2012年11月28日

焼の41 宝酒造 本格焼酎よかいち 麦 25度

宝酒造 本格焼酎よかいち  麦 25度 220ml
本格焼酎

宝酒造のペットカップは全品220mlに増量されたらしい。
某イオンで買ったんだけど、棚に旧製品とこれの両方あって・・・。
すいませんわざわざ奥の多いほうを取りましたすいません。
ロックで飲んでみた。

最初は甘そう、それからつーんとするような香り。
飲むとさっぱりした甘味があり、つーんとするアルコール感も。
でも全体的には結構飲みやすくていい感じだった。

2012年11月25日

酒の187 佐藤酒造 三春駒 本醸造 生貯蔵酒


佐藤酒造 三春駒 本醸造 生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

今回は福島のお酒。三春駒本醸造生貯蔵酒の3デシ瓶。
近くのスーパーで368円で購入。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは、甘そうで少し苦味もありそう。アルコール感も少し。
飲むと、おだやかな甘味と苦味がじんわり。やや抑え気味な味わい。
後から酸味も出てきて、舌に軽く残る。

全体的にすっきりしていておだやかなお酒。
ちょっとぬるくなってからのほうが旨味が濃くていい感じ。
甘めのワインみたいだな、とちょっと思った。

2012年11月22日

酒の186 八戸酒類 如空 本醸造生貯蔵酒


八戸酒類 如空 本醸造生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

3デシはみんな同じようで、もういいかと思ってたけど・・・。
やはり寒くなると、自然と日本酒に目が行く。
今回は如空の本醸造生貯蔵酒。388円。

香りは、おだやかでやや甘そう。
飲むと、熟したマスカットみたいな甘味とほどよい酸味。
ぐぐっと来る飲みごたえがあり、やや苦味のある余韻が残る。
やわらかい甘味と軽めの酸味。じんわり旨味の残る後味。
やっぱりいいな。期待通りの味というか。

普通酒はさわやかですっきりした甘味と軽やかさがよかった。
これもやっぱりそういう感じのお酒って感じだった。

2012年11月19日

酒の185 菊正宗酒造 樽酒ネオカップ


菊正宗酒造 樽酒ネオカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

菊正宗から最近発売された紙カップ入り樽酒。198円。
辛口一献と似てるけど、中がピカピカにコーティングされている。
瓶カップの樽酒は上撰本醸造だけどこれは上撰普通酒。度数も低い。
菊正宗って上撰=本醸造だと思ってたけど勘違いだったか。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはやや甘そうな、やや熟成したような感じ。
色の付いたお酒がコーティングで反射され、上から見ると綺麗。
口に含むと芳醇な風味が広がる。
本醸造のときよりも熟成感が強いような気がするな。
酸味はほとんどなし。とろっとした甘味がある。
喉ごしはやや辛めですっきり。舌に甘苦い余韻が少し残る。

酒だけでもぐいぐいいけるし、何か食べながらでもすっきりしてる。
これは結構いいかもしれない。

2012年11月16日

酒の184 灘酒造 灘カップ


灘酒造 灘カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

前回「準大手の安カップ」と書いたのがこれ。なんと118円。
灘酒造は大関のグループ会社で、中身も大関だとか何とか(※)。
冷やして飲んでみた。

香りは弱め。飲み口はとてもさっぱり。
軽い甘酸っぱさ、喉にキュッと来る感覚、少し苦味が残る後味。
うーん、これはまさにワンカップ大関を薄めたような味。
ずいぶん前なんで味は忘れてるけど、淡麗辛口に近いかも。
もう一度確かめようにも淡麗辛口は原材料が変わってるからなあ。

ワンカップ大関って個人的には喉に引っ掛かる感じが気になる。
でもこれは度数が低い分だけ気にならず、むしろ好ましい。
もちろん安酒の味わいだけど値段以上の価値は確実にあると思う。
今考えると灘奉行カップってこれに対抗したのかな?

※平成24年12月で灘酒造は終了、今は大関が灘カップを出している。

2012年11月13日

酒の183 あさ開 サケカップ


あさ開 サケカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

もう一度千両男山が飲みたくて、以前買ったスーパーへ。
でも残念なことに目的の品は売り切れ。
けど別のカップ酒があったので買ってきた。
菊正宗の紙カップ、準大手の安カップ、あさ開の紙カップの三本。

で、今回はあさ開。207円。
紙カップのお酒がこの辺のスーパーに入荷するのはかなり珍しい。
しかも冷蔵庫で売られてたもんだからさらにびっくりした。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはあんまり無いかな。ちょっと酸味がありそう。
口当たりはとてもさっぱり。喉に甘酸っぱさと辛さがキュッと来る。
舌先にほんのりと甘い余韻が残る。

公式サイトの商品情報にはどこの紙カップが見当たらない。
普通酒の佳撰クラスなのかな。
上撰と似てる気はするけど、こっちのほうがやや薄味のような。
でもすっきりしててなかなかいいな。

2012年11月10日

酒の182 桃川 ねぶた淡麗純米生貯蔵酒


桃川 ねぶた淡麗純米生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:65%

久々の3デシ瓶かな。
この桃川の純米生貯蔵酒もよく見かける商品。
今回はすぐ近くのスーパーで349円で購入。
冷やして飲んでみた。

香りは淡い。飲み口もかなりさっぱり。
後から軽い甘味としっかりした酸味を感じる。
でも飲み始めだけで、少しぴりっと来る軽いお酒という感じ。
本醸造生貯蔵酒同様に度数が13度なのですいすい飲める。
特に何かつまみながらだと、もうほとんど水。

試しにぬる燗でも飲んでみたけど、燗はダメみたい。
味がまったく無くなってしまった。
これもやはり冷やしてくいくいっと飲むべきだと思う。

2012年11月7日

他の7 菊水酒造 にごり酒 五郎八


菊水酒造 にごり酒 五郎八 180ml リキュール
原材料:雑酒、醸造アルコール、糖類、酸味料
アルコール分:21度

存在は知ってたけど、どこも瓶しかなくて手が出なかった。
今年はようやく缶を置いてくれたので飲めるぞ。278円。
冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱそう。アルコールのつーんとした感じも。
飲むと、一瞬間をおいて、ずんっと甘味が来る。
それからふなぐちにもあるセメダインっぽさがガツンと来る。
少し辛苦さが残るけど喉ごしはよく後味も意外とすっきり。

もっとビリビリ来るかと思ってたけど基本はふなぐちの延長線。
もちろんより強く、より荒々しくなってはいるけど。
恐々飲んだけど、ふなぐちを飲んだことがあれば無理なく飲める。
・・・と思う。

2012年11月4日

酒の181 越後鶴亀 招福神 純米 カップ


越後鶴亀 招福神 純米 カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

長者カップパンダカップと買った三本目、招福神純米カップ。
これもネットでちょくちょく見かけるラベル。308円。

常温で飲んでみた。
香りは、あまり派手に出てこない感じ。おとなしい。
飲むと、最初はとてもさらりとしている。
後からふわっと酸味が広がり、苦味も少し。
喉ごしはとても軽やかですっきり。米の旨味がじんわり。
なるほど、いいね。

熱燗にしてみよう。
やや酸味がありそうな香り。
ふわっとした辛口、という感じで後味はすっきり。
余韻がじんじんといい感じに残る。

冷やもいいけど、熱燗のほうが好みだな。

2012年11月1日

酒の180 御代桜醸造 御代櫻 CUP


御代桜醸造 御代櫻 CUP 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

長者カップに続き二本目は岐阜県のお酒、御代櫻。
これはかなり有名だと思う。通称パンダカップ。228円。

常温で飲んでみた。
香りはやや甘そうで、アルコールっぽさも少し。
少し甘味を感じる口当たり。軽めの苦味。酸味はほとんどない。
喉ごしは軽いけど、ちょっとピリッと来る。
後にはほんのりと甘めの余韻が残る。

熱燗でも飲んでみた。
ちょっとアルコールっぽさが強まった感じ。
味わいもほぼ変わらず、ちょっと辛さが増したかな。
基本的にはキレもよく飲みやすいお酒。

冷やしてもよかったかも。普通酒好きならおすすめ。