2024/05/31

酒の808 一ノ蔵 ひめぜん

一ノ蔵 ひめぜん 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:8度

一ノ蔵の低アルコール酒、「ひめぜん」です。547円で購入。
以前ボトル缶を買って飲んでるけど今回改めて3デシを。
ちょっと一度これを熱燗で飲んでみたかったのです。
というわけで熱燗にして飲んでみた。

一口飲むと酸味がきゅんと来る。ほんのりなめらかな渋味。
イメージとしてはクッピーラムネをパッと口に放り込んだ感覚に近い。
極めて甘酸っぱくて、ちょっと梅酒っぽい苦味。
度数が低いこともあり後味はとてもすっきりしている。

個人的にはすごくクッピーラムネを思い出す味わい。
けどまあ梅酒に近いのかな。いや梅よりアンズか。
熱燗だと常温よりも酸味がぐいぐい来てる感じがする。

2024/05/28

果の262 ベアレン醸造所 ベアレン Our Hour スイートシードル

ベアレン醸造所 ベアレン Our Hour スイートシードル 330ml
りんご(日本産)
アルコール分:5%

近くのスーパーでベアレンのシードルを見つけて購入。価格は404円。
以前飲んだのはドライだったけど今回はスイート。新発売らしい。
よく冷やして飲んでみた。

ドライのときは思ってた以上にドライな印象だった。
今回は事前のイメージ以上にしっかりとした甘さを感じる。
それにプラスしてジューシーな酸味や酵母っぽいお酒感もあっていい感じ。

いくつか飲んだけどシードルに関しては少し甘めのほうが好きみたいだ。
特に今回のスイートはりんごそのものの魅力がよく出ていると思う。
とりあえずサンドイッチとの相性はものすごく良かった。

2024/05/25

酒の807 白鶴酒造 白鶴 香るうまくち大吟醸原酒

白鶴酒造 白鶴 香るうまくち大吟醸原酒 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:17度 精米歩合:50%

「香るうまくち原酒」に続く白鶴広口缶シリーズの第二弾。
前回は普通酒だったけど今回は大吟醸、量販店で374円でした。

そのまま常温で飲んでみた。
とても華やかで甘い香り。飲んでも華やかな甘味がとても濃い。
高めの度数でピリピリと来るけど全体にまろやかでスムーズ。
やわらかいコクがあるような気がしないでもない。

全体にきれいな感じで原酒だけどスイスイ飲めちゃう感じ。
でも何か食べながらだと苦かったり辛かったりが強くなりがち。
やはりこれはちょっと冷やして酒だけで飲むのがよさそう。

なので冷やしてみたら、やっぱり少し冷やしたほうがいいかも。
香りはますます華やかになり口当たりがトロリとなって心地よい。
苦味がやはり強めなのはちょっと気になるけど。

2024/05/22

果の261 ルウェット シードル エルダーベリー

ルウェット シードル エルダーベリー 330ml
香料、酸化防止剤(ビタミンC、亜硫酸塩)、炭酸ガス
アルコール分:4.5% 原産国:ベルギー

ベルギーのシードルもう一本はエルダーベリー。同じく437円。
裏ラベルによればアップルにエルダーベリー果汁を加えたものらしい。
よく冷やして飲んでみた。

香りは軽めのシードルっぽさにベリー系の華やかな酸味が加わった感じ。
飲むと甘味がとてもさわやか。ほどよい酸味がきゅんと締める。
炭酸は軽めでちょうどいい効き具合。
酸味が後半に来るので後味もすっきり、ピザ系にバッチリ合う。

とにかくさわやか。飲んでて気持ちがいい。
味わい的にはフレシネのカルタネバダに似たイメージかなあ。
全体のバランスもよくこれが一番気に入りました。

2024/05/21

果の260 ルウェット シードル アップル

ルウェット シードル アップル 330ml
香料、酸化防止剤(ビタミンC、亜硫酸塩)、炭酸ガス
アルコール分:4.5% 原産国:ベルギー

以前飲んだシードルの別のタイプを二つ買ってみた。価格は437円。
今回の「アップル」はジョナゴールド100%使用とのこと。

よく冷やして飲んでみた。
香りはさっぱりと甘くてジューシー、酵母っぽい感じもあり。
飲むと軽めの甘味に酸味がきゅんきゅんと効いて果実感たっぷり。
しかしわりとさっぱりと切れていってジューシーだけどすっきりな感じ。

氷を入れて飲むのが人気とのことなんでやってみる。
香りはさっぱりさわやか。なんとなくリンゴ酢っぽい。
飲むとまあ普通にそのまま味が軽くなったかな、という印象。
炭酸も弱まるので正直なところ黒酢とかリンゴ酢のドリンクっぽいかも。

2024/05/18

酒の806 白龍酒造 越後伝匠 純米大吟醸 青ラベル

白龍酒造 越後伝匠 純米大吟醸 青ラベル 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度 精米歩合:50%

前回と同じくイオン純米大吟醸シリーズの一本。これも547円。
白龍はこれまで一合瓶ばかり、確か三度ほど飲んでる。
わりと好きなお酒だったような記憶だけど。

そのまま常温で飲んでみた。
飲み始めからピリピリと辛さがあり、やわらかいけど一癖ある酸味。
甘味は初めのうちおだやかだけど後からじわじわ強くなる。
喉ごしは一瞬辛いけど軽い。余韻はじわじわ長め。
わりと熟成した感じがあるんで熱燗がいいかも。

ちょっと温めて飲んでみた。
最初から甘味がしっかり広がり、酸味もじんわり付いてくる。
辛さはほぼ変わらず甘めの余韻がさらに長く残る。

サイトには淡麗とあったけどそれほどでもないような気がする。
ちょっと度数も高いので飲みごたえがあります。

最後にキリッと冷やして飲んでみた。
甘味が少し引っ込み、酸味になんだかすごくコクが出てきた。
辛さはほとんど気にならなくなり後味はすっきり。
とりあえず今回は冷えてたのが一番良かった。

2024/05/15

他の145 メーカーズマーク

メーカーズマーク 200ml ウイスキー
原材料:グレーン、モルト
アルコール分:45度 原産地:アメリカ

サントリーが輸入販売しているバーボン、メーカーズマーク。
200mlはコンビニ限定ということでファミリーマートで購入。1122円。

そのままククッと飲んでみた。
目にしみるアルコール感、焦げた木の雰囲気。
バーボン特有の芳醇な酸っぱさから最後に甘さがふわっと上がってくる。
飲むと唇にパッと刺激が広がり舌にちょっと強めの苦味。
度数ゆえのきつさはあっても荒っぽさはなく余韻はまろやか。

ロックで飲んでみる。
まずは香りが華やか。なんだか焼きりんごみたい。
飲むと今度は甘味が先に来て、それから苦味。ビター。
まろやかでコクのある舌触り。

最後にちょっと(1対1くらいに)炭酸水を加えてみる。
香りはますます華やか。なんだかりんご飴みたい。
苦味を感じづらくなりとても飲みやすくなった。
しかしコクがありエールビールのような麦の風味を感じる。

なんだかいいですね。すごくいいなあと思う。
特に気に入ったのが1対1のハイボール。
ハイボールってあまりやらなかったけど、これはおいしかった。

2024/05/12

酒の805 イオンリカー 會津ほまれ 純米大吟醸

イオンリカー(ほまれ酒造) 會津ほまれ 純米大吟醸 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度 精米歩合:50%

イオン限定の純米大吟醸。3デシで価格は547円。
以前飲んだ「花春」もこのシリーズだったみたい。
コーナーに何本かあった中でこれ一本だけ販売者がイオンリカー。
他のも実質そうなんだろうか?

そのまま常温で飲んでみた。
香りはパイナップルっぽいのかな、しっかり甘そう。
飲むと、甘味とともにヒリッとする酸味が強く入ってくる。
同時に渋味が結構しっかり舌に絡む。
ちょっぴりピリッと来る喉ごし、ヒリヒリ感と濃厚な後味。

ヒリッとはするものの酸味はまろやか。
ちょっと度数が高めということもあって飲みごたえがある。

熱燗にしてみた。
香りの印象は変わらず。飲むと甘酸っぱさがぶわっと来る。
常温のときとは甘味と酸味の比率が逆転したような印象。
ヒリヒリ感はあんまり変わらないかな。でもこっちのほうが好み。

2024/05/09

果の259 サントリー アンドワイン スパークリング白

サントリー アンドワイン スパークリング白 280ml
輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)/炭酸、酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11%

セブン系限定ワイン「アンドワイン」のスパークリング。
前回のロゼに続いて今回は白を。同じく324円。
よく冷やして飲んでみた。

香りはロゼほどじゃないけど結構ジューシー。
飲むとこれまたジューシーな酸味がよく効いている。
酸味はこの手のワインにしては強いほうなんじゃないかな。
炭酸はあまり強くない。抜けやすい感じ。

わりと普通の白の感覚で飲める。
酸味は柑橘というよりちょっと酢のそれに近いイメージ。
なので缶にあるようにさっぱりしたサラダや酢の物に合うと思う。
なんならサラダにちょっと混ぜてもいいんじゃないか。

2024/05/08

果の258 サントリー アンドワイン スパークリングロゼ

サントリー アンドワイン スパークリングロゼ 280ml
輸入ワイン、濃縮還元ぶどう果汁(外国産)/炭酸、酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:11%

セブン系限定のシリーズ、アンドワイン
ボトル缶入りスパークリングのレギュラー品はロゼと白の二種類。
今回はまずはロゼを。購入価格は324円。
冷やして飲んでみた。

香りはきゅんと甘酸っぱくて明るくさわやか。
飲むとさっぱりとしたほどよい酸味、舌に少し甘味も。
全体にほんのり渋味が行きわたる感じ。
炭酸の効きもほどほどで全体にさっぱり軽やか。

度数が、ファミマ版ローソン版は12%だけどこちらは11%。
たった1%だけどこれだけでかなり飲みやすく感じる。
味もなんとなくあっさりしてるような気がするな。

2024/05/05

酒の804 菊水酒造 菊水の四段仕込

菊水酒造 菊水の四段仕込 300ml
原材料:米、米麹、醸造アルコール 新潟県産米100%使用
アルコール分:15度 精米歩合:70%

激安スーパーで見つけた菊水の3デシ本醸造。購入価格は272円。
まだ製造から半年くらいなのにと思ったら終売品らしい。
現在売ってるのはやはり四段仕込みの「菊水の淡麗甘口」という商品。
スペックは同じみたいだけど中身は変わってるのかな?
そのまま常温で飲んでみた。

香りはぷわんとした甘さを感じる。ちょっと熟成感もあるかも。
飲むと酸味の少ないブドウみたいな、さらっとした甘さ。
ほんのり苦味があって喉ごしは結構シャキッとしてる。

甘味はそこそこなんだけどちょっと喉が渇いてくる感じがある。
ぬるめの燗にすると甘々で結構いい。でも熱すぎるのはダメ。
いずれにしてもやはりも少し酸味が欲しい。

2024/05/02

果の257 SPYレッド

SPYレッド 275ml
炭酸ガス、香料、酸味料、着色料(黄4・赤2・青1)、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(二酸化硫黄)
アルコール分:5% 原産国:タイ

シリーズ三本目は赤ワインベースのレッド。やはり286円。
それぞれ度数が違っていてレッドはちょうど中間の5%。
冷やして飲んでみた。

香りは甘くてフルーティ。サングリアっぽいけどコーラにも似た感じ。
飲むと意外と甘味は控えめだし酸味もそれなりに効いている。
軽く渋味も漂っていて思ってたよりもワインっぽいかも。
と言っても度数が低いので全体的にはさっぱりしててゴクゴク飲める。

なんとなくドクターペッパーみたいな感じかなあ。
でも一番似てるのは赤ワインのコーラ割りじゃないかなと。
焼そばとかお好み焼きとかたこ焼きとかそれ系と合う気がする。

2024/05/01

果の256 SPYホワイト

SPYホワイト 275ml
炭酸ガス、香料、酸味料、保存料(ソルビン酸K)、酸化防止剤(二酸化硫黄)、着色料(黄4・黄5・赤102・青1)
アルコール分:6% 原産国:タイ

「スパイ」シリーズの二本目はホワイト。同じく286円。
これは白ワインベース。クラシックは赤と白の両方がベースだった。
よく冷やして、やはり瓶のまま飲んでみた。

香りは瓶からだとよくわからない。おだやかなんだろうと思う。
飲むと最初はリンゴジュースみたいな印象で、あとから白ワインっぽい酸味が。
トータルではちょっとシードルっぽい味わいかもしれない。
クラシックに比べると甘味は控えめ、ドライではないけど酸味が効いている。

先にシードルっぽいと書いたけどむしろ白のサングリアに近いかな。
クラシックよりシンプルでとっつきやすい。でもって飲みやすい。
ところでこのシリーズはスナック菓子がよく合うね。