2013年5月6日

酒の238 中村亀吉 上撰 玉垂


中村亀吉 上撰 玉垂 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

裏通りにある酒屋で購入した玉垂のお燗瓶。198円。
上撰はカップを二回飲んでるから三回目かな。辛口の印象。

今回は常温で飲んでみた。
飲み口はふわっと甘い。
酸味は強くなく、さわやかな甘味で如空と似た印象。
で、喉ごしはやっぱりきりっと辛い。
後味はすっきり、口の中がさっぱりする。

なるほど、今回は今までで一番おいしく感じた。
日付の表示がなかったけど、そんなに古くなかったのかな?
カップと違って劣化しにくいのかも。
ともあれ、とても好きなタイプ。

でまあお燗瓶なんだし、熱燗にしてみた。
うー、燗だとやっぱり辛さが際立つ。
刺身といっしょに飲みたくなってしまうなあ。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。いつも更新を楽しみにしております。

    お燗瓶というのはローカル色が強くていいですね。
    カップは遠隔地まで出回っても、これはその土地に出向かないと入手が難しいように思います。
    丸みを帯びた優しい形状といい、カップ酒同様気になる存在でもあります。

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  2. どうもコメントありがとうございます。

    そうなんですよね、お燗瓶ってのは商品の性質からかプリント瓶がほとんどで、
    しかも旧来の銘柄の普通酒が多く、これこそ地酒かなって感じがします。
    ブームになることもなくひっそり流通している印象で、小売にもあまり出回らないのかな。
    出会えるとうれしい存在です。

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