佐藤酒造 滝桜 純米酒 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:60%
以前本醸造生貯蔵酒を買ったことがある「三春駒」の春季限定品。
一月製造ということで見切り品コーナーに佇んでいたのを一本釣り。
購入価格は508円。元の価格の二割引になっていたらしい。
一回火入れの純米生貯蔵酒らしいけど肩ラベルには原酒の文字もある。
度数的には原酒っぽくはないけど、よくわからないからまあいいや。
キャップはどピンク、瓶もうっすらピンクっぽく見える。
滝桜がデザインされたラベルはキラキラとラメになっていてきれいです。
そのまま常温で飲んでみた。
香りはふわっと華やか、ちょっと酸味が感じられ確かに春っぽい。
飲むと、見た目のイメージに近い感じのやわらかな甘酸っぱさ。
ただし苦味と渋味が強めなので決して甘ったるくはない。
キリッとした喉ごし。後味はとてもすっきり、渋味がうっすら舌に残る。
思ってたより甘味は控えめでわりとすっきりしたタイプ。
なんとなく伊達巻なんか合うんじゃないかなという気がした。
でもこれは常温じゃないほうがたぶん良さそう。
なので三分の一程度にとどめ、残りはぬる燗で飲んでみた。
んー、全体にキリッと辛くなったな。
でも口当たりのまろやかさやおだやかな甘味は常温よりずっといい感じ。
温度が上がりすぎるとかなり辛くなるのでぬる燗がよさげかな。
そろそろそんな季節です。
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