2018年12月15日

酒の502 白鶴酒造 白鶴 大吟醸生貯蔵酒 ボトル缶

白鶴酒造 白鶴 大吟醸生貯蔵酒 ボトル缶 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:13度以上14度未満 精米歩合:50%

白鶴の新製品で、ボトル缶に入った大吟醸生貯蔵酒。300円で購入。
生貯蔵酒によくある度数が低いタイプなのが少し残念。
大吟醸なんだしここは普通の度数にして欲しかった。
それとせっかくのボトル缶なんだから生貯蔵酒じゃなく生酒がよかったな。
まあ白鶴といえば生貯蔵酒、というイメージも確かにあるけど。

それはさておきこのボトル缶、上善如水と同じものじゃないかな。
とても小ぶりないい雰囲気の缶。
どうせならシリーズにしていくつか同時に出せばよかったのにとも思う。

軽く冷やして飲んでみた。
香りはすっきりと軽く、ほんのりと柑橘っぽい。
飲むと、すっきりとした飲み口からだんだんと華やかな甘味が強まる。
甘味は結構長く尾を引き、舌に残る苦味もやはり柑橘っぽい。
喉ごしはかなり軽くて度数の低さを実感できる感じ。

簡単に言うと最初は甘くて最後は苦い。
中間が抜けてる感じで、よく言えばすっきり飲みやすい。
逆に言うとちょっと物足りなくてやや単調で飽きる。
特にフレッシュさも感じられなかったかなあ。
個人的には甘味が強すぎて食べ物と合わないなと思った。
キリッと冷えたのを小ぶりなグラスでキュッと一杯、で十分な感じ。

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