2019年1月23日

酒の519 小山本家酒造 武蔵之国一之宮 鬼ころし

小山本家酒造 武蔵之国一之宮 鬼ころし 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類、酸味料
アルコール分:14度

小山本家酒造の鬼ころしの中では定番品になるのかな。
青鬼と対になる赤鬼、なんだけど青はどうも無くなったっぽい。
この赤もデザインを変えたけど前は単に色違いだったはず。
十月くらいから変わったのかな。探せばまだ前のがあるかも。
以前のデザイン(要は青のデザイン)がシンプルで好きなんだけどな。
常温で飲んでみた。

香りはやや甘めでコクもありそう。奥にすーっと辛そうな感じも。
飲むと結構しっかりと、ちょっと華やかな香りを伴った甘味がある。
そこそこコクのある酸味にスーッとする溶剤っぽさも少し。
苦味はそれなりにあるけどまあ許容範囲内・・・かな。
喉ごしは少しヒリヒリするような辛さがある。
後味はちょっと浮わついた酸味を感じるけど、おおむねすっきり。

製造から日が浅いからかな。なんとなくフレッシュな飲み心地。
にしても甘いなあ。「鬼ころし」のイメージからするとかなり甘いと思う。
それはともかくこのクラスとしてはなかなか出来がいいと思う。
これなら糖類とか使わなくても良さそうな雰囲気だけど。
まあそういうことでもないんだろうな。

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