珍蔵紹興酒 250ml その他の醸造酒
原材料:もち米、麦麹(小麦) 食品添加物:カラメル色素
アルコール分:17度 原産国:中華人民共和国
ミニサイズのカメ、というか壺に入った紹興酒。
お高いのかなと思ったら467円だったんで買ってみた。
250mlながら陶器なので手に持つとずしりと重い。
ちなみに紹興酒はこれまでに「塔牌」と「古越龍山」を飲んだことがある。
さてどんなもんかな。さっそく開けてみよう。
少し重いフタを外すとキャップシールが見えた。物々しいなあ。
でシールをはがして見えたのは、あらららこれコルクだ。
がっちりはまってるなあ。コルク抜き無いんだよなあ。
ワインならともかくこのために新しく買うのもなあ。
というわけでペンチとかで無理やり開けてみることに。
ありゃー少し出っぱってた上の部分がちぎれてしまったよ。まずいな。
でもう半ばヤケ気味に色々やってたらスポンとコルクが中に入ってしまった。
あー。でもまあこれでいいか。幸い細かい欠片もないようだし。
というわけで結果オーライ、そのまま常温で飲んでみた。
香りはしみるようなアルコール感もあるけど、芳醇。
なんかバーボンに似た香りだなあと思った。
飲むと意外とすっきりした口当たりで、さっぱりと辛口な感じ。
甘味はほとんどなく味わいの中心は強めの酸味。
でもその酸味はわりと角が丸くてまろやか、嫌味がない。
独特の熟成感が全体にあるけどエグみなどはなくて結構スムーズ。
これまで飲んだ中(といってもまだ三種類)では一番飲みやすいかも。
熱燗にチャレンジしてもいいかな。楽しみになってきた。
ちなみにコルクはそれからどこへ行ったかというと、実はまだ壺の中にいるのです。
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