2014年5月9日

酒の337 長沼合名会社 誉小桜


長沼合名会社 誉小桜 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

五本で1250円のセットから三本目は、山形の誉小桜。
ここは「惣邑」という銘柄が主力なのかな。
あとの二本は以前飲んでいるのでこれが一応ラスト。
フタは汎用のものでラベルにもバーコードがない。
広く流通しているものではなさそう。

常温で飲んでみる。
ちょっと甘そうで、ややアルコールを感じる香り。
まあカップ普通酒によくある感じ。
飲むと、さらっとした甘味、軽い苦味のあるずっしりした酸味。
それからしゃきっとした辛さが駆け抜けていく。
飲み込んでみればすっきりしてて、結構辛いけどコクもある。
すいすい手が出るなあ。

熱燗にしてみる。
そんなに変わらないけど、すっきりというかシンプルになった。
辛さは変わらないんで、きりっとした感じ。
ぬる燗ぐらいが少し甘味があっていいのかな。

結構辛苦いお酒だと思うんだけど、不思議とストレスを感じない。
普段の晩御飯で飲みたい地酒の定番酒って感じがした。

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