2018/08/29

酒の486 大関 香り華やかな大吟醸

大関 香り華やかな大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度以上15度未満 精米歩合:50%

月桂冠の生貯蔵酒と同じくデイリーヤマザキで買った大関の大吟醸。
他の店ではまったく見ないのでたぶんデイリーヤマザキ専用だろうと思う。
3デシらしく度数がちょっぴり低めで購入価格は513円。
少し冷やして飲んでみた。

香りは確かに華やかで甘く、少しクセのある酸味も感じる。
飲むと、やや酸味のある軽い飲み口から甘味がじわじわと広がる。
甘味に少しコクがあるけどさらっと軽く、喉ごしは辛め。
苦味があって渋味も少しあるので余計に辛く感じるのかも。
製造日は五ヶ月前で「老ね」も少しあったのかな。

ともかく押しが弱めなので酒だけでも結構スイスイと飲める。
ただちょっとアルコールの影が強いような気がするなあ。
ちょっとなんとなく、香りに味が追いついてないような印象を受けた。

2018/08/26

果の104 ワインカップ ロゼ・ヴェネト IGP

ワインカップ ロゼ・ヴェネト IGP 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:イタリア

シャルドネメルローと飲んできたカップワインの三本目。同じく324円。
このサイズでロゼまで揃えているのはあまり無いので嬉しい限りであります。
軽く冷やして飲んでみた。

香りは結構シャープな、でもすごくジューシーな酸味がきゅーんと来る。
色合いから想像できるような果物の香りっぽい。
飲むと確かに酸味がシャープ。やや苦味もあるけど軽くてやわらかい飲み口。
ほんのりくちびるの端に甘味を感じて、軽いのにとてもジューシー。

サンドイッチを食べながらだとおいしくてついスイスイと。
でも速いペースで飲むとだいたい後悔するので、抑えてゆっくり飲もう。

2018/08/23

酒の485 朝日酒造 朝日山 特別本醸造

朝日酒造 朝日山 特別本醸造 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール (新潟県産米100%使用)
アルコール分:15度 精米歩合:60%

こないだまでサンクスだったファミリーマートで購入。
新潟の朝日山というお酒の特別本醸造3デシ。価格は500円。
朝日山は以前普通酒のカップを飲んで以来二回目かな。

常温で飲んでみた。
香りは酸味に熟成感があってなかなか「お酒」っぽい。
アルコール感というか揮発感があって辛そうな印象。
飲むと、するっと入ってきてさらっと広がる、すっきりした飲み口。
ほんのりフルーティな甘酸っぱさがあるもののあっさりと淡い味わい。

確かに辛口だけどそんなにやたらと辛いという感じじゃない。
あくまですっきりと最初から最後まで「淡麗」なイメージ。
全体に少し渋味とクセを感じるのはコンビニ常温販売ゆえしょうがないか。
そういえばちょっと店の中が暖かかったし。
あ、香りに感じたアルコール感は飲んでて特に気にならなかったな。

ぬるめの燗でも飲んでみた。
香りも味もほんわかと甘酸っぱさが増し、同時に辛さも強まった。
でも渋味などは感じなくなってしみじみとおいしい。
燗のほうが断然いいな。

2018/08/20

果の103 ワインカップ メルロー

ワインカップ メルロー 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:イタリア

前回に続いてイタリアのカップワイン。今回は赤のメルロー。324円。
ほんの少しだけ冷やして飲んでみた。

香りは酸味がきゅんと効いてみずみずしい感じがする。
飲むとやはり最初から、やや鋭い感じの酸味がきゅーっと広がる。
酸味に続いて広がる渋味も存在感があるけど、さほど重くは感じない。
甘味はかなり弱く、でもジューシーでフルーティな飲み心地。

全体にさらっとして軽く、ほぼ酸味がメインな印象。
でもその酸味がなんだか明るくてこちらまで軽やかになってくる。
飲んでるうちに少しコクも感じられて、結構好きなタイプかな。

2018/08/17

酒の484 小西酒造 上撰 白雪 パルカップ

小西酒造 上撰 白雪 パルカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度以上16度未満

イオンで見つけた白雪の紙カップ。200円。
白雪はずいぶん前だけどやはり紙カップの樽酒を飲んだことがある。
レギュラー酒は確かこれが初めてなはず。

そのまま常温で飲んでみる。
香りはスーッとしてアルコール感が強く、辛口っぽい感じ。
飲むとさらっとした甘味を感じて、苦味がほんのり。
おだやかでコクのある酸味がやや強めに広がり、喉ごしはわりとピリピリ。

全体的には口の中がさっぱりする辛口のお酒という感じ。
でも酒だけで十分いける味わいとコクもあり上撰の名に恥じない。
あえて言えば少しアルコールっぽさが強いかな。普通酒らしいというか。

半分ほど飲んで熱燗にしてみた。
香りはかなりそっけなくて辛そうな雰囲気。
でも飲むとむしろ甘味がぐっと増していて辛さもおだやかに。
やや淡麗な印象は変わらない。
これは熱燗のほうが好きかなあ。

2018/08/14

果の102 ワインカップ シャルドネ

ワインカップ シャルドネ 187ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:イタリア

ヨーカドーにイタリアのカップワインが三つあったので買ってみた。
以前飲んだ「ル・プティ・レザン」と同じ?容器で、赤・白・ロゼ各324円。
まずは白のシャルドネを、軽く冷やして飲んでみた。

香りはすっきりと酸味を感じ、わりとフルーティ。
飲むと、ややシャープな酸味を軽い甘味がふわっと包んでいる感じ。
酸味と後から来る苦味もわりと強いけど甘味のおかげでまろやかな口当たり。
喉ごしは少し酸味がきゅっと来るけど長くは残らずおおむねすっきり。
ちょっぴり甘くフルーティな余韻。

甘酸っぱい、と言うより酸っぱくてちょっと甘い。
飲んだ印象は明るい。なにより気軽に飲めていい感じ。

2018/08/11

酒の483 辰馬本家酒造 白鹿 あいす酒 原酒 Sweet

辰馬本家酒造 白鹿 あいす酒 原酒 Sweet 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:19度以上20度未満

前回に引き続き白鹿の「あいす酒」。
今回のスイートのほうが度数が一度低くなっている。
これもやはりロックで飲んでみる。

香りは甘そうだけど意外とお酒っぽい感じ。
飲むと確かに甘味が強めでとろっとした飲み口。
で、こちらは酸味もわりとしっかりあって甘酸っぱい感じ。
結構こってりとしたコクがありロックでもなかなか濃い。
ほんのり苦味を感じるけどすっきりやわらかめの後味。

どちらも確かにロックが合ってると思わせるしっかり濃いめの味わい。
好みとしては、どうせ甘いならしっかり甘いスイートのほうが好きかな。

2018/08/08

他の34 黄桜 甘酒

黄桜 甘酒 190g 清涼飲料水 甘酒
原材料:液糖、吟醸酒粕、米、食塩/酸味料
アルコール分1%未満

久々にノンアルコールの甘酒を。黄桜の、これは酒粕を使ったタイプ。
少し前に飲んだ純米酒と同じ紙カップに入ってコンビニで131円。
よく冷やして飲んでみた。

香りはミルクキャンディっぽくてほんのり華やさがある。
飲み口はさわやかな酸味があり、甘味はしっかりと飴のよう。
でもちょっぴり塩味もあってまあまあ飲みやすい。
喉ごしは強い甘味が少し引っかかるかな。嫌味ではないけど。

とりあえず正直な感想は「アルコールの無いにごり酒」という感じ。
思ったよりも酸味が効いていて乳酸菌飲料っぽくもある。
まあ甘酒だから甘くないと意味が無いんだろうな。
にしても個人的にはちょっと甘すぎるかな。

ちなみに酒粕使用のためアルコール分が0.00%とかではないらしい。
なので最後のほうになると、あれ、ちょっと酔ってるような。

2018/08/05

酒の482 辰馬本家酒造 白鹿 あいす酒 原酒 DRY

辰馬本家酒造 白鹿 あいす酒 原酒 DRY 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:20度以上21度未満

白鹿の新製品。ロックで飲むことを推奨したお酒らしい。
ドライとスイートの二種類あり、スーパーでそれぞれ297円で購入。
見たところどちらも普通酒。原酒なので度数は高い。
素直に氷を入れて飲んでみた。

香りは生もとのようなコクがありそうな感じで、結構辛そう。
飲むと、少しフルーティな甘味がわりとしっかりあり酸味は弱い。
やはりコクがあるというかちょっとクセがある感じの味わい。
熟成感なのかな。マッチを吹き消した直後のような感じ。
後味はちょっと苦いような焦げたような風味が残る。

意外と甘味が強いんだけど飲んでみると確かにドライな印象。
ただし辛いというより香ばしいという感じかな。
ちょっとおもしろいお酒だった。
高いかなと思ったけど、個人的には二回分あるし意外と経済的かも。

2018/08/02

焼の103 アサヒ 麦焼酎 冷やしかのか 16度

アサヒ 麦焼酎 冷やしかのか 16度 300ml
焼酎甲類乙類混和(甲類70%乙類30%)

アサヒの混和焼酎「かのか」の前割りバージョン。343円で購入。
焼酎ではあまり見ない涼しげな3デシ瓶はいわゆる「冷酒」のイメージ。
度数も16度だしラベルにあるように冷やしてストレートが本流かな。
でもとりあえず最初の半分はロックで飲んでみる。
公式サイトにも「氷を入れてロックでも」と書いてあったし。

香りはおだやかで、わりとまろやかな感じ。
飲むと、16度のロックとは思えないほどしっかりした飲み口。
ほどよい甘味はやわらかい雰囲気で、苦味は結構しっかり。
喉ごしはさすがに軽めだけど焼酎らしくぐぐっと来る。
アルコール感も度数のわりには強めかなという感じがした。

全体的にはすっきりした飲み心地で確かに夏向きっぽい。
でもまあ普通に前割りの焼酎って所かなやっぱり。
混和焼酎ならこの量で300円切ってくれるとうれしいかも。
とここでひとつ予想を。
もしリニューアルしたらラベルに「糖質ゼロ」とか書くんじゃないかな。