2024/12/31

他の161 江小白 フルーツMIX

江小白 フルーツMIX 168ml リキュール
原材料:高粱酒、濃縮りんご汁、砂糖、オレンジ汁、濃縮レモン汁、濃縮パッションフルーツ汁、濃縮柚子汁/酸味料、香料
アルコール分:15度 原産国:中華人民共和国

中国酒「江小白」をベースにいろいろな果汁を加えたリキュール。
15度、168mlで価格は528円。他に「桃」と「白葡萄」がある。

とりあえずそのまま飲んでみた。
香りはぼんやりしてて奥に酸味を感じ、さらに奥に接着剤っぽさが。
飲むと、フルーティな酸味がほどよく効いてさわやかな口当たり。
少し苦味があるけど柑橘の皮っぽくて嫌味はない。
香りほどの溶剤っぽさはなく、でも後味はスーッとしてすっきり。

たっぷり氷のロックで飲んでみた。
香りはちょっぴりスーッとした感じでかなりさわやか。
飲むとオレンジやリンゴの風味がふわっと、喉ごしはとても爽快。

スペック的にはよくあるスピリッツベースの低アルコールリキュール。
でも果汁入りなので自然な味わいだし香りがおだやかなのもいい。
ベースの「江小白」の存在感もあり、特に喉ごしと後味がさわやか。
ちょっと高かったけど思ってたよりもずっとよかった。

2024/12/28

酒の842 奥の松酒造 奥の松 あだたら吟醸

奥の松酒造(東日本酒造協業組合) 奥の松 あだたら吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:60%

これもローソンで見つけた奥の松の吟醸酒一合瓶。価格は314円。
本醸造もそうだったけど最近ではお求めやすいお値段だと思う。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはころっと甘くて華やかな感じ。
飲むとなめらかでしっかり甘く、酸味はおだやかでやわらか。
控えめな華やかさをずっと持ちつつ後半は少しヒリッとする感じ。
ちょっぴり辛めの喉ごしで後味はとてもすっきり。

吟醸らしい華やかさがしっかりありながら主張は強くない。
お酒だけでもスイスイ飲める適度な軽さを持っている。
3デシでも500円を切るようで、まさに普段飲みできる吟醸酒だと思う。

2024/12/25

果の286 サンダラ モヒート スパークリング ボトル缶

サンダラ モヒート スパークリング ボトル缶 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)、スペアミント香料 炭酸ガス含有
アルコール分:8% 原産国:スペイン

これまでにレモンブラッドオレンジを飲んでいる「サンダラ」の一本。
今回はとあるスーパーで購入、価格は393円。
よく冷やして飲んでみた。

注いでもほとんど泡が立たず炭酸はかなり弱めな模様。
香りはライトな白ワイン風。思ったほどミントっぽくはない。
飲むとなかなかジューシーでかなり甘酸っぱいけどさわやかな味わい。
あーでも途中からバゲットを食べたらミントがしっかり香ってきた。

ミントって好き嫌いが分かれるけどこれは比較的万人向けな気が。
むしろ甘味が強いことのほうが印象に残った。

2024/12/22

酒の841 弘前銘醸 純米にごり酒 弘前城

弘前銘醸(白神酒造) 純米にごり酒 弘前城 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15.5度 精米歩合:65%

道の駅で見つけた弘前銘醸の純米にごり酒。3デシで715円。
以前買った純米酒カップは製造が六花酒造だった。
六花が移転したりしてどうなったかなと思ってましたが。
これを見つけて判明、今は白神酒造に委託してるんですね。
白神のにごり酒は飲んだことがないのでちょうどいいや。
軽ーく冷やして飲んでみた。

香りは控えめで、ほんのり甘酸っぱい。
飲むと、コクのある酸味が効いてちょっと華やか。
やわらかいとろみはあるものの口当たりはすっきり。
軽い渋味と苦味を感じ、とてもシャキッとした喉ごし。

ほぼラベルにあるとおり。やや濃醇でキリッと辛口。
食べ物との相性もいろいろとよさそうな感じです。
晩御飯のときなんかに普通に楽しめるにごり酒だと思う。

2024/12/19

焼の138 宮﨑本店 亀甲宮焼酎 25度

宮﨑本店 亀甲宮焼酎 25度 180ml
焼酎甲類

とあるマックスバリュで見つけたキンミヤ焼酎。価格は231円。
初めて見たけど一合瓶もあったんだ。全然知らなかった。
いい雰囲気だけど個人的には「飲みきりサイズ」とは言えないな。
そのままクピッと飲んでみた。

香りは若干アルコールっぽいけど刺激は少ないと思う。
飲むと少し遅れてぼんやりとした甘味がじわじわと。
ほんのり苦味、ほんのり刺激。
コクはないけどそのままでも十分飲めるなという感じ。

カップは再栓できないので、こういうのはとてもありがたい。
あとはその辺のスーパーでもどんどん扱ってくれればいいんだけど。
甲類、特に小容量はとにかく安いものが優先されてるような気がする。

2024/12/16

酒の840 沢の鶴 上撰 酒道粋人 本醸造 生酒

沢の鶴 上撰 酒道粋人 本醸造 生酒 300ml
原材料:米(日本産)、米麹(日本産米)、醸造アルコール
アルコール分:13.5度 精米歩合:70%

初めて行ったドラッグストアで見つけた沢の鶴の3デシ。価格は382円。
沢の鶴のサイトには載っておらず、調べたら「国分」の専売商品とのこと。
ラベルには「生」としか書いてないけどちゃんと生酒だそうです。
少し冷やして飲んでみた。

香りはかなりすっきり。
最初はさらっとした口当たりでフルーティな甘酸っぱさが出てくる。
ほんのり渋味、酸味の印象を残しながら喉ごしはすっきり。

淡麗ちょい辛口・・・かな。ともすると水っぽくも感じる。
でもまあ大手らしい飲みやすいお酒だと思います。
もっとキリッと冷やしてクイクイっと飲んだほうがよかったかも。

2024/12/13

他の160 鏡月Colors アセロラ

鏡月Colors アセロラ 200ml リキュール
酸味料、香料
アルコール分:16度 原産国:大韓民国

韓国焼酎「鏡月」にフレーバーを添加したリキュール。購入価格は294円。
ちょっと高いけどこうやって小容量を出してくれるのはうれしい。
シリーズは他に「白ぶどう」と「ゆず」の全三種類。

よく冷やして飲んでみた。
香りはとてもさわやかでアルコール臭さは全然ない。
飲むとこれまたさわやかに甘酸っぱく、後半ほどよい苦味がある。
ロックやソーダ割りを推奨するくらいなのでストレートだとちょっと濃いかも。

というわけでロックで飲んでみた。
香りはさわやかさを残しつつ、かなりさっぱりと。
飲むとでもそれほど薄まらず結構しっかりとした味わい。
冷えたことで甘味や苦味を感じにくく、酸味がよく効いている。

最後にちょっとソーダ割りで。
1.5倍くらいに割ったらちょうど缶チューハイのような味わい。

香りだけのそっけない飲み物なんて思ってたけどなかなかどうして。
かなりはっきりした味なのでいろんな飲み方ができると思う。
原材料は「醸造アルコール、米、米こうじ、麦、麦こうじ、糖類/酸味料、香料」とのこと。

2024/12/10

酒の839 キング醸造 播州錦マイルドカップ

キング醸造 播州錦マイルドカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:13度以上14度未満

久しぶりに見つけたキング醸造のカップ。価格は118円。
スペックはいつも通り、13度で糖類添加の普通酒です。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは後頭部に抜けるスーッとした感じがありちょっと甘そう。
飲むと、あっさりと薄いやや甘めの飲み口で後半は苦く辛い。
少しヒリヒリした感じが舌の上にしばらく残る。

旨味も少なく後半の荒っぽさも含めて値段なりかなというところ。
ただ基本的にあっさりなので特に嫌な部分というのもない。
キンキンに冷やしてグイッと、もしくは熱々にしてすするのがいいと思う。

2024/12/07

他の159 モンデ酒造 パラミー サングリア スパークリング ホワイト

モンデ酒造 パラミー サングリア スパークリング ホワイト 290ml リキュール(発泡性)①
原材料:輸入ワイン(スペイン製造)、糖類、果汁(オレンジ、ライム、グレープフルーツ、スウィーティー)、レモンエキス/炭酸ガス、酸味料(クエン酸)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:8度

少し前に赤だけ飲んでいる、(多分)イオン限定サングリアの白を発見。
購入価格は382円。半年で結構値上がりしてますな。
よく冷やして飲んでみた。

香りはおとなしく、白ワインっぽさがいちばん強いかも。
飲むと、ジューシーな酸味とシャープな酸味がそれぞれ感じられる。
後半オレンジっぽい甘味が出てきて少し後を引く感じ。

しっかり果実感がありながら全体ではすっきり飲みやすい。
ワインっぽさもほどほどで単独でもさわやかにスイスイ飲める。
なかなかいいんだけどやっぱり327円くらいが妥当だと思う。

2024/12/04

酒の838 黄桜 かっぱ缶 純米吟醸

黄桜 かっぱ缶 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度 精米歩合:60%

大吟醸と一緒に買った純米吟醸缶です。同じく294円。
スペック的には以前飲んだ「京のとくり」と同じみたいですが。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは大吟醸とよく似てるけどこっちのほうが少しおだやか。
飲むと味わいも大吟醸と似てるんだけど、まろやかでコクがある。
後半の刺激もおとなしい感じ。少しピリッとは来るけど。

やはり大吟醸と同じ系統のお酒だなという印象。
でもこっちのほうがやわらかくてちょっと味も濃いような気がする。
まああえて言えばどちらも甘味が平板な感じがしたかな。
14度なんで飲み切ったけど正直後半ちょっと飽きた。
大手の場合はむしろ本醸造や上撰の缶酒を飲みたいな。

2024/12/02

果の285 カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ロゼ

カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ロゼ 250ml
安定剤(アラビアガム)、pH調整剤、酸化防止剤(亜硫酸塩、ビタミンC)、炭酸
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

続いてもう一本のロゼ。同じく415円で購入。
そういえばこのボトル缶、なんか見覚えのある形をしている。
調べたらサンダラネブラと同じ会社の商品らしい。
よく冷やして飲んでみた。

色はちょっと薄めかな。泡はこちらも大粒です。
香りは白よりもブドウっぽさが強い感じ。
飲むと、白より少し渋味があって酸味がシャープ。
なのでこっちのほうがよりドライというか辛口というか。

最後までキリッとしてすっきりとした味わい。
食事との相性はすごくいいんじゃないかと思う。
ハムとかベーコンとか、塩気のあるものが合ってる感じ。

2024/12/01

果の284 カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ホワイト

カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ホワイト 250ml
安定剤(アラビアガム)、pH調整剤、酸化防止剤(亜硫酸塩、ビタミンC)、炭酸
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

出先のスーパーで見つけたスペイン産オーガニックスパークリング。
250mlのボトル缶で白とロゼがあったのでサクッと購入。価格は415円。
冷やして飲んでみた。

色はすこーし青緑っぽさを帯びていて注ぐと大粒の泡がポコポコと。
香りは豊かな酸味がきゅんとフレッシュ。
飲むと、酸味はちゃんと効いてるけど思ってたよりは控えめ。
ちょっとシルキーな舌触り。甘味はほとんどないかな。

最初のうちはなんとなくシードルっぽいなと思った。
単体だと少しくどさを感じたけど食べながらだとすごくいい感じ。
オーガニックではあるけど、添加物の種類は並みのワインより多い。
この辺の考え方はどうなのかよくわかってないのが正直なところです。