2013/05/30

酒の246 桃川 フラワーカップ 桜


桃川 フラワーカップ 桜 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

スーパーのお花見コーナーにあった桃川のカップ酒。
ガラス自体が薄いピンク色のポップなデザイン。
期間限定なのかな。公式サイトに情報がなくわからない。
通常のフラワーカップは上撰と書いてるけどこれにはない。
中身は違うのかな。198円と微妙に安いし。

常温で飲んでみた。
軽い酸味、甘味はごく弱め。すっきりしていて喉ごしは辛い。
わりとドライな感じで、朝日山カップと似てる気がした。
アルコール感も豊かでなんだか少し硬い印象。
熱燗にしてみた。
あまり変わらないけど、少しやわらかくなったかな。

正直な感想としては、こりゃ上撰の味じゃないな。
でもカップ酒の新作を出してくれるのはうれしい限り。

2013/05/28

焼の49 宝酒造 宝焼酎宝っこ 20度

宝酒造 宝焼酎宝っこ 20度 220ml
焼酎甲類

甲類焼酎の味ってよく知らないことに気が付いた。
カップ入りがあるようだし手に入る分は飲んでみよう。
で、最初は宝酒造の宝っこ。
原材料はサトウキビ糖蜜、大麦、トウモロコシ。

香りは、うん、アルコール。病院を思い出す。
味は、ぼんやりした甘味があり喉を通るときにカーッと来る。
まま当たり前だけど、本格焼酎から風味を削ったような味わい。
匂いさえ大丈夫なら普通に飲める。
ぼんやりと苦い後味は混和焼酎にもよくある。

氷を入れるとさっぱりと、ほぼ味が無くなる。なるほど。
さらに炭酸で割ったら、やっぱりこれがうまいな。
もやっとした舌触りがあるけどレモンでも足せば問題なし。
正直ちょっとほっとした。

2013/05/27

酒の245 土佐鶴酒造 土佐鶴 蔵出しカップ


土佐鶴酒造 土佐鶴 蔵出しカップ 180ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 原料米は全て国産米
アルコール分:15度

高知のカップ酒。218円。
土佐鶴は前に3デシを買って以来、二本目かな。
あまり大きく書いてないけど生貯蔵酒とのこと。

軽く冷やして飲んでみた。
酸味が強い。酸っぱい、って感じで口の中がきゅうっとする。
ちょっと渋の残ってる柿みたいな渋味も舌の上に残る。
それ以外は、少しフルーティな辛口って感じなんだけど。
日付は半年近く前。老ねてるのかなあ。
まあでも普通においしく飲める範囲だけど。

半分ほど飲んでから熱燗にしてみた。
あ、酸味がおとなしくなって、少し甘味が出てきた。
渋味も気にならない。後はやっぱりすっきりした辛口のお酒。
最初から熱燗にすれば良かったな。

2013/05/24

酒の244 銀盤酒造 本醸造 銀カップ


銀盤酒造 本醸造 銀カップ 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:60%

今度は富山のお酒。
ちょっと細長い200ml入りの本醸造カップ。218円。

常温で飲んでみた。
これはまたとてもさっぱりしたお酒。飲み心地すっきり。
甘味はほとんどなく、軽めの酸味が後味まで続く。
喉ごしはピリッとする程度。でも酸味が効いて結構辛く感じる。
さらっとしてるけど飲みごたえはあり。

半分ほど熱燗にしてみた。
ほんのり甘味が出てやわらかい味わいに。
熱燗のほうが好みだな。これもお買い得の一本。

2013/05/21

酒の243 吉川醸造 相模大山 純米酒


吉川醸造 相模大山 純米酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:65%

神奈川のカップ酒。
245円というのは純米酒としてはちょっとお安めかな。
常温で飲んでみた。

ふわっと軽めの甘味。軽めのコクもあって酸味はそこそこ強め。
全体的にはわりとすっきりした辛めのお酒って感じかな。

今回は純米酒ということでなんとなく、刺身と一緒に飲んだ。
これが刺身というか、醤油との相性がかなりいいと思った。
そういう意味では、値段も含めて普段飲みの純米酒なのかも。

2013/05/18

酒の242 綾菊酒造 綾菊 まめだ


綾菊酒造 綾菊 まめだ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度

件のスーパーで買ってきたカップ酒第二弾。今回も四本。
一本目は香川県のお酒。178円とかなりのお値打ち品。
常温で飲んでみた。

飲み口は軽い甘味があって、すっきりした酸味。
喉ごしは少し辛くて後味はさっぱり。
普通酒らしいアルコールっぽさもあるけど全く問題ない。

安いし期待してなかったけど、嫌味がなくすっきりしたお酒。
なんかすごいお買い得だったな。

2013/05/15

酒の241 黄桜 京のとくり 純米吟醸


黄桜 京のとくり 純米吟醸 180ml
原材料:米、米麹 ※国産米100%使用
アルコール分:14度 精米歩合:60%

京のとくりラスト三本目は純米吟醸。268円。
吟醸酒だけどお勧めが常温か燗っていうのは珍しい気がする。
常温で飲んでみた。

飲むと口の中にさっぱりした甘味が広がっていく。
その中を酸味と軽い苦味のあるきりっとしたお酒が流れていく。
喉ごしは軽いけど、結構じんじんした余韻が残る。

飲みごたえがありつつもさらっとしてるのは純米大吟醸と似てる。
度数が低い分こっちのほうが少し軽めになってるかも。
どっちを飲むか、度数で選んでもいいのでは。

2013/05/12

酒の240 黄桜 京のとくり 純米にごり酒


黄桜 京のとくり 純米にごり酒 180ml
原材料:米、米麹 ※国産米100%使用
アルコール分:10度 精米歩合:70%

京のとくり二本目は純米にごり酒を。228円。
大手のにごり酒の例にもれず度数は10度になっている。
冷やして飲んでみた。

乳酸菌飲料とか甘めのヨーグルトみたいな甘酸っぱい香り。
味もやはりしっかりと甘酸っぱい。
度数が低いためか喉ごしは軽く、後味もかなりさっぱり。

コクのある甘味は松竹梅のにごり酒と似てるかな。
でもこっちのほうが甘味は弱く、酸味が強いように感じた。

2013/05/10

焼の48 奄美大島開運酒造 黒糖焼酎 れんと 16度

奄美大島開運酒造 黒糖焼酎 れんと 16度 360ml
本格焼酎

360mlペット焼酎三本目。
これは16度になってる。値段は他と一緒。
ともあれ初めての黒糖焼酎、さっそく飲んでみる。

香りはわりと甘そうな感じかな。
味のほうもやはり結構しっかりした甘味がある。
すっきりとした喉ごしで飲みやすいのは前割りだからかな。
舌にややこってりしたコクのある余韻が残る。

なるほど。やっぱり普通の度数のも飲んでみたいな。

2013/05/09

酒の239 黄桜 京のとくり 純米大吟醸


黄桜 京のとくり 純米大吟醸 180ml
原材料:米、米麹 ※国産米100%使用
アルコール分:16度 精米歩合:50%

黄桜から丸っこい瓶の「京のとくり」シリーズが発売された。
すべて純米で、大吟醸、吟醸、にごり酒という三種類。
近所のスーパーが三本とも並べていたんで、買ってみた。
まずは純米大吟醸、328円。
冷やして飲んでみた。

軽やかで甘そうな香り。
飲み口もふわっと甘く、軽い苦味があってそのまま消えていく。
喉ごしは軽い。
最初は甘いと思ったけど、後半は結構辛いかも。
つまり中くらいってことなのでしょうか。

度数は16度で飲みごたえあり。
でも全体的にはさらっと飲みやすいお酒だと思う。

2013/05/06

酒の238 中村亀吉 上撰 玉垂


中村亀吉 上撰 玉垂 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

裏通りにある酒屋で購入した玉垂のお燗瓶。198円。
上撰はカップを二回飲んでるから三回目かな。辛口の印象。

今回は常温で飲んでみた。
飲み口はふわっと甘い。
酸味は強くなく、さわやかな甘味で如空と似た印象。
で、喉ごしはやっぱりきりっと辛い。
後味はすっきり、口の中がさっぱりする。

なるほど、今回は今までで一番おいしく感じた。
日付の表示がなかったけど、そんなに古くなかったのかな?
カップと違って劣化しにくいのかも。
ともあれ、とても好きなタイプ。

でまあお燗瓶なんだし、熱燗にしてみた。
うー、燗だとやっぱり辛さが際立つ。
刺身といっしょに飲みたくなってしまうなあ。

2013/05/03

酒の237 米鶴酒造 醇成 ファミリーカップ


米鶴酒造 醇成 ファミリーカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度

最初に買ってきた四本のラストは山形のお酒。198円。
とてもいい感じのプリント瓶。

常温で飲んでみた。
ちょっと甘そうな香りがぷーんとしてくる。
最初は落ち着いた甘味があり、後からきりっとした辛さが。
酸味は弱くどっしりとした味わい。でも後味すっきりで飲みやすい。
やや濃醇な中辛口とでも言えばいいかな。これもまたうまい。

熱燗にしてみた。
ぐっと甘味が増してコクがあり、辛さが少しおとなしくなった。
うん、熱燗だとさらにいいな。

今回の四本は全部普通酒だったけど、ハズレ無し。
どれもうまかった。