2020年8月14日

酒の609 白鶴酒造 白鶴 淡雪スパークリング

白鶴酒造 白鶴 淡雪スパークリング 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、炭酸ガス
アルコール分:5度

白鶴が発売しているスパークリング清酒。
白鶴だと以前大吟醸ベースのスパークリングを飲んだことがある。

しかしのヒット以降、大手の発泡性清酒はがらりと変わりましたね。
これもそんな「細身のプリント瓶」系のスパークリングのひとつ。
他には黄桜の「ピアノ」とか。大関の花泡香とかもそんな感じかな。
ざっと見ても大体生き残ってるみたいなんで、需要は大きいんだろうな。
でも小瓶があるのは澪だけで他は300mlばかりなのでいまいち食指が伸びず。
処分品コーナーで見て初めて買おうと思うことが多いかも。
というわけで今回もそんなワゴンで発見。385円は元値のほぼ二割引。
冷やして飲んでみた。

香りは甘酸っぱい。酸味がかなりきゅんきゅんとくる感じ。
酵母っぽさもあって、香りだけだと濃いめの白ワインかシードルのよう。
飲むと、やわらかくてやや繊細な甘味とフルーティな酸味がふわり。
炭酸はおだやかで心地よく、とにかくやさしい飲み心地。
度数が低いんでスイスイ飲めるけど清酒らしい複雑さもあり満足度は高い。

甘くて、さわやかで、やわらかで。
簡単に言うと笑っちゃうくらいおいしいです。素直においしい。
これは食事と一緒にというより、食前にあるいはお酒だけがよさそう。
脚付きの細長いグラスでお洒落に飲むのもいいと思います。
ただし、しっかりとよく冷やして飲むのが肝心ではないかと。
ぬるくなるとちょっと甘ったるいな。

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