


日本盛 生原酒 大吟醸 ボトル缶 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:18度以上19度未満 精米歩合:50%

本醸造に続いて日本盛のボトル缶生原酒。
今回は大吟醸。こちらは289円。
軽く冷やして飲んでみる。

香りは、生っぽい。まったりと角が無いところは本醸造と同じ。
こちらはより甘酸っぱくて、パイナップルみたいな香り。
飲むと、意外と酸味は弱い。そのせいか甘味を強く感じる。
まろやかだけど本醸造よりすっきり透明感があり、やや辛め。

やっぱりなかなかいいと思うな、このシリーズ。

2015年5月2日

酒の401 日本盛 生原酒 ボトル缶


日本盛 生原酒 ボトル缶 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:19度以上20度未満 精米歩合:70%

日本盛からボトル缶入りの原酒が発売された。
200ml入りで、本醸造と大吟醸の二種類。
とりあえず本醸造から。235円。

まず常温で飲んでみる。
香りは、まったりとした甘酸っぱさを感じるかな。
酸味と原酒らしいアルコール感。
飲むと、まろやかな口当たりで、やわらかい甘酸っぱさ。
甘いしアルコール感も強いけど引っ掛かりなくすいすい飲める。
なかなかいいな。

次の日、残った分を冷やして飲んでみる。
んー、フルーティな甘味が強まった感じ。満足でした。

2015年4月24日

酒の400 月桂冠 純米キャップエース ゴールド


月桂冠 純米キャップエース ゴールド 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:78%

イオンで見つけたキャップエースの純米版。199円。安い。
去年の11月製造のわりに他の店では見たことがない。
月桂冠のサイトにも載ってないし、イオン専用なのかな。
というか、度数、精米歩合、まさかこれと同じとか?
だとしたらずいぶん値段が違うなあ。
コンビニとスーパーの違いはあるけど。
さておき、飲んでみる。

常温で一口。
香りは、なんとなく熟成感がありそう。
飲むと、やや酸味が強めのさらっと甘酸っぱい飲み口。
ちょっと舌にじんじんとしみてくる感じがする。

ぬるめの燗にしてみた。
きれいなお酒というより、じんわりしみじみするお酒。

はっきりしたことはわからないし、正直まあどうでもいい。
けど個人的な印象では、やっぱりあれと同じな気がする。
あ、そういえばこの容器を使った製品が三種類出たらしい。
ちょっと楽しみだったりする。

2015年3月28日

酒の399 黄桜 カッパの贈りもの


黄桜 カッパの贈りもの 180ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール ※国産米100%使用
アルコール分:16度 精米歩合:65%

黄桜から発売されたおまけ付きのカップ酒。
本醸造カップとカッパの液晶クリーナーのセット。534円。
おそらく去年のセットと同じ、バレンタイン用だと思う。
自分で買うのはちょっとさびしい。まあいいや。

黄桜の本醸造は前から飲んでみたかったお酒。
熱燗でと思うけど、とりあえずそのまま。
香りは結構すっきりしてるかな。ちょっと酸味がありそう。
飲むと、さっぱりした甘味のあるすっきりした飲み口。
やや鋭い酸味と、甘味と、軽い苦味の余韻がある。
なるほど、結構さらっとしてるかも。

で、ややぬるめの燗にしてみる。
鋭かった酸味が、全体にじわっとやわらかく広がった。
ほんのり甘いけど全体的にはすっきりとしてやや辛めかな。
燗冷ましも、甘味がぐっと出てきてなかなかいいかも。

2015年1月26日

酒の398 瑞鷹 瑞鷹 くまもとカップ


瑞鷹 瑞鷹 くまもとカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

熊本のカップ酒。「くまモンカップ」ですな。
確か結構いい値段だったはずだけど、今回は200円。

熱燗にするつもりだけど、ちょっと常温で。
やや甘そうな香り。アルコール感はちょっと強いかも。
飲むと、最初はさわやかな甘味を感じ、酸味がきゅっと来る。
ぴりぴりする感じがあって、淡麗辛口よりのきりっとした味わい。
あと、全体をうっすら渋味が覆っている感じ。

で、熱燗にしてみる。
もあっとした感じの香り。
これって淡麗辛口なお酒を熱燗にした時によく感じる香りだ。
飲むと、あっさりしてて辛いけど、全体が少しまろやかに。

普段の晩酌向けの酒だなあという感じ。

2015年1月22日

酒の397 竹浪酒造店 岩木正宗 吟醸 夢


竹浪酒造店 岩木正宗 吟醸 夢 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

岩木正宗の3デシ吟醸酒を見つけた。価格は600円。
「吟醸」とあるけど精米歩合の表示は見当たらない。
それはともかく、岩木正宗は普通酒しか知らないので楽しみ。
軽く冷やして飲んでみた。

うっすらと黄金色。香りは、わりとしっかり甘酸っぱい。
飲むと、すっきり透明感のあるさわやかな飲み口。
でも後からぐっと来る感じもあり、喉ごしはピリッとやや辛め。

ちゃんとコクがあるわりにさわやかな飲み心地。
ついすいすいと飲んでしまう。
ちょっとこってりなオードブルなんかと合いそうな気もする。

2015年1月15日

酒の396 北川本家 富翁 Chi-bi 純米大吟醸


北川本家 富翁 Chi-bi 純米大吟醸 150ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度 精米歩合:49%

川鶴神渡榮川幻の瀧と飲んできたチビシリーズ。
とりあえずラストは伏見のお酒、富翁。300円。
すっきりとしたやや辛口のお酒らしい。
残りの一本(瓢太閤というお酒)も飲んでみたいけどな。
軽く冷やして飲んでみた。

ちょっと柑橘っぽい感じの香り。
飲むと、確かにすっきりした口当たり。
でも後からふわっと、さわやかな甘酸っぱさが広がる。
ただすっきりしてるだけではない感じがした。
喉ごしはややきりっとしてるかな。

このシリーズ、なかなかよかったなあ。
こういう「大吟醸」とかはこのくらいの量がちょうどいいな。

2015年1月7日

酒の395 皇国晴酒造 幻の瀧 Chi-bi 純米大吟醸


皇国晴酒造 幻の瀧 Chi-bi 純米大吟醸 150ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:50%

チビシリーズ四本目は皇国晴酒造の幻の瀧。300円。
幻の瀧は和紙ラベルの純米吟醸を飲んだことがあるなあ。
軽く冷やして飲んでみる。

やや色の付いたお酒で、さっぱりとした香り。
飲むと、んー、これは、甘露って感じだな。
熟したみかんのようなコクのある甘味。酸味は強めながら角がない。
はちみつレモン的な感じかな。
喉ごしはすっと軽いけど、まろやかというよりきりっとした感じ。
後味はすっきり。

しっかり甘酸っぱくて、白ワインベースのサングリアにも近い気が。
もうちょっとしっかり冷やしてもよかったのかも。

2015年1月5日

果の56 マエロック ドライシードル


マエロック ドライシードル 200ml
りんご果汁、砂糖 甘味料(サッカリンNa、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、着色料(アントシアニン)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(亜硫酸塩、ビタミンC)
アルコール分:4.5% 原産国:スペイン

ローソンで270円で買ったスペイン産のシードル。
輸入者はレレレサングリアと同じ。そういえばレレレも売ってた。
よーく冷やして飲んでみた。

香りはややスパイシーというか、発酵したリンゴの感じ。
なんとなくリンゴ酢を思わせなくもない。
飲むと、かなりすっきりした飲み心地。
発泡性だけど炭酸は弱めで微炭酸って感じかな。
シードルというより白ワインに近い印象を受けた。

原材料は色々入ってるけど甘味はごく弱く、全体にシャープ。
食事にも合いそうな感じだった。