北関酒造 鬼伝説パック 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類、酸味料
アルコール分:13度以上14度未満
北関酒造はこれで四本目か。鬼伝説というパック、108円。
均一な線で描かれたイラスト調の鬼のパッケージ。
配されたONIDENSETSUというローマ字がファンシー文具感を醸し出す。
それはともかくストローで隠れる場所に原材料等の表示をするってどうなの。
常温で飲んでみた。
香りはわりと穏やかながら少しケミカルな刺激がある。
飲むと甘酸っぱくて、後からさらに甘味と苦味が出てくる。
でもベースはあっさりしていてコクは弱く、しつこい感じはしない。
喉ごしはややピリピリっと来て、そこそこ辛口かな。
舌に酸味とヒリヒリ感が少しの間残っている。
雑味が結構あって、甘いけどコクがなく、後味がイマイチ。
糖類酸味料入りのお酒の、わりと典型というか。んー・・・。
熱燗にしてみた。
香りは・・・んー、あたためたアルコールという感じかな。
飲むと、すごく甘い。でも雑味が少しプラスに作用してるかも。
なんだかちょっとしみじみする感じがなくもない。
でも後味はやっぱりあまりよくないかなあ。
ブリックも結構普通に飲めるのが多いんで少し油断してたかもしれない。
ちょっと、すいません、イマイチ好みじゃなかったです。
たぶん思いっきり冷やして飲めばいけると思う。
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