2019年2月16日

酒の523 盛田 ねのひ 百薬の長

盛田 ねのひ 百薬の長 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類、酸味料
アルコール分:13度以上14度未満

ブリックタイプを続けたので糖類酸味料入りにも慣れた気がする。
なのでこの機会に、今まで手を出してこなかったヤツも飲もうと思う。
というわけで今回はドラッグストアで見かけていたこのカップ酒。
以前安い大吟醸の3デシを飲んだことがある名古屋の会社のお酒。
無論糖類酸味料入り、容量200mlで購入価格は127円。

常温で飲んでみた。
香りはつーんと来る、ヒネたようなクセのある酸味を感じる。
少し糠臭いと言ってもいいのかなあ。
飲むと一瞬さらっとして、すぐに苦味と甘味がぐーっと強くなる。
酸味は少し浮いた感じで舌に絡まり、徐々に蓄積されてくる。
やや雑味が強いけど飲み心地はおおむねあっさりと軽め。
だからか、飲み始めから苦味がすごく印象に残る。
後味は雑味と浮いた酸味が少し残っている感じ。

んー、何かちょっと変わった印象のお酒。
このクラスのこの度数らしくあっさりしてるけど、どうも一癖ある。
ただちょっとこの苦味の強さは苦手だなあ。

熱燗にしてみた。
香りは、んー、なんだかひれ酒みたいな感じがするぞ。
飲むと、んーなんかアルコールっぽいというか、ちょっと薬臭いかも。
あっ・・・!

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