2024/12/31

他の161 江小白 フルーツMIX

江小白 フルーツMIX 168ml リキュール
原材料:高粱酒、濃縮りんご汁、砂糖、オレンジ汁、濃縮レモン汁、濃縮パッションフルーツ汁、濃縮柚子汁/酸味料、香料
アルコール分:15度 原産国:中華人民共和国

中国酒「江小白」をベースにいろいろな果汁を加えたリキュール。
15度、168mlで価格は528円。他に「桃」と「白葡萄」がある。

とりあえずそのまま飲んでみた。
香りはぼんやりしてて奥に酸味を感じ、さらに奥に接着剤っぽさが。
飲むと、フルーティな酸味がほどよく効いてさわやかな口当たり。
少し苦味があるけど柑橘の皮っぽくて嫌味はない。
香りほどの溶剤っぽさはなく、でも後味はスーッとしてすっきり。

たっぷり氷のロックで飲んでみた。
香りはちょっぴりスーッとした感じでかなりさわやか。
飲むとオレンジやリンゴの風味がふわっと、喉ごしはとても爽快。

スペック的にはよくあるスピリッツベースの低アルコールリキュール。
でも果汁入りなので自然な味わいだし香りがおだやかなのもいい。
ベースの「江小白」の存在感もあり、特に喉ごしと後味がさわやか。
ちょっと高かったけど思ってたよりもずっとよかった。

2024/12/28

酒の842 奥の松酒造 奥の松 あだたら吟醸

奥の松酒造(東日本酒造協業組合) 奥の松 あだたら吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:60%

これもローソンで見つけた奥の松の吟醸酒一合瓶。価格は314円。
本醸造もそうだったけど最近ではお求めやすいお値段だと思う。
そのまま常温で飲んでみた。

香りはころっと甘くて華やかな感じ。
飲むとなめらかでしっかり甘く、酸味はおだやかでやわらか。
控えめな華やかさをずっと持ちつつ後半は少しヒリッとする感じ。
ちょっぴり辛めの喉ごしで後味はとてもすっきり。

吟醸らしい華やかさがしっかりありながら主張は強くない。
お酒だけでもスイスイ飲める適度な軽さを持っている。
3デシでも500円を切るようで、まさに普段飲みできる吟醸酒だと思う。

2024/12/25

果の286 サンダラ モヒート スパークリング ボトル缶

サンダラ モヒート スパークリング ボトル缶 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)、スペアミント香料 炭酸ガス含有
アルコール分:8% 原産国:スペイン

これまでにレモンブラッドオレンジを飲んでいる「サンダラ」の一本。
今回はとあるスーパーで購入、価格は393円。
よく冷やして飲んでみた。

注いでもほとんど泡が立たず炭酸はかなり弱めな模様。
香りはライトな白ワイン風。思ったほどミントっぽくはない。
飲むとなかなかジューシーでかなり甘酸っぱいけどさわやかな味わい。
あーでも途中からバゲットを食べたらミントがしっかり香ってきた。

ミントって好き嫌いが分かれるけどこれは比較的万人向けな気が。
むしろ甘味が強いことのほうが印象に残った。

2024/12/22

酒の841 弘前銘醸 純米にごり酒 弘前城

弘前銘醸(白神酒造) 純米にごり酒 弘前城 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15.5度 精米歩合:65%

道の駅で見つけた弘前銘醸の純米にごり酒。3デシで715円。
以前買った純米酒カップは製造が六花酒造だった。
六花が移転したりしてどうなったかなと思ってましたが。
これを見つけて判明、今は白神酒造に委託してるんですね。
白神のにごり酒は飲んだことがないのでちょうどいいや。
軽ーく冷やして飲んでみた。

香りは控えめで、ほんのり甘酸っぱい。
飲むと、コクのある酸味が効いてちょっと華やか。
やわらかいとろみはあるものの口当たりはすっきり。
軽い渋味と苦味を感じ、とてもシャキッとした喉ごし。

ほぼラベルにあるとおり。やや濃醇でキリッと辛口。
食べ物との相性もいろいろとよさそうな感じです。
晩御飯のときなんかに普通に楽しめるにごり酒だと思う。

2024/12/19

焼の138 宮﨑本店 亀甲宮焼酎 25度

宮﨑本店 亀甲宮焼酎 25度 180ml
焼酎甲類

とあるマックスバリュで見つけたキンミヤ焼酎。価格は231円。
初めて見たけど一合瓶もあったんだ。全然知らなかった。
いい雰囲気だけど個人的には「飲みきりサイズ」とは言えないな。
そのままクピッと飲んでみた。

香りは若干アルコールっぽいけど刺激は少ないと思う。
飲むと少し遅れてぼんやりとした甘味がじわじわと。
ほんのり苦味、ほんのり刺激。
コクはないけどそのままでも十分飲めるなという感じ。

カップは再栓できないので、こういうのはとてもありがたい。
あとはその辺のスーパーでもどんどん扱ってくれればいいんだけど。
甲類、特に小容量はとにかく安いものが優先されてるような気がする。

2024/12/16

酒の840 沢の鶴 上撰 酒道粋人 本醸造 生酒

沢の鶴 上撰 酒道粋人 本醸造 生酒 300ml
原材料:米(日本産)、米麹(日本産米)、醸造アルコール
アルコール分:13.5度 精米歩合:70%

初めて行ったドラッグストアで見つけた沢の鶴の3デシ。価格は382円。
沢の鶴のサイトには載っておらず、調べたら「国分」の専売商品とのこと。
ラベルには「生」としか書いてないけどちゃんと生酒だそうです。
少し冷やして飲んでみた。

香りはかなりすっきり。
最初はさらっとした口当たりでフルーティな甘酸っぱさが出てくる。
ほんのり渋味、酸味の印象を残しながら喉ごしはすっきり。

淡麗ちょい辛口・・・かな。ともすると水っぽくも感じる。
でもまあ大手らしい飲みやすいお酒だと思います。
もっとキリッと冷やしてクイクイっと飲んだほうがよかったかも。

2024/12/13

他の160 鏡月Colors アセロラ

鏡月Colors アセロラ 200ml リキュール
酸味料、香料
アルコール分:16度 原産国:大韓民国

韓国焼酎「鏡月」にフレーバーを添加したリキュール。購入価格は294円。
ちょっと高いけどこうやって小容量を出してくれるのはうれしい。
シリーズは他に「白ぶどう」と「ゆず」の全三種類。

よく冷やして飲んでみた。
香りはとてもさわやかでアルコール臭さは全然ない。
飲むとこれまたさわやかに甘酸っぱく、後半ほどよい苦味がある。
ロックやソーダ割りを推奨するくらいなのでストレートだとちょっと濃いかも。

というわけでロックで飲んでみた。
香りはさわやかさを残しつつ、かなりさっぱりと。
飲むとでもそれほど薄まらず結構しっかりとした味わい。
冷えたことで甘味や苦味を感じにくく、酸味がよく効いている。

最後にちょっとソーダ割りで。
1.5倍くらいに割ったらちょうど缶チューハイのような味わい。

香りだけのそっけない飲み物なんて思ってたけどなかなかどうして。
かなりはっきりした味なのでいろんな飲み方ができると思う。
原材料は「醸造アルコール、米、米こうじ、麦、麦こうじ、糖類/酸味料、香料」とのこと。

2024/12/10

酒の839 キング醸造 播州錦マイルドカップ

キング醸造 播州錦マイルドカップ 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール、糖類
アルコール分:13度以上14度未満

久しぶりに見つけたキング醸造のカップ。価格は118円。
スペックはいつも通り、13度で糖類添加の普通酒です。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは後頭部に抜けるスーッとした感じがありちょっと甘そう。
飲むと、あっさりと薄いやや甘めの飲み口で後半は苦く辛い。
少しヒリヒリした感じが舌の上にしばらく残る。

旨味も少なく後半の荒っぽさも含めて値段なりかなというところ。
ただ基本的にあっさりなので特に嫌な部分というのもない。
キンキンに冷やしてグイッと、もしくは熱々にしてすするのがいいと思う。

2024/12/07

他の159 モンデ酒造 パラミー サングリア スパークリング ホワイト

モンデ酒造 パラミー サングリア スパークリング ホワイト 290ml リキュール(発泡性)①
原材料:輸入ワイン(スペイン製造)、糖類、果汁(オレンジ、ライム、グレープフルーツ、スウィーティー)、レモンエキス/炭酸ガス、酸味料(クエン酸)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:8度

少し前に赤だけ飲んでいる、(多分)イオン限定サングリアの白を発見。
購入価格は382円。半年で結構値上がりしてますな。
よく冷やして飲んでみた。

香りはおとなしく、白ワインっぽさがいちばん強いかも。
飲むと、ジューシーな酸味とシャープな酸味がそれぞれ感じられる。
後半オレンジっぽい甘味が出てきて少し後を引く感じ。

しっかり果実感がありながら全体ではすっきり飲みやすい。
ワインっぽさもほどほどで単独でもさわやかにスイスイ飲める。
なかなかいいんだけどやっぱり327円くらいが妥当だと思う。

2024/12/04

酒の838 黄桜 かっぱ缶 純米吟醸

黄桜 かっぱ缶 純米吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:14度 精米歩合:60%

大吟醸と一緒に買った純米吟醸缶です。同じく294円。
スペック的には以前飲んだ「京のとくり」と同じみたいですが。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは大吟醸とよく似てるけどこっちのほうが少しおだやか。
飲むと味わいも大吟醸と似てるんだけど、まろやかでコクがある。
後半の刺激もおとなしい感じ。少しピリッとは来るけど。

やはり大吟醸と同じ系統のお酒だなという印象。
でもこっちのほうがやわらかくてちょっと味も濃いような気がする。
まああえて言えばどちらも甘味が平板な感じがしたかな。
14度なんで飲み切ったけど正直後半ちょっと飽きた。
大手の場合はむしろ本醸造や上撰の缶酒を飲みたいな。

2024/12/02

果の285 カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ロゼ

カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ロゼ 250ml
安定剤(アラビアガム)、pH調整剤、酸化防止剤(亜硫酸塩、ビタミンC)、炭酸
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

続いてもう一本のロゼ。同じく415円で購入。
そういえばこのボトル缶、なんか見覚えのある形をしている。
調べたらサンダラネブラと同じ会社の商品らしい。
よく冷やして飲んでみた。

色はちょっと薄めかな。泡はこちらも大粒です。
香りは白よりもブドウっぽさが強い感じ。
飲むと、白より少し渋味があって酸味がシャープ。
なのでこっちのほうがよりドライというか辛口というか。

最後までキリッとしてすっきりとした味わい。
食事との相性はすごくいいんじゃないかと思う。
ハムとかベーコンとか、塩気のあるものが合ってる感じ。

2024/12/01

果の284 カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ホワイト

カスティリョ・デ・リリア オーガニック ブリュット ホワイト 250ml
安定剤(アラビアガム)、pH調整剤、酸化防止剤(亜硫酸塩、ビタミンC)、炭酸
アルコール分:11.5% 原産国:スペイン

出先のスーパーで見つけたスペイン産オーガニックスパークリング。
250mlのボトル缶で白とロゼがあったのでサクッと購入。価格は415円。
冷やして飲んでみた。

色はすこーし青緑っぽさを帯びていて注ぐと大粒の泡がポコポコと。
香りは豊かな酸味がきゅんとフレッシュ。
飲むと、酸味はちゃんと効いてるけど思ってたよりは控えめ。
ちょっとシルキーな舌触り。甘味はほとんどないかな。

最初のうちはなんとなくシードルっぽいなと思った。
単体だと少しくどさを感じたけど食べながらだとすごくいい感じ。
オーガニックではあるけど、添加物の種類は並みのワインより多い。
この辺の考え方はどうなのかよくわかってないのが正直なところです。

2024/11/28

酒の837 黄桜 かっぱ缶 大吟醸

黄桜 かっぱ缶 大吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:14度 精米歩合:50%

近所のスーパーに入荷した黄桜の缶入り大吟醸。購入価格は294円。
少し前から黄桜は缶入りのお酒をぽつぽつ出してましたね。
そういえばここの純米じゃない大吟醸って初めてかも。
そのまま常温で飲んでみた。

甘くトロピカルな香りが少し離れていてもぷわんと漂ってくる。
口当たりはおだやかで、甘味が少し控えめに広がる。
酸味は強くない。軽い苦味とそこそこの渋味。
その渋味とピリッと来る喉ごしでちょっと辛口に感じる。

度数がやや低めということもあり全体におとなしい印象。
香りを強く感じるのも最初のうちだけ。
なのであまり大吟醸って感じではなく気軽に飲めるお酒です。
缶酒は劣化の心配が少なくていい。安心して飲めます。

2024/11/25

他の158 秋田銘醸 むかしながらのにごり酒

秋田銘醸 むかしながらのにごり酒 180ml リキュール
原材料:清酒(秋田県製造)、糖類
アルコール分:15度以上16度未満

出先のスーパーで見つけた爛漫のにごり酒カップ、269円。
これは確か糖類…とラベルを見ると、そもそもリキュールだった。
かなり甘いのかもと思いつつ少し冷やして飲んでみた。

香りはスーッとして溶剤っぽい。
飲むと少しとろっとして甘酸っぱく、溶剤っぽさが鼻に抜ける。
甘いけど酸味のほうが勝ってるのですっきり飲めるかも。
苦味がちょっと強めなんだけど気になるほどではないかな。
喉ごしは少し刺激がある。

意外と甘すぎず酸味もあって飲みやすいし、食べ物とも合う。
煮豆なんか食べながら飲んでると、辛口かななんて思える。
リキュールってことでちょっと構えちゃったけど悪くなかったです。

2024/11/22

酒の836 白鶴酒造 白鶴 純米大吟醸

白鶴酒造 白鶴 純米大吟醸 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:15度以上16度未満 精米歩合:50%

近所のスーパーに入荷した白鶴の純米大吟醸。一合瓶で404円。
以前飲んだ大吟醸のシリーズ。これの3デシは出てないみたい。
高級感があるのはいいけどラベルの文字が肉眼だと見づらいな。

そのまま常温で飲んでみた。香りは甘くとても華やか。
飲むと少しまろやかな、少し甘めの口当たり。
全体ではすっきり淡麗なやや辛口よりという印象。
なんかちょっと思ったほどではないなあ。常温だからかな。

なので冷やして飲んでみた。香りはすっきり華やか。
飲むと、んー冷やすとすっきりさが増して苦味が気になる。
あとなんとなくアルコール感が鼻に付く感じ。
そういえば大吟醸のときもそんな印象があったような。
ごめんなさい、正直ちょっと期待はずれでした。

2024/11/20

果の283 セブンプレミアム グラン・アンデス シャルドネ

セブンプレミアム グラン・アンデス シャルドネ 250ml
酸味料、酸化防止剤(亜硫酸塩)、安定剤(CMC)
アルコール分:13% 原産国:チリ

セブンプレミアムのチリワイン、続いて白を。同じく283円。
以前からフルボトルでは出ていて今回小瓶が追加されたらしい。
こちらは冷やして飲んでみた。

香りはちょっと甘そうでフルーティな感じ。
飲むと、そこそこの甘味を伴ったジューシーな酸味が結構しっかり。
最後まで酸味がぎゅっと効いてて甘味もしっかり付いてきてる。

なかなか飲みごたえがというかちょっと雑味があるというか。
氷をタップリ入れて飲むとちょうどいい感じがした。

2024/11/19

果の282 セブンプレミアム グラン・アンデス カベルネ・ソーヴィニヨン

セブンプレミアム グラン・アンデス カベルネ・ソーヴィニヨン 250ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12.5% 原産国:チリ

セブンプレミアムのチリワイン。赤と白があり各283円。
赤がカベルネソーヴィニヨン、白がシャルドネという組み合わせ。
まずは赤から、そのまま常温で飲んでみた。

香りは結構濃そうな、むわっと押してくる感じ。
飲むと、ちょっと平板でまろやかな口当たり。渋味はそこそこ。
甘味は軽め、酸味はやや細身でそこそこ強い。
果実感もほどほどに。全体にアルコール感が強めかも。

香りに比べて飲み心地は軽いと言うかスムーズというか。
アルパカフロンテラと似たような印象のワイン。
単体だとちょっと飽きるかな。普段のご飯時に飲むのがいいと思う。

2024/11/16

酒の835 奥の松酒造 奥の松 サクサク辛口

奥の松酒造(東日本酒造協業組合) 奥の松 サクサク辛口 180ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
アルコール分:15度 精米歩合:65%

ローソンで見つけた奥の松の一合瓶。286円で購入。
3デシじゃないお酒がコンビニで見つかるのって久しぶりかも。
ラベルには書いてないけどサイトを見ると本醸造らしい。

とりあえず常温のまま飲んでみた。
香りはころっと甘い感じ。
飲み口はさっぱりと軽い甘味があり、さっと辛くなる。
確かにサクサクという感じの辛口。悪くない。

それではとぬる燗にして飲んでみた。
香りはおだやかで、まろやかになったような。
飲むと最初はほんのり甘いけど酸味がぐぐっと強まった感じ。
ちょっと強くなった苦味とともにシャキッとした喉ごし。

常温だと軽快な辛口。温めると「辛口!」という感じ。
でも飲み口がやわらかくてすっきりなのでつい手が伸びる。
飲み飽きなくていいなあこれ。

2024/11/13

果の281 モンデ酒造 プティモンテリア ロゼスパークリング

モンデ酒造 プティモンテリア ロゼスパークリング 290ml
輸入ワイン(チリ産)/炭酸ガス、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12%

コンビニで見つけたボトル缶ロゼスパークリング。354円。
六年くらい前にこれの白を買った時は307円だったなあ。
よく冷やして飲んでみた。

注ぐと缶の色に近い感じのしっかりとしたピンク。
香りはとてもフルーティでちょっと甘そうな雰囲気。
飲むと、さっぱりとした酸味のあるジューシーな口当たり。
ほんのりブドウの皮っぽい感じがあり、軽く渋味苦味も。
ぐぐっと来る果実感で飲みごたえがある。喉ごしはすっきり。

ジューシーでなかなかしっかり、後半はキリッと爽快感。
少し甘味も感じるけど基本はやはり辛口よりだと思う。
なんとなく見た目のイメージに味わいが近かった気がするな。

2024/11/10

酒の834 松緑酒造 六根 純米吟醸 【ulumr'(:)】 うるめぇ

松緑酒造 六根 純米吟醸 【ulumr'(:)】 うるめぇ 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米) 秋田酒こまち100%
アルコール分:15度 精米歩合:50%

駅の土産物店で買った3デシ純米吟醸。価格は935円。
「六根」銘のお酒を飲むのは今回が初めてです。
うるめぇ、とはしみじみとした美味しさを表す津軽弁らしい。
今まで使ったことはないし聞いたこともないなあ。

軽く冷やして飲んでみた。
香りは華やかで、でも強くはなくさわやか。
飲み口はわりとすっきりとしてクリア。
すぐにジューシーな酸味がきてやわらかい甘味が絡む。
喉ごしは爽快、後から旨味とほんのりスパイシーな感じも。

しっかりと味わいがありながらすっきりと透明感がある。
常温に近くなると甘味が強まり、同時に苦味も強まった感じ。

後半はぬるめの燗にしてみた。
香りは酸味がジンジン感じられてなかなかよさげ。
飲むと甘味はさらにやわらかく、酸味はちょっと鋭く。
カッ!と辛さが増したけど後味がとても軽いので苦にならない。

最後の温めて飲んだのがいちばん好みだった。
特に酸味がいい雰囲気で「うるめぇ」って感じがしました。

2024/11/07

果の280 アサヒ ニッカ弘前 生シードル 王林

アサヒ ニッカ弘前 生シードル 王林 200ml
リンゴ(日本産)/炭酸、リンゴ酸、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:4%

久しぶりに買ったニッカのシードル。名前とか少し変わってた。
ニッカが王林でシードルを造るのは今回が始めてらしい。
どこでも売ってるけど今回は近所のドラッグストアで購入、371円。
よく冷やして飲んでみた。

香りはちょっと酵母っぽい感じがあり、甘くて芳醇。
飲むと思いのほか酸味がしっかり効いていてさわやかな飲み心地。
皮ごと食べたかのようなちょっとシルキーな舌触りがある。
甘味はまろやかで最後に酸味が締めていくので結構すっきりしている。

王林というと甘い香りの甘いリンゴ、というイメージがある。
特に皮ごとジュースにするとすごく芳醇でおいしいリンゴ。
今回のシードルは甘いイメージはそのままにすっきりな仕上がり。
ピザとかパスタとかと一緒に飲んでも結構合うと思う。

2024/11/04

酒の833 日本盛 生原酒 純米大吟醸 ボトル缶

日本盛 生原酒 純米大吟醸 ボトル缶 200ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:16度以上17度未満 精米歩合:50%

ボトル缶生原酒シリーズの一本。最近リニューアルしたらしい。
たまに行くドラッグストアで見つけて購入、価格は394円。
「冷やしてお早めに」とあるけど、常温で飲んでみた。

香りは濃厚フルーティ、でもちょっとムッとくる感じも。
飲むとまろやかな舌触りで、酸味がよく効いてジューシー。
甘酸っぱさと辛さが混ざって飲み込むときに一瞬キュッと来る。

旨味もしっかりありながら意外と軽快でスイスイ飲める。
香りで少し気になったところは冷やすと消えるんじゃないかな。
なのでおそらく冷やして飲むのがいちばんいいだろうと思います。

2024/11/01

他の157 榮川酒造 UMESAKE8年熟成

榮川酒造 UMESAKE8年熟成 180ml リキュール(本格梅酒)
原材料:清酒(国内製造)、梅、砂糖、醸造アルコール、オリゴ糖
アルコール分:14度

日本酒をベースにしたれっきとした梅酒。イオンで550円。
8年熟成ってなかなかじゃないでしょうか。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは一般的な梅酒とはちょっと違い、しっかりと熟成感がある。
というか第一印象は「紹興酒?」だった。
飲むととろりとして甘味はまろやか、酸味が意外ときゅんきゅん。
なんとなくひねた日本酒っぽさを感じる。
香ばしさもあるけど苦味は強くなく、角もなくて飲みやすい。

香りから熟成感がタップリで、しかし酸味はフレッシュ。
甘味もしっかりだけど酸味が良く効いていて甘ったるくない。
これは今まで飲んだ梅酒の中ではいちばん好きかも。
ちなみに隣には300mlもあって、そちらは880円でした。

2024/10/29

酒の832 月桂冠 アルゴ 日本酒5.0

月桂冠 アルゴ 日本酒5.0 300ml
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール分:5度

月桂冠の新商品です。3デシで価格は404円。
原材料は米と米麹のみだけど純米酒ではなく普通酒らしい。
度数5%の日本酒なので気軽にぐいぐい飲めそう。

そのまま常温で飲んでみた。
香りはかなり酸味が効いてそうな雰囲気。ほんのり熟成感。
飲むとやはりというか、とてもソフトな口当たり。
しっかり酸味があって甘酸っぱいけど飲んでてクワッと来る感じがない。
後味も非常にすっきりしていて余韻はちょっとやわらかい。

ちょっぴりシルキーでクッピーラムネみたいな味わい。
でもこれ常温だとちょっと水っぽい印象があるかも。

ということで改めて冷やして飲んでみた。
んー冷えててもあまり変わらないか。ちょっと甘めかなくらいで。

従来の日本酒と同じ飲み方が出来るかというとちょっとどうだろう。
でもよく冷えたお酒を後の心配なしにぐいぐい飲めるのは楽しい。
これはお酒に強くない人こそ試したほうがいいかも。
逆に酒に強くて普段ガンガン日本酒飲んでる人にはあまり向かないかも。

2024/10/26

果の279 コドルニウ ノン ヴィンテージ ブリュット ロゼ

コドルニウ ノン ヴィンテージ ブリュット ロゼ 200ml
酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分:12% 原産国:スペイン

では続いてロゼです。価格は同じく638円。
これもブリュットだしと似たような味わいかなと。
よく冷やして飲んでみた。

ピンクオレンジというようなちょっと濃いめの色合い。
香りは白よりもしっかりと、よりジューシーな感じ。
飲むと柑橘っぽい酸味がすっきり効いてさっぱりした味わい。
渋味がほんのりと口の中に広がって葡萄感がある。

ぬるくなるとちょっと甘くなるけど白より辛口だと思う。
特に冷やして飲むと結構きりっとシャープな印象。
このブランドに関して言えば、白よりロゼのほうが好みかも。

2024/10/23

酒の831 沢の鶴 たまには酔いたい夜もある

沢の鶴 たまには酔いたい夜もある 180ml
原材料:米(日本産)、米麹(日本産米)
アルコール分:17.5度 精米歩合:麹米65%、掛米75%

ドンキホーテで見つけた沢の鶴の一合瓶。382円で購入。
SHUSHUと似てる気がするけどこちらは純米原酒とのこと。
そのまま常温で飲んでみた。

香りは甘く芳醇で少しスーッとする感じも。
最初はやわらかい甘めの口当たり。やはりスーッとした感じがある。
甘味が口の奥で広がって酸味は舌先のあたりにとどまってるイメージ。
意外とピリピリとした刺激が強くてキュッとした喉ごし。
後味はすこしひりひりする感覚。

甘味と酸味が別々に感じられるような印象がある。
刺激も強く、もっとやさしい雰囲気かと思ってたらちょっと違ってた。
レビューを見ると「まろやか」「やさしい」「飲みやすい」がほとんど。
つまり私にはちょっと合わないお酒だったのかも。