2012年12月31日

酒の198 柏露酒造 柏露 純米酒


柏露酒造 柏露 純米酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:65%

からくちと一緒に買った純米酒カップ。こちらは289円。
前に飲んだ純米カップとは違うのかなあ。値段は同じだけど。

軽く冷やして飲んでみた。
やさしい感じの香り。
ちょっと濃いめの飲み口で、ふわっとした軽い甘味がある。
喉ごしはすうっとして少し辛め。やや甘苦い風味が後に残る。

ぬるめの燗にしたら、よりやわらかくて優しい味になった。
これもいいね。

2012年12月28日

酒の197 柏露酒造 柏露 からくち


柏露酒造 柏露 からくち 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

柏露のカップ酒は純米本醸造生貯蔵の二種類飲んでいる。
どちらもファミリーマートで買ったもの。
今回もやはりファミリーマートで二種類見つけ、即購入。
まずは普通酒の「からくち」を。210円。

冷やして飲んでみた。
最初の一口はわりと濃厚で、ちょっと甘め。
でも飲み続けているうちにだんだんと辛くなってきた。
余韻がじんわり後を引く。
ぬるめの燗にしてみた。
甘味も辛さもやわらかくなり一つにまとまった感じ。

これは燗のほうが好みだな。

2012年12月27日

焼の42 サントリー 本格芋焼酎 それから 水割缶 10度

サントリー 本格芋焼酎 それから 水割缶 10度 250ml
本格焼酎

駅の売店で見つけたサントリーの缶入り水割り焼酎。
冷やして飲んでみた。

飲み口はほんのり甘め。
喉ごしは少しピリッとくるけど、全体的にはすごくさっぱり。

駅売りにぴったりというか、駅弁と相性がよさそう。
食事に合う味わい。
逆に言うと酒だけだとちょっと物足りないかもしれない。

2012年12月25日

酒の196 土佐鶴酒造 本格辛口生貯蔵酒


土佐鶴酒造 本格辛口生貯蔵酒 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 原料米は全て国産米
アルコール分:15度

ローソンで見つけた高知のお酒、土佐鶴の生貯蔵酒。355円。
冷やして飲んでみた。

香りはすうっと透きとおった感じ。アルコールっぽさも少し。
甘いとはいえない程度のやわらかい甘味がふんわりとある。
ごく軽い酸味も感じる。で、辛い。確かに辛い。
日本酒度プラス10は伊達じゃないな。

でも単にひりひりと辛いんじゃなくコクのある辛さで、うまい。
こういう辛口はいいな。好み。

2012年12月22日

酒の195 菊駒酒造 菊駒 小菊


菊駒酒造 菊駒 小菊 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

カップ版を飲んでいる菊駒の普通酒、小菊の3デシ。348円。
スリムタイプのプリント瓶がいかにも地元向けっぽくていい。

やわらかい甘味があって、じわっとしみてくる感じ。
カップでは酸味を強く感じたけど、改めて飲むとそうでもない。
喉ごしはすっきりとして、やや辛め。

半分を常温で、半分を熱燗にして飲んだけどどっちもよかった。
熱燗のほうがちょっとまとまりが出てきて好みかな。
あいかわらずしみじみ。

2012年12月19日

酒の194 桃川 火祭りねぶた生貯蔵酒


桃川 火祭りねぶた生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

ドラッグストアで購入した桃川の3デシ。313円。
これは普通酒の生貯蔵酒。

今まで飲んだ生貯蔵酒の中ではアルコールっぽさが強い。
甘味が強く酸味もそこそこ。苦味があるけどわりとすっきり。

これまで飲んだ桃川の生貯蔵酒は軽いものが多かった。
これもそうかなと思ってたけど、なかなか濃いめの味わい。
喉に甘酸っぱさがギュギュギュギュッとくる感じ。
まあ値段相応かな・・・。

2012年12月16日

酒の193 齋彌酒造店 由利正宗 糖類無添加


齋彌酒造店 由利正宗 糖類無添加 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

天寿カップと一緒に買った由利正宗カップ。
そういえばどちらも由利本荘市のお酒。これも200mlで194円。
秋田のカップ酒は200ml入りが多いのかな。
高清水の上撰精撰も、それから新政爛漫も全部200ml。
どこかが発売して売れ行きがよく他社も追随、とかかな。

まずは常温で。
ほんのり甘味のあるすっきりした飲み口。
すうっと流れていき、少しピリッとする喉ごし。
さっぱりしたお酒だけど、淡麗というのとはちょっと違うかな。
けっこう飲みごたえがある。

熱燗にしてみた。
飲み口はぐっと甘くなったけど、喉ごしが軽くなってよりすっきり。
ちょっとドライな印象が出てきたかな。

いずれにしろさっぱりしていて飲みやすい。冷やすのもいいかも。

※追記
まだ売ってたので、今度は冷やして飲んでみた。
結論から言うと、うまい!
さわやかな甘味とほのかな酸味。すいすい飲めてしまう。
普通酒ながらアルコールっぽさも全くなし。おすすめ。

2012年12月13日

酒の192 天寿酒造 精撰カップ


天寿酒造 精撰カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

しばらく空店舗だった所がローソンになってた。
酒コーナーに見たことのないカップ酒が二本あり、すぐ手に取る。
二本とも秋田のお酒で普通酒、値段も同じ194円だった。

燗をしようと思うけど、常温で少し飲んでみる。
ほんのり甘めな飲み口で軽い苦味が舌を包む感じ。
喉ごしはやや辛めかな。後味はちょっとドライな雰囲気。

ぬるめに燗してみる。
あまり変わらないけど甘味がやさしく、辛さがおとなしくなった。
全体にやわらかくまとまった感じ。

これは冷やしたのも飲んでみたいなあ。お買い得だと思う。

2012年12月10日

酒の191 鳩正宗 JUNGIN GLASS


鳩正宗 JUNGIN GLASS 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度 精米歩合:55%

デパートの食品売場で見つけたきれいなカップ酒。400円。
実はこれ、以前土産物店で見たことがあった。
高いし観光客向けの商品だと思いそのときはなんとなく見送り。
後で調べたら全然そうじゃなかったんだけど。
そのまま忘れていて、デパートに行ったらあったので迷わず購入。
このくらいの値段だと(※)一本だけでも遠慮なく買える。
日付は五ヶ月前と少し古いのは残念だけど、まあいい。

冷やして飲んでみる。
抑えが効いた感じの甘味と、じわっとした苦味。
喉ごしはすっきりしていて辛くはない。甘味がしばらく後を引く。
かなりしっかりどっしりした味わいのお酒。

熱燗もやってみたら、甘味と苦味が溶け合ったようになった。
じんわりとうまかったです。

※でもこのシリーズではこの鳩正宗版が一番安いみたい。

2012年12月7日

酒の190 鳴海醸造店 菊乃井 にごり酒


鳴海醸造店 菊乃井 にごり酒 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール、糖類 国産米100%使用
アルコール分:15度以上16度未満

軽く遠出する用があり、時間ができたので少し歩いてみた。
スーパーやコンビニを回りカップ酒を探すのが目的。
結果は完敗。最初の店で買ったにごり酒が唯一の収穫。365円。
冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱそう。アルコールのつんとした感じも少し。
見た目は今まで飲んだにごり酒の中でもかなりさらっとしてる。
味は甘酸っぱい。ほんのり苦味。にごり酒としてはかなりあっさり。
喉ごしは引っかかることもなくとてもすっきり。
糖類入りだけどまったく気にならなかった。

軽めのにごり酒で、すき焼きなんかと一緒に飲むとよさそう。

2012年12月4日

酒の189 榮川酒造 榮川 生貯蔵酒


榮川酒造 榮川 生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度

缶の普通酒を飲んでいる榮川の生貯蔵酒3デシ瓶。
近くのスーパーで398円で購入。
冷やしてお召し上がりくださいとのこと。冷やして召し上がってみた。

やわらかで甘めの香りがして、これぞ日本酒といった雰囲気。
最初じわっとした甘苦さがあったけど、二口目からはさわやか。
やや甘めなお酒で、酸味は弱い。
若干のアルコールっぽさと苦味が残るけど基本はすっきりしてる。

うん、こういうのもけっこう好みだな。

2012年12月1日

酒の188 菊正宗酒造 本醸造ネオカップ


菊正宗酒造 本醸造ネオカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:70%

月桂冠の辛口を買ったローソンの前を通ったら店の中が空っぽ。
あれ?と思ったら道を挟んだすぐ隣に移転していた。
で、入ったらこれがあった。菊正宗の本醸造、221円。
以前から飲んでみたかったけどこの辺じゃ全然置いてないのだ。
できれば普通の瓶カップが欲しかったけどまあよし。
公式サイトには載ってないけど紙カップはコンビニ専用かな。

常温で一口。
少し甘そうだけど落ち着いた香り。日本酒って感じがする。
軽めの甘味があってすっきりした飲み口に、キリッとした喉ごし。
舌がじんじんするような後味はやはり辛口のキクマサって感じ。

このまま飲んでも十分うまそうだけど、熱燗に。
つーんとした甘い香りが上がる。
甘味が増して、やわらかくなったような感じがする。
じわっとしみ込んでいくような喉ごし。
ちょっとアルコール感が豊かだけど、しみじみうまかった。

2012年11月28日

焼の41 宝酒造 本格焼酎よかいち 麦 25度

宝酒造 本格焼酎よかいち  麦 25度 220ml
本格焼酎

宝酒造のペットカップは全品220mlに増量されたらしい。
某イオンで買ったんだけど、棚に旧製品とこれの両方あって・・・。
すいませんわざわざ奥の多いほうを取りましたすいません。
ロックで飲んでみた。

最初は甘そう、それからつーんとするような香り。
飲むとさっぱりした甘味があり、つーんとするアルコール感も。
でも全体的には結構飲みやすくていい感じだった。

2012年11月25日

酒の187 佐藤酒造 三春駒 本醸造 生貯蔵酒


佐藤酒造 三春駒 本醸造 生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:70%

今回は福島のお酒。三春駒本醸造生貯蔵酒の3デシ瓶。
近くのスーパーで368円で購入。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは、甘そうで少し苦味もありそう。アルコール感も少し。
飲むと、おだやかな甘味と苦味がじんわり。やや抑え気味な味わい。
後から酸味も出てきて、舌に軽く残る。

全体的にすっきりしていておだやかなお酒。
ちょっとぬるくなってからのほうが旨味が濃くていい感じ。
甘めのワインみたいだな、とちょっと思った。

2012年11月22日

酒の186 八戸酒類 如空 本醸造生貯蔵酒


八戸酒類 如空 本醸造生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

3デシはみんな同じようで、もういいかと思ってたけど・・・。
やはり寒くなると、自然と日本酒に目が行く。
今回は如空の本醸造生貯蔵酒。388円。

香りは、おだやかでやや甘そう。
飲むと、熟したマスカットみたいな甘味とほどよい酸味。
ぐぐっと来る飲みごたえがあり、やや苦味のある余韻が残る。
やわらかい甘味と軽めの酸味。じんわり旨味の残る後味。
やっぱりいいな。期待通りの味というか。

普通酒はさわやかですっきりした甘味と軽やかさがよかった。
これもやっぱりそういう感じのお酒って感じだった。

2012年11月19日

酒の185 菊正宗酒造 樽酒ネオカップ


菊正宗酒造 樽酒ネオカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満

菊正宗から最近発売された紙カップ入り樽酒。198円。
辛口一献と似てるけど、中がピカピカにコーティングされている。
瓶カップの樽酒は上撰本醸造だけどこれは上撰普通酒。度数も低い。
菊正宗って上撰=本醸造だと思ってたけど勘違いだったか。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはやや甘そうな、やや熟成したような感じ。
色の付いたお酒がコーティングで反射され、上から見ると綺麗。
口に含むと芳醇な風味が広がる。
本醸造のときよりも熟成感が強いような気がするな。
酸味はほとんどなし。とろっとした甘味がある。
喉ごしはやや辛めですっきり。舌に甘苦い余韻が少し残る。

酒だけでもぐいぐいいけるし、何か食べながらでもすっきりしてる。
これは結構いいかもしれない。

2012年11月16日

酒の184 灘酒造 灘カップ


灘酒造 灘カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満

前回「準大手の安カップ」と書いたのがこれ。なんと118円。
灘酒造は大関のグループ会社で、中身も大関だとか何とか(※)。
冷やして飲んでみた。

香りは弱め。飲み口はとてもさっぱり。
軽い甘酸っぱさ、喉にキュッと来る感覚、少し苦味が残る後味。
うーん、これはまさにワンカップ大関を薄めたような味。
ずいぶん前なんで味は忘れてるけど、淡麗辛口に近いかも。
もう一度確かめようにも淡麗辛口は原材料が変わってるからなあ。

ワンカップ大関って個人的には喉に引っ掛かる感じが気になる。
でもこれは度数が低い分だけ気にならず、むしろ好ましい。
もちろん安酒の味わいだけど値段以上の価値は確実にあると思う。
今考えると灘奉行カップってこれに対抗したのかな?

※平成24年12月で灘酒造は終了、今は大関が灘カップを出している。

2012年11月13日

酒の183 あさ開 サケカップ


あさ開 サケカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

もう一度千両男山が飲みたくて、以前買ったスーパーへ。
でも残念なことに目的の品は売り切れ。
けど別のカップ酒があったので買ってきた。
菊正宗の紙カップ、準大手の安カップ、あさ開の紙カップの三本。

で、今回はあさ開。207円。
紙カップのお酒がこの辺のスーパーに入荷するのはかなり珍しい。
しかも冷蔵庫で売られてたもんだからさらにびっくりした。
軽く冷やして飲んでみた。

香りはあんまり無いかな。ちょっと酸味がありそう。
口当たりはとてもさっぱり。喉に甘酸っぱさと辛さがキュッと来る。
舌先にほんのりと甘い余韻が残る。

公式サイトの商品情報にはどこの紙カップが見当たらない。
普通酒の佳撰クラスなのかな。
上撰と似てる気はするけど、こっちのほうがやや薄味のような。
でもすっきりしててなかなかいいな。

2012年11月10日

酒の182 桃川 ねぶた淡麗純米生貯蔵酒


桃川 ねぶた淡麗純米生貯蔵酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:65%

久々の3デシ瓶かな。
この桃川の純米生貯蔵酒もよく見かける商品。
今回はすぐ近くのスーパーで349円で購入。
冷やして飲んでみた。

香りは淡い。飲み口もかなりさっぱり。
後から軽い甘味としっかりした酸味を感じる。
でも飲み始めだけで、少しぴりっと来る軽いお酒という感じ。
本醸造生貯蔵酒同様に度数が13度なのですいすい飲める。
特に何かつまみながらだと、もうほとんど水。

試しにぬる燗でも飲んでみたけど、燗はダメみたい。
味がまったく無くなってしまった。
これもやはり冷やしてくいくいっと飲むべきだと思う。

2012年11月7日

他の7 菊水酒造 にごり酒 五郎八


菊水酒造 にごり酒 五郎八 180ml リキュール
原材料:雑酒、醸造アルコール、糖類、酸味料
アルコール分:21度

存在は知ってたけど、どこも瓶しかなくて手が出なかった。
今年はようやく缶を置いてくれたので飲めるぞ。278円。
冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱそう。アルコールのつーんとした感じも。
飲むと、一瞬間をおいて、ずんっと甘味が来る。
それからふなぐちにもあるセメダインっぽさがガツンと来る。
少し辛苦さが残るけど喉ごしはよく後味も意外とすっきり。

もっとビリビリ来るかと思ってたけど基本はふなぐちの延長線。
もちろんより強く、より荒々しくなってはいるけど。
恐々飲んだけど、ふなぐちを飲んだことがあれば無理なく飲める。
・・・と思う。

2012年11月4日

酒の181 越後鶴亀 招福神 純米 カップ


越後鶴亀 招福神 純米 カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%

長者カップパンダカップと買った三本目、招福神純米カップ。
これもネットでちょくちょく見かけるラベル。308円。

常温で飲んでみた。
香りは、あまり派手に出てこない感じ。おとなしい。
飲むと、最初はとてもさらりとしている。
後からふわっと酸味が広がり、苦味も少し。
喉ごしはとても軽やかですっきり。米の旨味がじんわり。
なるほど、いいね。

熱燗にしてみよう。
やや酸味がありそうな香り。
ふわっとした辛口、という感じで後味はすっきり。
余韻がじんじんといい感じに残る。

冷やもいいけど、熱燗のほうが好みだな。

2012年11月1日

酒の180 御代桜醸造 御代櫻 CUP


御代桜醸造 御代櫻 CUP 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

長者カップに続き二本目は岐阜県のお酒、御代櫻。
これはかなり有名だと思う。通称パンダカップ。228円。

常温で飲んでみた。
香りはやや甘そうで、アルコールっぽさも少し。
少し甘味を感じる口当たり。軽めの苦味。酸味はほとんどない。
喉ごしは軽いけど、ちょっとピリッと来る。
後にはほんのりと甘めの余韻が残る。

熱燗でも飲んでみた。
ちょっとアルコールっぽさが強まった感じ。
味わいもほぼ変わらず、ちょっと辛さが増したかな。
基本的にはキレもよく飲みやすいお酒。

冷やしてもよかったかも。普通酒好きならおすすめ。

2012年10月29日

酒の179 新潟銘醸 長者カップ


新潟銘醸 長者カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

たまに行くスーパーで発見。
ここは前に醉心カップなどを買ったのと同じチェーン。
和紙ラベルシリーズを置いてるのもここ。
ふらっと行ってみたら、棚に初見のカップ酒が三種類並んでいた。
・・・またか!
こういう時って頭が真っ白になり、やたら急いでカゴに入れたりする。
昔古本屋めぐりをしてた頃、同じような感覚があったなあ。

今回買った三本はいずれもカップ酒としては有名なものだと思う。
まず一本目は越の寒中梅も出している新潟銘醸の長者カップ。
長者盛という銘柄らしい。198円。

常温で飲んでみる。
香りはこれぞ日本酒という感じ。ほんのり甘そうな香り。
飲むと、甘めの飲み口ながら喉元で辛さも感じる。
鼻に抜けるアルコール感。喉ごしはとても軽く後味もすっきり。
これぞ普通酒。何か食べながら飲みたいお酒。

半分ほど飲んでぬる燗にしてみる。
香りは、少しアルコールっぽさが強くなったかな。
飲み口の甘味がおとなしくなり、全体に少しあっさりめになった。
気軽に飲める普段着のお酒だなと思った。

2012年10月26日

酒の178 宝酒造 松竹梅 吟醸 花酵母仕込 壜カップ


宝酒造 松竹梅 吟醸 花酵母仕込 壜カップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:60%

遠出した際に立ち寄った大型スーパーで発見。208円。
去年から春先だけ発売されているらしい。花見向けかな。
冷やして飲んでみた。

香りは確かに花のよう。甘酸っぱくてちょっと酸味が強そう。
飲むとほぼそのイメージ通りだけど、しかしずいぶん甘味が強い。
飲み込んだ後は渋味と苦味が舌に残る。旨味はあまりないかな。

すいすい飲めるかと思いきやそうでもなく、意外とぐぐっと来る。
かなり甘かったのはちょっと日付が古かったからかな。
というか、この手の味はあまり得意じゃないかも。

2012年10月23日

酒の177 黄桜 小酔ひとくち 純米吟醸


黄桜 小酔ひとくち 純米吟醸 100ml
原材料:米、米麹 ※国産米100%使用
アルコール分:12度 精米歩合:60%

純米辛口一献と一緒に買ったもの。値段は128円。
公式サイトに情報はない(※)。
検索で見つかるのは通販サイトだけ、という謎のお酒。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは甘そう。あんまり吟醸酒っていう感じではないかな。
飲み口はふわっと甘くてややフルーティ。ブドウのような梨のような。
少し苦味もあり。喉ごしはちょっと辛めでまあまあスムーズ。

なんというか、飲みやすい。
味わいはちゃんとあるけどお酒らしさはあまりない。
つまみと一緒だと負けてしまうかな。そんなに薄くはないけど。
日本酒をちょっとだけキュッと飲みたいときにはおすすめ。

※ずいぶん後になって商品情報に記載された。先行発売かな。

2012年10月20日

酒の176 黄桜 純米 辛口一献エコカップ


黄桜 純米 辛口一献エコカップ 200ml
原材料:米、米麹 ※国産米100%使用
アルコール分:14度 精米歩合:70%

近所のドラッグストアで購入。198円。
純米辛口一献は白鶴のまる純米的な存在かな。少し気になってた。

常温で飲んでみた。
香りは結構しっかりとした感じ。ちょっと辛そうな雰囲気も。
味は、ほんのり酸味があるけどすっきりした辛口。きりっとしてる。
コクはあまりないけど薄っぺらくはない。
軽く苦味が残るけどすっきりした後味。いいかも。

熱燗にしてみた。
香りはややアルコールっぽさが出たかな。
味は基本的には変わらなくてとてもすっきりした辛口。
やっぱり悪くないかも。なんか食べながらだと、もっといい。
普段の晩酌にいいんじゃないかと思った。